私はADHDと付き合うことにした。
こんばんは、勉強ファンです!
今日はですね、ADHDについて話をします(LGBTについて書くといいましたけど、今日中終わりそうにないので、急遽変えることにしました。ごめんなさい🙇)
実はですね、私、ADHDを持っています。
きっかけはとある「事件」が起きたことからです。
中学校2年のとき。
理科で電熱線を使って実験をしていたら、私はなぜか、電熱線を手にもって、同じ班の女子に近づけてしまいました。
その時、その女子はなにも言わなかったけど、授業が終わってから保健室に行ったそうです。
やけどはしなかったのですけど、びっくりしたそうで、泣いてしまいました。
結果:別室でほぼ1日反省文を書くことになりました。
この事件だけならばまだいいんですけど(よくないだろ(#^ω^))、
実は小学校からよくケンカをしていて、ブラジルでは1度だけですが、1週間の休学処分を渡されたときがありました(幸い経歴には残ってないみたいだが)。
さらに、日本でもよくケンカをしていて、よく先生に怒られました(;^ω^)
ただですね、
先生から理由・その時考えていたことを聞かれても、私は全然覚えていなかったのです。
それに気づいたのか、担任の先生はスクールカウンセラーを勧めました。
そして、スクールカウンセラーを通じてADHDの診断を受けることにしました。
結果は…
ちょっと重度のADHD。
最終的に、ADHDの薬のひとつである「コンサータ」を飲むことになりました。
薬を飲み始めてから1か月。
周りから「おとなしくなったね」と言われるようになった。
とっても嬉しかった!
薬の影響でしょうか、成績まで上がるようになりました。
以前苦手だった英語がなんと92点!
びっくりしました!
とても幸せな日々を過ごせました。
しかし、薬を飲んでいくうちに、
「これは本当に私なのか?」と思うようになりました。
コンサータの効果として、
・集中力の増加
・落ち着きやすくなる
・注意力が上がる
があって、とてもよい薬です。(昔は軍事用の薬だったとか)
確かに落ち着きやすくなるのはとてもありがたいけど、
それとは反面に本来とは違う「私」が誕生してしまいました。
それで悩むようになってきて、薬を飲むと罪悪感を持つようになってきました。
だって、「本当の私」をコントロールしているだけだから。
中学校卒業後、私は薬を自主的に飲まないことにしました。
コンサータには中毒性が多少あるので、最初はとても難しかったけど、時間が経つにつれて、だんだん薬への依存がなくなり、やがて飲まなくなりました。
飲まなくなったとき、喜びました。
これが本来なりたかった私。
そんなに頭よくないけど、元気があって、陽気。
衝動的で暴れるけど、人の気持ちをよく理解できる。
これが「本当の私」だ。
その日から、私はADHDと付き合うことにしました。
一応高校の先生たちには伝えてあるけど、同級生にはあえて伝えていない。
だって、「特別な子」として扱われたくない。
幸いにも、先生たちは理解してくれて、同級生には言っていないし、特別な扱いもしていない。
みんなとはちょっと違うかもしれないけど、特別ではない。
私はこれからも、ADHDと付き合いながら人生を過ごしていきたいです!!
以上です!
ちょっとわかりにくかったですけど、理解できましたか?
人によってはついADHDを持つ人を特別視してしまうのですけど、
ADHDは特別なことでも病気でもありません。
ADHDは「個性」であり、「成長するためのカギ」でもあるのです。
これからも多くの人がこれを理解してくれることを望みます!
それでは、また会いましょう!
またね~!
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