我が青春の、池袋。
こんにちは、雲州はとむです。本日は二回目の「わたしの幸せな結婚」を、プラチナボックスシートにて観覧してきました。先日は「THE FIRST SLAM DUNK」をサンシャイングランドシネマで楽しみましたから、ほぼ隣接する映画館に通った感覚ですね。
↑2021年の秋にはまだまだ池袋駅構内も、緊急事態宣言の影響を大きく受けていたんですね。記録って大切。
池袋も七年ほど前から本格的に再開発が始まり、私が高校に通学していた1998年の頃には、木造三階建てだったアニメイト本店も、巨大な連結ビルディングとして先週に生まれ変わりました。
このサンシャイン付近に点在するアニメイト各店やアニメグッズ店、同人誌販売店、そしてメイド喫茶や執事喫茶などを「池袋乙女ロード」と呼称するわけですが、そもそもそう名付けられたのは私達第三次ベビーブーム世代の女子高生が、この地域に集中して遊びに来るようになった事が由縁です。
コロナ禍が始まる前までは、サンシャインシティ内でアニメイトが大規模に開催していた「アニメイトガールズフェスティバル」や、集英社主催の「遊戯王連載20周年記念イベント」、海外映画ドラマ二次創作の同人誌即売会がアジアから多くのファンを呼び込んでいました。
女の子達のそんな夢の場所がどんどん拡大していき、現在では世界的にも有名な「乙女ロード」として名前を知られているわけですが、再開発計画によって池袋シネマサンシャインが改築。そしてまた、池袋TOHOシネマが巨大なシネコンとして旧豊島公会堂の隣に誕生することに。
私は最近、池袋の百貨店の老朽化が目立つ事と、帰りの埼京線が猛烈な混雑に当たる事情から、遊びのホームを浦和に移行しつつありました。でもどうしても4DXや4DMXの上映となると、池袋に出て来ざるを得ません。
今日、池袋を訪れたのも「わた婚」が唯一プラチナボックスにて観覧可能だった映画館がTOHOのみという理由から。やはり最新型のシステムは新しいシネコンが有利なのですね。
せっかくなので映画の帰りに初めて、再開発地区「ハレザ池袋」を堪能、食事をして楽しんで来ました。ちょうど美味しいパンケーキとホットアップルサイダーが欲しかったので、ナイス出会い!
この周辺にも駅から周回している赤い100円バスが停車するので、サンシャインを拠点に色々な池袋方面へ移動できるようになりましたね。機会が合う時には可能な限り乗っている小さなバス、可愛いです!
桜はかなり散ってしまいましたが、また明後日にも「実写版•刀剣乱舞」を初の4DXにて鑑賞予定! かなりドキドキしております! 楽しみ!!!
池袋は私にとって、アニメを巡って他校の女子と友達になれたり、イベントで地方の友人ができたり、実に多くの出会いと思い出のエピソードを綴ってくれた大切なホーム。綺麗に生まれ変わった池袋を、また再び昔のように馴染みの遊び場所にしていきたい。散り舞う桜の中でそう振り返った三月の終わりでした。
いつも「スキ」して下さる方々、ありがとうございます! ご新規さんや偶然立ち寄られたそちらのあなたも、是非にコメントやフォローよろしくお願い致します!
マダム、ムッシュ、貧しい哀れなガンダムオタクにお恵みを……。