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【驚愕】知っているだけで、筋力トレーニングの効率爆上げ!POF法とは!?

はじめに

週に何度もジムに通って筋トレを頑張っているのになかなか身体に変化が見られない。
こんなふうに思ったことはありませんか??
実はそれ筋肉への刺激が‘’マンネリ化‘’してるかも…。
今回は知っているだけで普段のトレーニングの効率爆上がり、
POF法をご紹介していきます。


POF法とは?

POF法とは、「Position Of Flexion」の略で、日本語にすると「屈曲の位置」という意味です。

POF法がなぜ筋トレ効果を上げるのか?

筋肉は常に同じ負荷をかけ続けていくと、成長が著しく低下するという研究結果があります。
POF法は、筋肉に異なる負荷が加わる3つの種目を組み合わせるトレーニング法です。この為、成長速度が低下しないとても優秀なトレーニング方法です。

POF法の種類

ミッドレンジ種目

➀ミッドレンジ種目
動作の中盤(ミッドレンジ)のタイミングで最大負荷がかかる。
例:ベンチプレス、スクワットなど
3つの中で1番高重量が扱えるのがミッドレンジ種目の利点です。
高重量が扱えるため、トレーニングの1番最初に行う事が多いです。
メインとなる筋肉とその近辺の補助筋群も同時に鍛えることができます。

ストレッチ種目

➁ストレッチ種目
筋肉が伸びているときに最大負荷がかかる。
例:ダンベルフライ、ラットプルダウンなど
筋肉を伸ばした状態で負荷を与えるため、筋肉の表面を覆っている膜が引き伸ばされて、筋繊維が太くなるための空間を空けてくれます。
注意点として、筋肉が伸びきっているときは柔軟性が損なわれる為、あまりに高重量を扱ってしまうと、関節や筋繊維を痛めてしまいますので、軽い重量で行うようにしましょう。


コントラクト種目

➂コントラクト種目
筋肉が縮んでいるときに最大負荷がかかる。
例:ケーブルプッシュダウン、レッグエクステンションなど
筋肉への血流を抑えて疲労物質を溜め込むことにより、パンプアップ効果を得ることができます。
また、多くの血液を送り込むために細胞や血管などを発達させてくれるので、より筋肉を大きくできます。
ただし、トレーニング中はとても痛みを感じやすく、疲労感が残りやすいです。
トレーニング後はゆっくり筋肉を休めることも重要となります。


まとめ

いかがでしたか?
POF法は筋肉への刺激を変え、効率的に身体を変えることができるとても優秀なトレーニング方法です。
ぜひ、普段のトレーニングでも意識して取り入れてみてくださいね♪
一生懸命に筋肉を動かしてトレーニングすることも大事ですが、一旦トレーニング方法を見直すことで、より早く理想の身体に近づける事もあります。
筋トレはとても奥が深く面白いですね。


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