【永久保存版】誰でも最短1か月でアプリを作れる!『アプリ開発の完全ロードマップ』
はじめに
こんにちは、StartAppのそーまです。
このnoteでは、アプリの作り方や開発の方法がわからない方に向けて「誰でも最短1か月でアプリを作れる”アプリ開発の完全ロードマップ”」を教えます。
え、未経験からたった1か月でアプリなんて作れるわけない?
そんなことありません。
実際に、僕はこのロードマップ通りにやって、Excelすらできないレベルの未経験から1か月でアプリを開発してリリースすることができました。
単位ギリギリポンコツ文系大学生のぼくでもできたので、みなさんならもっと早くアプリを作れると思います。
このロードマップでは初心者や未経験の方のために、「できるだけ専門用語を使わずに説明をしています。」
また、ざっくりとした手順だけではなく、「具体的に何をしたらいいか」ということまでかなり詳しく説明しています。
ぼくが血と汗と涙といろんな液体を流しながら作ったロードマップなので、ぜひ活用してください。
正直、実は公開ギリギリまでこのnoteは有料で販売しようと思っていました。
それくらい有益で再現性が高いものになってます。
ぜひこのロードマップを見ながら、あなたが作りたいアプリを開発してください。
ポイント
突然ですが、みなさんの中にこんな方はいませんか?
❎自分にはアプリなんて作れないと思って、何もしていない。
❎目的はないけど、なんとなくプログラミングを勉強している。
❎プログラミングの基本的な学習を何周もしている。
これに1つでも当てはまる人は要注意です。
ぼくもその1人だったのでわかりますが、はっきり言ってそのままではいつまでたってもアプリを作ることはできません🙅♂️
でも安心してください。
このロードマップ通りにやってもらえればもう大丈夫です。
このロードマップでは以下の3つのポイントを抑えることで、未経験でも最短1か月という短い期間でアプリを作ることができます。
✅アウトプットが基本。必要な時に必要な分だけインプット。
✅基本を学んだらすぐ開発。分からないことは開発しながら学ぶ。
✅未経験でも早く簡単にアプリが作れるノーコードという開発ツールを使う。👈これがチート
逆にこのポイントを抑えていないと、未経験から1か月でアプリを作るのはほぼ無理ゲーです。
なので、アプリを作る前にこの3つのポイントは必ず抑えておいてください。
それでは実際に、誰でも最短1か月でアプリを作れる「アプリ開発の完全ロードマップ」を見ていきましょう。
①作りたいアプリを決める
まず最初にどんなアプリを作りたいかということをざっくりでいいから考えましょう。
作りたいアプリがないと開発を始められないので、いつまでたっても学習し続けるだけという地獄に陥ります。
そうなると目的がないのでモチベーションの維持が難しく、結果的に挫折します。
そうならないためにも、まずは作りたいアプリを決めて目的を作りましょう。
作りたいアプリを考える時は、以下のようなアプリがおすすめです。
「自分や身近な人が困ってることを解決できる」
「実際にあったらユーザーとして自分が使う」
「こんなアプリがあったらいいなと思ったことがある」
これは最低限ニーズがあることの担保にもなりますし、ユーザー目線でどんな機能が欲しいかということが考えやすくなります。
ここはぜひみなさんの想像力を働かせて、楽しみながら考えてみてください。
ただ1つ注意してほしいのは「考えすぎないこと」です。
作りたいアプリを考えていると、
「こんな機能があったらいいな」
「こんなことができたら便利だな」
などいろいろ考えてしまいます。
でも、この段階ではまだ細かい機能までは考えなくていいです。
細部までこだわっていたらキリがないですし、細かい機能は後からいくらでも追加できます。
あくまでも、ざっくりとしたアプリのアイデアがイメージできれば大丈夫です。
②ノーコードを学ぶ
ポイントでもお話しましたが、未経験から最短1か月でアプリを作れる秘密はこの「ノーコード」です。
ノーコードとは「コードを書かずに用意されたパーツを組み合わせて、パズルのようにアプリを作れる開発ツール」のことです。
