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看護師/書くを自分の力にしたい/ 日本酒、旅、京都、コーヒー、読書、ヨガ

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固定された記事

「nico」という名前にこめた想い

改めてこんなことを書くほど、まだ多くのひとに知ってもらっているわけではないけれど。 ここ最近頑張りたい仕事が増えて、自分の決意表明とでも言おうか、ちょっと書いて…

nico
2年前
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②【20代振り返り】20代は「不器用の10年」

前回に引き続き、なんだか暗いイメージをしてしまう名づけになってしまったから先に言っておくと、20代、決して暗いことばかりではなかったよ。(笑) まず拒食症を概ね克…

nico
8か月前
6

①【20代振り返り】10代は「神経質の10年」

もうすぐ20代が終わろうとしている。自分としては大きな節目だと思っていて、今の気持ちを残しておきたくなったから久々に書こうと思う。 あまり飾らずに正直に書きたいか…

nico
8か月前
5

書きたいなと思うのに、最近noteを書くことができません。
必要としていないからでしょうか。
今を噛み締めたいと思います。

nico
9か月前
4

こうして大人になっていく

先日のこと。大学からの友達と4人で会う機会があった。 そのうち1人は遠方に住んでいるから、会うのはかなり久々だったんだ。 会えたことが嬉しかったし、久々に話せてす…

nico
1年前
8

からあげ日和②「思わぬハプニング」

さてさて、今月もからあげ、つくりましたよ。 今回の課題は、前回うまくいかなかった温度調整と、違う味へのチャレンジ! 今回はね、「白だしからあげ」「塩からあげ」の2…

nico
1年前
7

からあげ日和①「とりあえず揚げてみる!」

以前の記事でも宣言したように、2023年の目標は「究極に美味しいからあげを作ることができるようになる!」 そんなこんなで、からあげ研究の記録をすることにしました。 か…

nico
1年前
5

めっちゃもってるやん私

最近、とても清々しくてスッキリした気分で過ごしている。なぜかとても日々が楽しいの。 すごく久々な感覚で、この気持ちでいる今を残しておきたいと思うから。今日は自由…

nico
1年前
9

予想外の年の始まり

あけましておめでとうございます。 新年早々、絶賛コロナ罹患中でございます。なんてこった。 コロナ、なめてたわあ~~。「風邪のちょっと辛いバージョンなんじゃないの…

nico
1年前
11

「と、ご夫婦」のお店

先日、熊本旅に行ってきた。 去年も行った熊本。阿蘇の広大な自然、熊本の優しい空気に魅了されてしまって、まだまだほんの一部しか知らないけど、すでに熊本ファンの気分…

nico
1年前
14

色を見失わずに済んだよ

どうしてこうも悲しくなってしまう言葉があれば、 こうも温かくなる言葉があるんだろうと思う。 ストンと落ちてきて、じんわりと温まる。 今まで積み上げてきた色がある。…

nico
1年前
6

好きな自分でありたい

「自分らしい」ってなんだろうと時々考える。 例えば「〇〇が好き」とか、「〇〇なクセがある」とか、こういうのって自分の潜在的にあるものであって、意識して変えようと…

nico
1年前
10

今は曖昧がキブンなの

最近、自分のなかで少し変わったなあと思うことがある。 それは、曖昧を許すこと。 しばらく長いトンネルの時期があった。もちろんその期間に得られたものもあるの。 だけ…

nico
1年前
10

「カッコいい」は結果にすぎない

「バチェロレッテ」。言わずと知れた、恋愛リアリティ番組だ。 ここ数日、シーズン1を観ていた。あの、萌子さんの方ね。 今まではさ、「男性たちが売名するために出とるん…

nico
1年前
13

住んでいない土地に居場所があるということ

一昨日から昨日までの2日間、京都へ行っていた。 今回のメインは、日本酒イベント「SAKE Spring」(通称サケスプ)に参加すること。 サケスプね、本当は春に開催予定だった…

nico
1年前
22

私の当たり前さん、おかえりなさい

転職してちょうど1か月が経った。 ひとまず… まずは1か月、おつかれ自分!! 看護師という職業は同じでも、全く違う分野で転職したために、ゼロからスタートの気持ちで挑…

nico
1年前
33
固定された記事

「nico」という名前にこめた想い

改めてこんなことを書くほど、まだ多くのひとに知ってもらっているわけではないけれど。 ここ最近頑張りたい仕事が増えて、自分の決意表明とでも言おうか、ちょっと書いてみたくて名前の由来をつづってみることにする。 尊敬する先輩がつけてくれたあだ名ニコ。 一瞬だけ入った、高校の部活でのあだ名だった。 たまたまだけど、私は高校も大学も、入った部活やサークルには先輩からあだ名をつけてもらうという風習があった。 ニコの元は、「ニコシア」からきている。 ニコシアはキプロスという国の首都だ

