自分にハートをそっと、あげて

自分を褒めることって難しい。
そう、思っていた。

でも、それは自分に厳しいだけで、
ハードルを上げているだけなのだ。

もう生きているだけで、
息をしている、学校に行っている、
仕事に行っている、掃除をした、
ごみを捨てた、面倒だったけどお風呂に入った

普段当たり前にやっていることも
褒めてあげることに値するものなのだ。
それをしただけでもうえらい。

ただ、だからといって
「これしてるからえらいだろ」と
えばってはいけない。

それは、また違う。

自分の肯定感を上げる、
小さなことでも自分を褒めてあげる癖をつける
そういうことに役立てることが大事なのであって、
それを利用して人の上に立とうとすることは
してはいけない。

自分を褒めるハードルを下げることによって、
「ああ、今日もわたし頑張ったな！」と
自分の気持ちを満たしてあげる。
自分の存在を認めてあげる。

誰にも褒めてもらえない。
それなら、誰かに言われることを待つのじゃなくて、
自分で自分に言ってあげてほしい。

それって痛くない？って思うかもしれない。
けど、自分ブスだな、ってずっと思い続けるより
今日も自分息したな！生きててえらい！と
思っている方が気持ちが軽くなる気がする。

無駄に自分を否定し続ける日々よりも、
自分を少しでも認めてあげて、
褒めてあげてほしい。

一日ひとつでもいいから、
ぜひチャレンジしてみてほしい。

ひとつ褒められたときは、
その時点で「今日もひとつ褒められた！」と
またひとつ褒めポイントが見つかるよ。

きょうもありがとうございました！

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