開発のイメージはこんな感じです。
分かりやすく言うと、パワーポイントでアプリの見た目を作って、裏側のデータの動きをエクセルで作るみたいな感じです。
伝わりますかね?笑
この動画でより詳しく解説しているので見てください。
2分で見終わります。
これを見れば、
「ノーコードでどんなことができるのか」
「どうやってアプリを作るのか」
ということが分かります。
ノーコードにはいくつか種類がありますが、その中でもぼくのおすすめは圧倒的に「Adalo」です。
Adaloは、
・難易度
・開発のスピード
・できること
のバランスがよくて未経験にピッタリです。
実際にぼくもアプリを作るときは、このAdaloを使っています。
Adaloはアプリ開発に特化したツールで、視覚的にアプリが作れるので、未経験でも全然大丈夫です。
先ほどポイントのところで、「開発しながら学習しましょう」と伝えましたが、それでも開発を始める前に最低限の基礎知識は必要です。
まずは、
・Adaloで何ができるか
・どのように開発するのか
・用語や基本的なツールの使い方
これだけをざっくり学習してください。
ある程度理解できれば問題ないので、細かい機能の実装方法などはこの段階では学習しなくていいです。
自分の中でアプリを作るのをなんとなくイメージできればOKです。
ただノーコード自体が最新の技術で、なおかつAdaloは海外のツールなので残念なことに日本語の教材がほとんどありません。
実際、英語が苦手なぼくは基礎知識を学ぶだけでもかなり苦労しました。
(Google翻訳使っても難しかった)
そこでみなさんにはわかりやすく簡単にAdaloを学んでもらうために、日本語で教材を作りました。(めっちゃ大変だった。笑)
普段はぼくが運営している『StartApp』というサービスのオンライン講座で提供しているのですが、誰でも無料体験でオンライン講座を見ることができるので、ぜひこれで学習してください。
大体1時間くらいで実際に簡単なアプリを作りながら、Adaloの基礎知識と開発の方法を学べます。
ぼくはこの教材以上に細かいところまでわかりやすく説明している教材を見たことがないです。
それくらい丁寧に解説しているので、ぜひ活用してください。
③設計
基礎学習が終わったら、遂にアプリの開発をスタート!といきたいところですが、まずはアプリを作り始める前にこれを見ながら開発していくという「設計」が必要です。
設計がないと、いざ開発を始めても何からどんな順番で開発していけばいいか分かりません。
なのでこの設計は必須です。
設計をするときはパワポやワード、紙に書き出してください。
設計の手順としては、
①どんな画面がいるか
②その画面で何ができるか
③そのためにどんなデータがいるか
ということを考えましょう。
実際に、自分がアプリを使っているのを想像しながら考えるとやりやすいです。
このボタンを押すとこの画面にいくとか、ここにデータを入れるとここの表示が変わるとか。
普段日常的に使ってるアプリや、自分が作りたいアプリに近いアプリを参考にしながら上の①、②、③を書き出しましょう。
例えば、こんな感じです。
これはまだ一部分だけの設計ですが、「どの画面でどんなことができるか」「そのために必要なデータ」をこのようにパワーポイントや手書きでもいいので視覚化します。
また、画面の移動も矢印で書いておきましょう。
実際に、この設計をもとに作った開発画面はこんな感じです。
このように設計がしっかりできていると、後はその設計通りに開発すればいいだけです。
これを見れば、開発前のこの設計のプロセスがいかに重要か分かりますよね。
ただし何度も言いますが、ここも「必要最低限の機能だけ」に留めておいてください。
設計にはいわゆるプログラミング的思考(論理的思考)が必要になります。
未経験の方にとっては、ここのデータについて理解するところが1番の難所で、多くの方がこのデータのところで挫折してしまいます。
この設計やデータに関しても、『StartApp』のオンライン講座で、実際に自分の作りたいアプリを作りながら理解できるように動画で解説しています。