②【20代振り返り】20代は「不器用の10年」

前回に引き続き、なんだか暗いイメージをしてしまう名づけになってしまったから先に言っておくと、20代、決して暗いことばかりではなかったよ。(笑) まず拒食症を概ね克服したこと。 大学に入ってひとり暮らしを始め、友達ともごはんを食べる機会が増えた。 これがよかった。 友達の前で残してばかりいるわけにもいかず、頑張って全量食べるようにしていったら、気付いたころには普通に食べられるようになっていた。 体型も一時期はちょっと太ったくらい、ちゃんとした標準体型になった。 それから、

①【20代振り返り】10代は「神経質の10年」

もうすぐ20代が終わろうとしている。自分としては大きな節目だと思っていて、今の気持ちを残しておきたくなったから久々に書こうと思う。 あまり飾らずに正直に書きたいから、もしかしたらこの記事をたまたま見てくださった方が嫌な気持ちになる表現もあるかもしれないけど、お許しください。 私にとって、10代は「神経質の10年」だった。 あえて「神経質」と表現したのには理由があって、勉強への努力の仕方と、拒食症になってしまった思考回路、この両方をまとめるとこれが一番しっくりくる気がした。

書きたいなと思うのに、最近noteを書くことができません。 必要としていないからでしょうか。 今を噛み締めたいと思います。

こうして大人になっていく

先日のこと。大学からの友達と4人で会う機会があった。 そのうち1人は遠方に住んでいるから、会うのはかなり久々だったんだ。 会えたことが嬉しかったし、久々に話せてすごく楽しかった。やっぱり学生時代から付き合ってきた友達は特別だなあって思う。 だけどみんなそれぞれ環境や状況が変わって、当たり前だけど話題にはズレがあって。お互いに知らない世界があって、うなずき合うことしかできない場面も多々あったりして。 それは仕方ないんだ。わかってる。 そして最後には手土産交換。「ちょっとし

からあげ日和②「思わぬハプニング」

さてさて、今月もからあげ、つくりましたよ。 今回の課題は、前回うまくいかなかった温度調整と、違う味へのチャレンジ! 今回はね、「白だしからあげ」「塩からあげ」の2種攻めでいってみた。 私、焼鳥や焼肉にいっても基本的に塩で食べるのが好きなんだよね。というか塩自体が好きで、めずらしい塩や気になる塩があるとつい買っちゃう。 前回は定番醤油でつくってみたんだけど、実はそのころからすでに今回の2種の味の方が気になってた(それならそっちをつくりなさいよ)。 今回のレシピはこちら。 【

からあげ日和①「とりあえず揚げてみる!」

以前の記事でも宣言したように、2023年の目標は「究極に美味しいからあげを作ることができるようになる!」 そんなこんなで、からあげ研究の記録をすることにしました。 からあげなんて、暑くても寒くても、晴れていても雨が降っていても、食べたくなるタイミングに定まりはない。だから日和も何もないやろって話なんだけど、パッとひらめいた「からあげ日和」というフレーズがもう気に入ってしまったので、1年間これでお許しください。 さて、つい先日、人生初のからあげ作りをしたの! いろんなレシピを

めっちゃもってるやん私

最近、とても清々しくてスッキリした気分で過ごしている。なぜかとても日々が楽しいの。 すごく久々な感覚で、この気持ちでいる今を残しておきたいと思うから。今日は自由に書こうと思う。 1月はコロナでしっかり苦しんだ。ほんとにさ、倦怠感で身体は動かんし、思考回路も回らんし、挙句の果てには私の生きがいに直結する味覚を失うしでさ、もうなんてこっただよ。二度とかかりたくないわ、コロナさん。 それもなんとか1月の後半にはほぼ完治して2月へ突入。でね、状況は何も変わってないはずなのに、なん

予想外の年の始まり

あけましておめでとうございます。 新年早々、絶賛コロナ罹患中でございます。なんてこった。 コロナ、なめてたわあ~~。「風邪のちょっと辛いバージョンなんじゃないの?」なんて思っていた自分をぶん殴りたいね。めっちゃ辛い。 ちなみに今日で罹患してから6日目。 まず喉の痛みが出たんだけど、これが普通の風邪とはレベル違いだった。針が刺すような痛みがしばらく続いてさ、幸い食事はできたんだけど(むしろ何か食べた方が痛みが和らぐ)、咳が出たときの地獄といったらもう。 次に熱が出てきて、

