19歳の頃に書いてた小説を書き直していきます。長編。
昔書いたやつ
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#長編小説
【オリジナル小説】Examination 二章(前半)
最初から
これを書き直してる
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2章
2-1
あれから二週間、俺は順調に下僕として成長していた。プレステの恩もあるしな。
あの100万の残りは、羽生家の金庫に仕舞ってある。俺が持ち運ぶ訳にもいくまい。
諸々の家事は母に教わり、それなりに上達した。いきなりのプレステと家事という俺に、母は初めこそ怪訝な顔をした。が、「友人にもらった」「一人暮らしの友人の家の手伝いをする」とい
【小説】Examination 一章③
これを書き直してる
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1-10
ユニットバスではなく在来工法の、どこか懐かしい内装の風呂をお借りしたあと、脱衣所に出ると、着替えが置いてあった。コンビニの袋に入った男物のパンツと、「羽生」とタグに書かれた学校のジャージが上下だ。もちろんパンツは新品だ。もし使用済みだったら、俺は色々と壊れる。
迷ったよ。とても迷った。しかし、元々俺が着ていた服は目の前の洗濯機の中でぐるぐると回っ
Examination 一章 ②【オリジナル長編小説】
これを書き直してる
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1-6
朗報と言えば朗報かもしれない。生まれて初めて、女子と連絡先を交換した。
メッセージアプリで一番最初に送られてきたのは、ソフトクリーム状の排泄物のスタンプだったが。それでもちょっと嬉しい。
そして翌日、休日、朝8時。
俺は再び、羽生さんの家を訪ねた。学校は休みなので、今日は私服だ。恐らく家事をやらされる........というか、家事をやらせて欲し