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文章の書き方

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こころに響く書評を書くために

こころに響く書評を書くために

こんばんは。しびれる古本屋でございます。

身近なアウトプットとして、読書感想や書評をネットに投稿されているかたが増えてますよね。僕のnoteのタイムラインにも、それらの投稿がよく表示されますので、時おり読ませていただいております。

ただ、不思議なことに、すごく文章がうまいかたの書評を読んでも、こころに響かないことが多々あります。

僕は書評を書いているかたの主観で、「本を読んでどう感じたか」を

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文章作成にルールをつくる

文章作成にルールをつくる

こんばんは。しびれる古本屋でございます。

僕は文章書くときに、「ルール」を設けています。その理由は、気のむくままに文書を書くと、その内容が乱れてしまうからです。それも本人が気がつかないうちに…

また、継続している1つのコンテンツ(このnoteのように)は、できるだけ同じルールで書くようにしています。そのほうが文章が安定しますし、自分のキャラクターがハッキリするので、読みやすいし書きやすい。

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イメージが湧きやすい文章を書く

イメージが湧きやすい文章を書く

こんばんは。しびれる古本屋でございます。

僕は本を丁寧に読むようにしています。その理由は、もちろん僕が古本屋だから…ではなく、丁寧に読み込んだ方が読書を楽しめるからです。でも、そうやって読書を楽しんでいるうちに、少しずつ文章のエッセンスを感じるようになってきました。

今日は、そのエッセンスの中でも、特に僕が気に入っている方法をご紹介させて頂きます。

それは、僕がLINEやメールでメッセージを

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「ひらがな」で文章が素敵になる

「ひらがな」で文章が素敵になる

こんばんは。しびれる古本屋でございます。

最近、僕は「ひらがな」に注目しています。いままで何気なく使っていたひらがなですが、慎重に使うと文章が豊かになるような気がするからです。

たとえば昨日、僕が書いたnoteでは「なんども」という言葉を使いましたが、この「なんども」を漢字で書くのと、ひらがなで書くのとでは、言葉から受ける印象が少し変わります。

「なんどもこのnoteに書いていますが、…」

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