無料で見れるので、ぜひご活用ください。
④開発
設計ができたら、みなさんお待ちかねの開発に入っていきます。
先ほどの設計をもとに、まずは画面とデータを先に全部作り、その後画面ごとに機能を一つずつ作っていきます。
ポイントでもお伝えしましたが、
「開発中はアウトプット(開発)を中心に、アプリの機能を作るのに必要な知識だけをインプット(学習)する」
ことを心がけてください。
基本的には、作りたい機能の実装方法や分からないところを調べながら開発していきます。
わからないことを調べて開発…
わからないことが出てきたらまた調べて開発…
これを繰り返して1つずつ機能を作っていきます。
アプリのクオリティや開発に使える時間にもよりますが、大体1~2か月くらいでアプリが作れます。
ものによっては1週間で作れるものもあります。
未経験でもこの驚異的なスピードでアプリを作れるのは、
・ノーコードを使って
・学習と並行して開発を行う
からこそできることです。
<注意事項!>
この段階で作るアプリは60点くらいのクオリティにしましょう。
必要最低限の機能、必要最低限のデザインでいいです。
設計と同じように機能やデザインを凝りだしたら終わりがないですし、どのみち後から修正することがほとんどです。
開発の順番としては、
①まず画面やデータの大枠を作る
②画面ごとに1つずつ機能を作る
③デザインや見た目を整える
という順番で開発しましょう。
開発していることが目に見えてわかりやすいので、多くの方がアプリの見た目やデザインを先に作りがちです。
しかし、開発の途中で機能や仕様が変わることが多いので、しっかり機能を作り終わってからデザインを整える順番がベストです。
わからないことを調べるときは、
①Adaloでもともと用意されているパーツで作れるか調べる
②テンプレートやクローンできるアプリを見て仕組みを参考にする
③公式のフォーラム(掲示板)やヘルプドキュメントを見る
④ググる
という順番で調べるのが効率的です。
ただこれも基礎知識を学習した時と同様に、日本語で書かれた情報が少なく、基本的には英語で調べることになります。
そもそもノーコードに関する情報はまだまだ少ないので、作りたい機能の実装方法を1つ調べるだけでも一苦労です。
『StartApp』ではそれぞれのパーツの使い方や機能の実装方法から、利用規約の書き方やリリースの仕方まで細かく解説しています。
分からないことがあれば、アプリリリース経験者のメンターや他のStartAppユーザーにチャットで質問することもできます。
また、進捗管理やモチベーションの維持までアプリを作るために徹底的にサポートします。
迷っている方は無料体験でオンライン講座も見れますし、個別相談でとりあえず話を聞いてみるだけでもいいので、ぜひ上手く活用してださい。
⑤テスト
アプリが作れたら、友達やSNSでテスターを募集して実際に使ってもらいましょう。
機能や見た目、使いやすさなどについて感想をもらい、その意見をもとにアプリを修正していきます。
いざ使ってみてもらうと、自分が良いと思っている機能がユーザーからすると意外と使いにくいみたいなこともよくあります。
開発側とユーザー側との乖離を無くすためにも、少し時間はかかりますが、リリースの前に必ずテストを行ってください。
また、テストは使いやすさやアプリのクオリティを高めるためだけでなく、ニーズがあるかの確認や事前の認知度向上にもつながります。
⑥リリース
テストでのユーザーの意見をもとに、アプリを修正したらいよいよリリースです。
アプリをリリースするには
・Adaloなどのツール側
・App storeやGoogle Playなどのプラットフォーム側
この両方で設定や手続き行う必要があります。
Google Playの方が比較的簡単にリリースできるので、まずはそちらからリリースするのがおすすめです。
App storeの方は審査が厳しいので、申請をしても修正が要求されることも多く、何度か申請し直す可能性が高いです。
またリリースする際には、プライバシーポリシーや利用規約が必要です。
