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有名スポーツ選手のメンタルトレーニング事例

皆さんこんにちは!SSS公式note
SSS編集部です!いつもご愛読いただきましてありがとうございます。

今回は野球選手におけるメンタルトレーニングは、パフォーマンスの向上やプレッシャーの管理に非常に重要です。以下に、有名な野球選手・のメンタルトレーニング事例を紹介します。

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1. イチロー(鈴木一朗)



  • オリックス・ブルーウェーブ(1995年〜2000年)

    • 首位打者: 1995年、1996年、1997年、1999年

    • 打撃三冠王: 1995年(打率.314、8本塁打、53打点)

メジャーリーグベースボール(MLB)での実績

  • シアトル・マリナーズ(2001年〜2008年、2018年)

    • アメリカンリーグMVP: 2001年

    • 新人王: 2001年

    • 年間最多安打: 2001年(242安打)

    • シーズン安打数記録: 2004年(262安打)

    • ゴールドグラブ賞: 10回(2001年〜2006年、2008年)

    • シルバースラッガー賞: 3回(2001年、2004年、2009年)

  • ニューヨーク・ヤンキース(2012年〜2014年)

    • 通算3000安打達成: 2015年

  • マイアミ・マーリンズ(2015年〜2017年)

通算記録

  • MLB通算安打数: 3089安打(歴代最多)

  • NPB通算安打数: 1278安打

  • MLB通算打率: .311


イチローは、メンタルトレーニングと技術的な練習の両方に重点を置いていました。特に以下の方法を実践していました。

  • ビジュアライゼーション(視覚化): 試合前やバッティング練習中に、成功するイメージを頭の中で描くことで、実際のプレーに自信を持ちました。具体的には、自分がヒットを打つシーンや守備でのプレーを詳細に想像することによって、プレッシャーの中でも冷静さを保ちました。

  • ルーチンと習慣: 一貫したルーチンを持ち、毎日の練習や試合の前に決まった動作を繰り返すことで、メンタルの安定を図りました。これにより、プレッシャーの中でもパフォーマンスを維持しました。

  • ポジティブな自己対話: 自信を持ち続けるために、自分に対してポジティブな言葉をかけ、自己肯定感を高めることを重視しました。



2. マーク・マグワイア




  • チーム

    • オークランド・アスレチックス(1986年〜1997年)

    • セントルイス・カージナルス(1998年〜2001年)

  • ホームラン記録

    • シーズン最多本塁打: 1998年(70本) ※当時のMLB記録

    • シーズン本塁打記録: 1999年(65本) ※当時のMLB記録

    • 通算本塁打: 583本(歴代10位)

  • 主要受賞歴

    • アメリカンリーグMVP: 1995年

    • シルバースラッガー賞: 3回(1992年、1995年、1996年)

    • ゴールドグラブ賞: 1回(1990年)

  • シーズン打撃成績

    • 打率: 通算.263

    • 打点: 通算1414打点

  • オールスター選出

    • 選出: 12回(1987年、1988年、1990年、1991年、1992年、1995年、1996年、1997年、1998年、1999年、2000年、2001年)

  • その他

    • 新加入選手の記録: 1987年にメジャーリーグデビューした新人として、1987年に49本塁打を記録し、その年の新人王に選出。


ホームランバッターとして知られるマーク・マグワイアも、メンタルトレーニングに注力していました。

  • メンタルリハーサル: バッティングにおいて、成功する場面を頭の中で繰り返しイメージすることで、試合中のプレッシャーに対処しました。これにより、実際の打席でも落ち着いてスイングできるようにしました。

  • 集中力の維持: 打席に入る前に、深呼吸やリラックスした姿勢を保ち、集中力を高めるためのメンタルテクニックを使用しました。


3. ジム・トーミ



  • チーム

    • クリーブランド・インディアンス(1991年〜2002年、2006年)

    • シカゴ・ホワイトソックス(2003年〜2005年)

    • フィラデルフィア・フィリーズ(2006年〜2009年)

    • ミネソタ・ツインズ(2009年〜2010年)

    • ボルチモア・オリオールズ(2011年)

    • ヒューストン・アストロズ(2011年)

  • 主要記録

    • 通算本塁打数: 612本(歴代8位)

    • 通算打点数: 1699打点(歴代7位)

    • シーズン最多本塁打: 2002年(49本)