「と、ご夫婦」のお店

先日、熊本旅に行ってきた。 去年も行った熊本。阿蘇の広大な自然、熊本の優しい空気に魅了されてしまって、まだまだほんの一部しか知らないけど、すでに熊本ファンの気分。 お昼ごはんがひと段落し、さて食後の珈琲でも飲みたいなと思っていたところ。 noteでもたまに書いているんだけど、何を隠そう私は大の珈琲好きなのです。旅に行くと、必ず現地でどこか喫茶店に寄りたい。 私ね、ほんっっっとにクジ運はないんだけど(倍率低いクジすら当たらん)、旅運は素晴らしくあるみたいで。 いつもグーグル

色を見失わずに済んだよ

どうしてこうも悲しくなってしまう言葉があれば、 こうも温かくなる言葉があるんだろうと思う。 ストンと落ちてきて、じんわりと温まる。 今まで積み上げてきた色がある。 今回その一部に、これまで経験したことのない色を入れてみたの。 もしかしたら面白い化学反応が起きるかもしれないって、ちょっと期待していたのかも。うん、してた。 だけど、量を変えてみても、パレットの場所を変えてみても、どうしても自分が好きと思える色にならなかった。 それどころか、重ねれば重ねるほど、どんどん悲しい色

好きな自分でありたい

「自分らしい」ってなんだろうと時々考える。 例えば「〇〇が好き」とか、「〇〇なクセがある」とか、こういうのって自分の潜在的にあるものであって、意識して変えようとしない限り変わらないものだよね。これもひとつの個性。 でも何かするときの考え方や行動からみえる個性ってね、決まったものじゃないと思うの。 Aさんといると、なぜか自然と「ありがとう」をたくさん言ってる。 Bさんといると、なぜか考え方がネガティブになってる。 Cさんといると、なぜか普段あまり話さない性格のはずなのに話し

今は曖昧がキブンなの

最近、自分のなかで少し変わったなあと思うことがある。 それは、曖昧を許すこと。 しばらく長いトンネルの時期があった。もちろんその期間に得られたものもあるの。 だけど今、そのころの自分を少し客観的にみることができるようになって思う。 とても肩に力が入っていたなと。 「何か自分の信念をもたないと」 「本当にそれは自分の心が惹かれているものなの?」 う~ん、なんだろう、白黒はっきりつけないと気が済まなかった。 毎回自分の心と全力で向き合って、黒が出てしまえば「あ、違うのか」と

「カッコいい」は結果にすぎない

「バチェロレッテ」。言わずと知れた、恋愛リアリティ番組だ。 ここ数日、シーズン1を観ていた。あの、萌子さんの方ね。 今まではさ、「男性たちが売名するために出とるんやろ、なにが恋愛リアリティ番組やねん~~」って思っていたのね。 テラスハウスやあいのりも観ていたけど、結局そういった裏事情の方に気がいってしまって、どこか冷めた感情になってしまう自分がいて。 で、ここまで手をつけずにきたわけなんです。 でも最近、「なにか流し見できる動画ないかな」ってふと思ったとき、「あ、バチェロ

住んでいない土地に居場所があるということ

一昨日から昨日までの2日間、京都へ行っていた。 今回のメインは、日本酒イベント「SAKE Spring」(通称サケスプ)に参加すること。 サケスプね、本当は春に開催予定だったんだけど、ちょうどコロナが再流行してしまった時期だったためにこの時期まで延期されたんだ。 今回も1か月くらい前からドキドキしていた。 お願いだから開催されてくれい…!もう待ちきれないよ…!! そして無事に開催され、昨日参加してきた。 いろいろな日本酒が飲み比べられて、もう何を何杯飲んだのか全くわからな

私の当たり前さん、おかえりなさい

転職してちょうど1か月が経った。 ひとまず… まずは1か月、おつかれ自分!! 看護師という職業は同じでも、全く違う分野で転職したために、ゼロからスタートの気持ちで挑んだ1か月。 「早かったなあ」とも「長かったなあ」ともならず、ちゃんと1か月過ごしたなという感じがする。 仕事についてはまた改めて書くとして、今一番感じていることは、当たり前を取り戻しつつあるんだなということだ。 朝決まった時間に起きて、支度をして、電車で通勤して(←NEW!これまでは自転車通勤しかしたことがな