プライバシーポリシーや利用規約と言われると、なんだか難しく聞こえますよね。
でもいざ書いてみると、書き方さえ分かっていればそこまで難しいものではありません。
『StartApp』ではこの利用規約・プライバシーポリシーの書き方やリリース時の審査に通るコツについても解説s(以下略
このようにアプリをリリースするためには意外とやることが多く、審査にも時間がかかるので、早めに手続きを始めておきましょう。
できるだけ早くアプリをリリースしたい人は、テストと並行しながらリリースの手続きを進めておきましょう。
⑦運用
アプリをリリースしたらそれで終わり…ではありません。
そこからがやっとスタートです。
リリースした後もテストの時と同じように、ユーザーの声聞いて日々アプリを改善していく必要があります。
リリース時のクオリティから、利用者の意見をもとに改善を繰り返してアプリのクオリティを高めていきます。
ユーザーの声からは新しいニーズを知ることもでき、それによっては機能の追加やアプリのコンテンツ自体が大きく変わることもあります。
常にユーザーファーストで考え、実際にアプリを使ってくれているユーザーのニーズを追い続けましょう。
また既存ユーザーの満足度や利便性の向上と同時に、認知を広めて新規ユーザーも獲得しましょう。
アプリの公式SNSや開発者個人のSNSで宣伝したり、広告を出すなどしてアプリを広めていきます。
その際、認知度向上やニーズの把握のためにも、積極的に口コミを促すと効果的です。
また、ある程度ユーザーが増えアプリが成長したら、アプリを売却するというのも1つの手段です。
リリース後は1度初心に帰って、自分がそのアプリで何をしたいのかを改めて考えてみてください。
ここから先はそれによって大きく変わりますし、そのアプリを生かすも殺すもあなた次第です。
まとめ
誰でも最短1か月でアプリを作れる「アプリ開発の完全ロードマップ」はいかがでしたか。
”未経験から最短1ヶ月でアプリを作る方法”をわかっていただけましたでしょうか。
ぜひこのロードマップを何度も見返しながら、自分の作りたいアプリを爆速で開発してもらえればと思います。
最後に1番大事なことを伝えさせてください。
それは、
「今この瞬間から、アプリ開発を始めるための第一歩を踏み出してほしい」
ということです。
どんな小さな一歩でも構いません。
・作りたいアプリを紙に書いてみる。
・Adaloに登録してみる。
・StartAppのオンライン講座を無料体験してみる。
・個別相談に申し込んで10分だけ話を聞いてみる。
何でもいいです。
おそらくこのロードマップを読んでいるほとんどの方は、結局何も行動しません。
気持ちはわかりますよ。
何か新しいことを始めるのはめんどくさいですし、自分には関係のないことだと割り切るのはあまりにも簡単です。
「でもあなたは本当にそれでいいですか?」
せっかく貴重な時間を使って、こんなに長いロードマップを読んでくれたのに、何もせずにただ知識と時間を無駄にするだけなんて勿体なすぎます。
自転車と同じで最初の一漕ぎが1番重たくて、大変で、しんどいです。
ただ一回始めてしまうと、そこから先は流れに乗って一気に進んでいきます。
だからまずは「その最初の第一歩を踏み出してほしい。」
そういう思いで、ぼくは今回このロードマップを作りました。
このロードマップがただの知識やノウハウの提供ではなく、文字通りあなたがアプリ開発という道に進み始めるきっかけになることを心から願っています。
「ぜひ明日からではなく、このロードマップを読み終わったらすぐに、何かアクションを起こして初めの第一歩を踏み出してください。」
ぼくでもできたので、あなたならきっとできます。
その初めの一歩を踏み出すあなたを、ぼくは全力で応援しています。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
【StartAppでアプリ開発の初めの第一歩を踏み出してみる】
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