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パキパキ鳴る肩が悪いわけじゃなくてパキパキ鳴らざるを得ない状態にした自分が悪いってこと

ふいにバンザイをすると肩から音がしませんか??

『ゴリゴリッ』とか『パキッ』とか。

人によっては音のなる角度まで何となく分かる人。
こんな作業をするとだいたい鳴る。と分かる人。

音の性質や角度は人それぞれ違うものの、
良いのか…はたまた悪者なのか。。

膝とかはゴリゴリ鳴らないのに何で肩だけ…

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確かに、膝はあまりゴリゴリ鳴らないですよね。

深くしゃがんだ時にパキッと鳴ることはありますが。

膝と肩の最大の違いは【動く範囲】ですよね。
膝は曲げ伸ばしに対して肩は1周グルンッと動きます。

自由に動かせるからこそ、
詰まりや引っ掛かりがあるとゴリゴリ鳴っちゃう…。

日頃の姿勢が影響 !?

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先ほど書きましたが肩は自由に動く範囲が広いです。

これはつまりどういうことか…

自由に動かすために他の場所の影響を受ける】
【首や背中、骨盤のゆがみが影響する】

ということです。

何としてでも自由に動かしたい訳ですから、
『動かしずらい』『引っ掛かる』と感じたら、
無意識に他の場所に負担をかけちゃうのです。

デスクワークを日常的に行う人の多くは、
猫背に悩んでいる方がほとんどだと思います。

試しに強引に猫背を作って、
耳の真横までバンザイしてみましょう(•‿•)

きっと挙げるのがしんどいはずです。。
というより…真上まで挙げれません。。

結局のところ…ゴリゴリって悪いのかい

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結論から申しますと、
痛くなければ問題はないかと。

痛みと同時に音が鳴る場合は危険信号かも…。

痛くなければ問題ない』とは言いましたが、
限りなく不具合は生じていますよ!

いずれにせよ注意は必要なのです。

とりあえず対処法と予防策

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☑ とりあえず背骨を柔らかく

☑ 肩まわりの筋肉をつけよう

これに限りますね。えぇ。

ゴリゴリ音が鳴らずにバンザイ出来るのと、
ゴリゴリ音が鳴りながらバンザイ出来るのとでは、
後者のほうが限りなく肩まわりの負担は少ないです。

耳の横までビシッとバンザイするためには、
背骨がある程度柔らかくないと難しいです。

そして綺麗にスルッと挙げるためには、
肩周りの筋肉が働いているのが大前提です。

今一度!確認してみましょう(•‿•)

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