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「テーマ」機能の活用方法、ご提案します。

今回のnoteでは、ふりかえりアプリ Stockrの定番機能「テーマ」について、
・使い方が今ひとつピンとこない
・うまく使えていない気がする
こんな声をお聞きすることがあったので、Stockr開発チームおすすめの使い方をご紹介していきます!

💡「テーマ」って?
ストックにつけたい「テーマ」を最大5つまで設定できます。
テーマごとのストックを抽出して一覧表示できるので、同じジャンルのストックがまとめて見やすくなります。
またストックを入力するときにテーマを選択することで、書く内容の軸を意識できるので、思考がブレにくく深めやすくなります。

ストックを継続して書きためていくのに役立つ機能「テーマ」ですが、ではどんなことを設定すれば良いでしょうか?
さまざまな使い方ができる「テーマ」事例をご紹介します。

ご紹介した中から何かピンとくるものを感じて、実際に設定してみていただけたら嬉しいです!

仕事・趣味・家事……、「カテゴリー」として使う

1つ目の提案は、自分の人生や生活の中のどの部分(=カテゴリー)に関わるストックかを整理する「目印」としてタグを使う、シンプルな方法です。
「ストック(を書く)→タグ(を付ける)」の順に、ストックに書き込んだあとで、目印を付けるようにタグを設定するイメージです。

例:仕事、趣味、家事、子供、習い事、目標、毎日のふりかえり、etc…

「カテゴリー」を設定

自分にとっての「良き問い」を立てる

2つ目は、テーマに「問い」を設定して、問いに回答するようにストックを書く方法です。
内省は、自分自身と向き合い、客観視することで、自分の中から気づきや学びを得ることとされています。自分と向き合い客観視するには、自分にとって有効な「問い」を持っておくのが効果的。
この場合の行動や思考の向きは、「タグ(を付ける)→(問いについて思考して)ストック(を書く)」の流れになります。

例:
自分がなりたい理想像はどんな人?その人は今どんな行動をしている?
今日の自分はどんな人だった?
いま仕事を楽しめている?楽しいことは何?苦しいことは何?
今日1日で幸せを感じたことは?
今日できたチャレンジは?(どんな小さなことでもOK!)
物事を革新的に考えることができたことは?

「問い」を設定

カテゴリに「意識したいこと」をプラスする

3つ目は、上で紹介した「カテゴリー」にプラスして、そのカテゴリーに関して「意識したいこと」を組み合わせて設定する方法です。
ストックするときには毎回「意識したいこと」も目に止まり、意識できているかを確認することになるので、必然的にそのためのアクションが増やすことに繋がります。
流れとしては「ストック→タグ→(再認識する)」のようなイメージです。

例:
仕事→どんな行動をしても必ず目的・目標に立ち返る
学業→始めに全体像を把握する、"人に教えるには"を意識する
家庭→1日に1回「ありがとう」を言う
趣味→ステップをしっかり踏む、土台をしっかり作る

行動目標を設定し、アクションを記録していく

4つ目は、生活の中で習慣付けたい行動や、年間を通した目標などを「テーマ」を設定する方法です。
「目標」に向けた行動をしたときにストックで書き溜めていくことで、努力やチャレンジが記録・可視化されて充足感や喜びを感じることができます。

例:
毎月、合計で50km走る(ストックには月毎のラン記録を書く)
毎月3冊ずつ(ストックには読書記録を付ける)
週末は必ず2時間ウォーキングする(歩いた日付や時間や感想などストック)
資格を取得する(資格のための勉強記録や学びをストックしていく)

複合的に使う

ここまで4つパターンを紹介しましたが、1パターンに絞る必要はありません。
以下のように、ストックを書き溜めやすいように複数のテーマのパターンを組み合わせたり、「メモ」のようにどんなストックでも仮置きする場所を作ったり、まずはいろいろ試してみてください。

①日々の気づき 
②読書録
③今日できたチャレンジは?(どんな小さなことでもOK!)
④理想像に1歩近づくための行動は?
⑤備忘メモ

テーマ機能をうまく活用することで、難しいと感じる「思考の深掘り」の手助けをしてくれるツールにもなります✨
上でご紹介したパターンを参考に、まずは今日2つ・3つくらいを設定してみてはいかがでしょうか。

また、他に「こんなテーマのパターンもあるよ!」などのご意見をnoteや他のSNS等でご紹介いただけたら嬉しいです!

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