    • 通算安打数: 2318安打

  • 主要受賞歴

    • アメリカンリーグホームラン王: 2002年

    • シルバースラッガー賞: 6回(1996年、1997年、1998年、1999年、2001年、2002年)

    • オールスター選出: 5回(1997年、1998年、1999年、2001年、2002年)

  • その他

    • 新人王: 1991年にメジャーリーグデビューし、新人王候補となる。

ジム・トーミは、その長打力と安定した打撃で知られています。彼のメンタルトレーニングの特徴には以下が含まれます。

  • メンタルイメージング: バッティング練習中に、自分が成功するシーンを頭に描き、実際の試合でもそれを実現するための自信を持つことに努めました。

  • プレッシャーの管理: トーミは、プレッシャーがかかる状況でも冷静さを保つためのメンタルテクニックを使用していました。試合中の緊張感を和らげるために、リラックスする方法を取り入れていました。


4. カート・シリング



  • ボストン・レッドソックス(2004年〜2007年)

  • アリゾナ・ダイヤモンドバックス(1998年〜2000年)

  • フィラデルフィア・フィリーズ(1992年〜1997年)

  • ボルチモア・オリオールズ(1988年〜1991年)

  • 主要記録

    • 通算勝利数: 216勝

    • 通算防御率: 3.46

    • 通算奪三振数: 3116(三振数の歴代15位)

    • 通算完投数: 83完投

  • 主要受賞歴

    • サイ・ヤング賞: 1回(2001年、アリゾナ・ダイヤモンドバックス時代)

    • ワールドシリーズMVP: 1回(2001年、アリゾナ・ダイヤモンドバックス時代)

    • オールスター選出: 6回(1997年、1998年、1999年、2001年、2002年、2004年)

  • その他

    • ワールドシリーズ制覇: 2001年(アリゾナ・ダイヤモンドバックス)、2004年(ボストン・レッドソックス)

    • 「血まみれのソックス」: 2004年のワールドシリーズで、右足の負傷を押してプレーした「血まみれのソックス」が有名。


元MLBピッチャーのカート・シリングもメンタルトレーニングを重視していました。

  • リラクセーションと集中: 試合前やピッチング中に深呼吸を行い、リラックスした状態を保ちつつ、集中力を高めるテクニックを実践しました。これにより、緊張感を和らげ、冷静な判断ができるようにしました。

  • ポジティブな思考: 自分を励ますためのポジティブな自己対話を行い、ネガティブな思考や不安を排除することに努めました。


5. デレク・ジーター



  • チーム

    • ニューヨーク・ヤンキース(1995年〜2014年)

  • 主要記録

    • 通算安打数: 3465安打(歴代6位)

    • 通算打率: .310

    • 通算本塁打数: 260本

    • 通算打点数: 1311打点

    • 通算盗塁数: 358盗塁

  • 主要受賞歴

    • ワールドシリーズ制覇: 5回(1996年、1998年、1999年、2000年、2009年)

    • アメリカンリーグMVP: 2000年

    • ゴールドグラブ賞: 5回(2004年、2005年、2006年、2009年、2010年)

    • シルバースラッガー賞: 5回(2006年、2008年、2009年、2010年、2011年)

    • オールスター選出: 14回(1998年、1999年、2000年、2001年、2002年、2003年、2004年、2005年、2006年、2007年、2008年、2009年、2010年、2011年)

  • その他

    • 新人王: 1996年

    • MLBオールタイムリーダー: シーズン安打数、シーズンアメリカンリーグ打率など複数の記録保持者

    • ヤンキースのキャプテン: 2003年から2014年まで


デレク・ジーターは、メンタルの強さと安定感が特徴の選手でした。

  • 集中力とルーチン: ジーターは、試合中のルーチンや自分自身を集中させるための特定の儀式を持っていました。これにより、緊張感やプレッシャーに対処し、パフォーマンスを最大化しました。

  • ストレス管理: プレッシャーの高い状況でも冷静さを保つために、メンタルトレーニングやリラクゼーション技術を使って、試合に集中することができました。


これらの選手たちは、各自の方法でメンタルトレーニングを取り入れ、プレッシャーやストレスに対処しながら、高いパフォーマンスを維持しました。メンタルトレーニングは、野球に限らず、多くのスポーツで重要な要素となっています。

皆さんも上記の野球選手の様に、メンタルトレーニングを取り入れて
パフォーマンスを上げてみましょう!!

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