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コロナ禍こそ、ピンチをチャンスに…

あの頃、学生の頃は自分は大きなポテンシャルを持っていて何でもできるような気がしていた。

いまはひたすら決められた仕事をこなすばかり。
日々上司や周りに何か思うことや不満があっても、言えば言ったで最悪仕事を失うことにもなりかねないし何かと面倒くさいことになるのはわかっている。
同僚の先輩に上司の愚痴を話して、先輩が多少理解を示していても結局は会社に所属している限りは上司の味方。
相談するだけ無駄だったなと。

だから、自分の意思をなるべく排除して決められた仕事を黙々とこなすばかり。

決められた受け答え。
退屈な日常。
行動範囲が狭まる感じ。
ああ、旅に出たくなる。
未知の感染症への恐怖や外出自粛と呼びかけられるのも慣れてしまっている。
未知の感染症と共存していく道を模索している人もいるし、感染症に罹っても別に重症になって死ぬわけじゃないしとかいって諦めの境地(?)の人もいる。

無気力というか、コロナ禍に慣れてしまったのと同じくこの退屈で殺風景な毎日に慣れてしまったようで、あれこれ考えるのが面倒臭くなっている。
理不尽な言動の被害に遭っても、毎日このようなことが起きていればいつしか日常の風景と化してしまう。
そんな感じで自分自身の純粋な感覚を麻痺させて日々を過ごしている。

こんなことでいいのか…。
誰のために生きているのか。

今の上司や同僚とこれから何十年先も一緒にいたいと思うか…。

いまの上司や同僚の人格を全否定するわけではないし、もちろん良い面やお世話になった面もあるけれど、何としてでも抜け出したい。
そのためにはこの環境に染まりすぎないことを意識しないといけない。
周りにバレないように水面下で自立のための準備を始める。
毎月貯金をする。毎日勉強する。
自分の目の前を通るわずかなチャンスでも逃さないようにしなきゃ。

こんな感じでふと周りに振り回されている状況に嫌になったら、自分を奮い立たせるようにしている。

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