Episode 047 「ゔぃー」

さて、Episode 027より開始した「オーストラリアにいた時（１９９６〜２０１０年）によく聴いたアーティストおよびバンドの曲」（併せて、「よく聴いた訳では無いが印象が強く残っているアーティスト及び曲」も含む）、という括りで当時を振り返る試み、今回はアルファベットの「V」から始まるアーティストおよびバンド。

The Vandals (アメリカ)
このバンドを知るきっかけになった曲は、恐らくテレビの音楽番組（PVがひたすら流れる番組）で見た「It’s a Fact」という、「The Quickening」（１９９６年）に収録されている曲を見たことだったと思われる。恐らく、２０００年頃だった。模範的な９０年代半ばのパンクロックな曲であり、聴いているこちらは「そうそう、パンクロックって、こんな感じ」と安心できる、そんな一曲である。尚、このバンド、結成して（２０２４年で）４４年も経っている大大大ベテランだ。

The Verve (イギリス)
特に思い入れがあるバンドではない。しかしながら、この曲だけは憶えている。