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36歳、4回目の妊娠について

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1人目、助産院。 2人目、自宅で自力出産。 3人目、逆子をリビングで出産。 最後(の予定)くらい、病院で産んでみよう! 36歳、4回目の妊娠についてのあれこれや、パートナーシッ… もっと読む
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記事一覧

【妊娠と子育てにおける当事者意識】

【妊娠と子育てにおける当事者意識】

先日、とても恥ずべきことがあった。

友達の「お父さん」が「育児しんどい」と連絡をもらって。
「年齢的に大変ですよね」と長時間やりとりをした。

そのそのお父さんが
ごはんを作って
片付けをして
おもちゃでちらかった部屋で寝落ちしているお子さんの写真をあげていて。

「子育てめっちゃしててさすがっすね」的なコメントをした。
彼の返信は
「自分の子どもの

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【”女”と”母”のアイデンティティ・クライシス】

【”女”と”母”のアイデンティティ・クライシス】

女が口をつぐむときは、心も閉じている時だ。

このところ“女“であることがしんどい。

「“女“にはコストがかかる」という記事にも書いたが、
“女“を維持するのが無理になってきた。

妊娠9ヶ月も半ばとなり。
何をするにもおっくうでならない。

ホルモンの変化により、顔のシミも増える。
腹の出っ張りにより、デリケートゾーンのムダ毛処理も

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【女にはコストがかかる】

【”女”にはコストがかかる】

“女”が”女”であるにはコストがかかる。

肌のケア
髪のケア
爪のケア

メイクして、落としてスキンケアして。
マッサージして。
髪や爪も保湿したりして。

似合う服を選んで。
ヒールなどをはいて。

わたしはその辺、元々すごく雑だから
労力も精神的なコストもかかる。


「好きと言う」ことも
「スキンシップを求める」ことも。

当然、コストがかか

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【女が心が閉じていく時】

【女が心が閉じていく時】

「女性があきらめる」とはどういう状態か?

クライアントさんと接する中
友達と話す中
自分自身の状態を観察する中で見てきたもの。

それはやっぱり
「言っても変わらない」
「言っても、一時的にしか変わらない」って
感じてしまった時なんだろうと思う。

「相手に伝わりやすいように伝える」ということは
すごく労力がかかる。

言っても変わっていると感じられないとか

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「出産」の主人公は誰か?問題【36歳4回目の妊娠日記】ㅤ

「出産」の主人公は誰か?問題【36歳4回目の妊娠日記】ㅤ


「どこで産んでも安産そうなので、そのまま自然に陣痛が来ても大丈夫そうに思いますよー。

きっと上のお子さん達もとても意思のはっきりした子達ではないかと思います。

今回の赤ちゃんはどういう風に産まれたいかなー。
楽しみですね」

というメッセージを知り合ったばかりの助産師さんからもらって
めちゃくちゃ頭にきた。


その方

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したすぎて、悶々としすぎて泣きました【36歳、4人目妊娠日記】

前回、こんな感じで人目もはばからず
「やりたい」とネットにさらしたわたくしですが・・・

彼さんは何も言ってこないので、どうやらセーフのようです。

そして、彼さんには絶対にわたしのメディアをご両親に伝えないように願っています。

彼さんの(未来の)嫁が、こんなんだって知られたくない!
断じて知られたくない!!!笑

さて、「妊娠したけど、したすぎ問題」ですが・・・

そもそも。
わたしは「妊娠の

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妊婦と性欲について【36歳4回目の妊娠日記】

妊婦と性欲について【36歳4回目の妊娠日記】

妊娠すると、毎回いろいろ違くて困ります。

例えば、つわり。
1人目は吐きまくり、1ヶ月で3キロくらい痩せて、ふらふらになって点滴したり。

2人目はあんまりなく。

3人目は、ずっとうっすら気持ち悪くて、動けない。という状態。

4人目は、初めての「食べづわり」というやつでとにかく気持ち悪いし
太るし、重いし、むくむし。
ただただしんどかった。

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