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Sunshine Farm Okinawa
2022年5月9日 22:02
自給自足を目指す者にとって、お米の栽培は重要なテーマ。なんと言っても主食ですからね。お米の栽培には田んぼが必要(畑で育つ陸稲もあるようですが。。)で、ハードルが高い気がしますよね。しかし、稲自体はとても強い植物で、育てるだけならそんなに難しいくないと言うから希望が持てます。それでも美味しいお米をたくさん採るのは、簡単ではないようです。実はサンシャインファームでは、去年から密かに準備
2021年11月5日 21:09
土づくり、奥の深い話です。。去年、土づくりについての記事で、入り口に立ったばかりと言ったのですが、一歩くらいは進んだのでしょうか。ただ、発酵というキーワードと、コンポストから芽生えた微生物愛が灯した明かりを道標に、8〜9月から今シーズンの土づくりが始まりました。まずは水捌け。コンポストでも水分過多は腐敗の大きな原因になります。土を発酵的につくるためには、水捌けが良くなければいけま
2021年11月2日 09:41
10月も終盤に入って台風の心配も無くなり、土づくりができた畝から、植え付けが進んでいます。11月に入ると圃場は少しづつ賑やかになってきて、畑を眺めるだけでも嬉しい気持ちに。大好きな季節です。涼しいしね。去年書いた土について思うことと、土づくりの記事を読み返して、なるほどなるほど。。前シーズンは野菜を効率よく栽培して、収穫した野菜を売って成果を得る「農業」的な視点から、土づくりへアプ
2021年10月20日 16:47
今年もシーズン到来です。沖縄の畑はコレから野菜が増えていきます。6月に仕込んだボカシも3ヶ月の発酵期間を経てとってもイイ感じ。土づくりも進んで、植え付けと種まきが始まります。去年の今頃、試行錯誤していた土づくり。1年あれこれ試した結果、今年も試行錯誤は続いております。。ただ、「農業」よりだった作付け計画を「暮らしの農」という観点の作付けに改めたため、土のつくり方も変えてみま
2021年8月5日 23:36
少量多品目の有機栽培(野菜、ハーブ合わせて約60品目)にチェレンジしてもうすぐ1年。2020〜2021年の模索と実践→失敗と反省です。。スタート前、ちょうど1年前の今頃。栽培計画をつくる、模索中の僕がいます。とにかくたくさんの種類にチェレンジしよう。育てやすい、土地に合ってるものを見つけよう。いろいろな土づくりを試せるように、ウネをいくつかに分けて。。一度にたくさんの人
2020年12月21日 15:59
EM有機栽培で、多品目の収穫を目指す畑づくりが始まってから、4ヶ月。秋作で植えつけた野菜たちも軒並み収穫が始まって、多い時は13品目くらいを出荷するようになりました。上の写真に写っているのは、ロメインレタス・ディル・スイスチャード・ラディッシュ・ハンダマ・小カブ・ビーツ・ズッキーニ・わさび菜・ルッコラ・セロリの11品目。一方、多品目畑づくりの方は、だいたい完成。やることは、まだ
2020年11月25日 21:55
前回、僕が働いている農場での1年の基本作業を、ざっくりと抜き出してみました。で、今回は一日の作業の流れを抜き出してみたいと思います。チームになって進めることがあればそれを共有して、段取りを合わせたりしますが、作業の段取り自体は、それぞれに任されているので、人によって動き方はいろいろ。ココでは僕の作業の流れを追うことで、有機栽培の畑の一日を追体験していただこうと。それでは、朝の7:0
2020年10月20日 14:30
2020年10月20日 14:28
いよいよスタートした、2020〜2021年のシーズン。種まき、植付けも進み、畑も賑やかになってまいりました!多品目畑も準備が整い、新しく広げた圃場にも、今週から野菜たちが入ります。前回上げた、圃場のレイアウト内に入る野菜たちのラインナップと直播、植付け時期、収穫時期を表にしてみました。今回は野菜のみ約30品目。同じ野菜の植付けや種まきが何度もあるのは、収穫時期を少しずつずらして
2020年10月14日 13:46
2020年10月14日 13:41
2020年、おそらく沖縄に接近する最後の台風、14号チャンホン。秋作の定植が始まっていたので、少し肝を冷やしましたが、沖縄本島では大きな影響も無く、一安心。他の場所でも被害が少ないことを願っています。そんな中、スコールに悩まされながらも、雨の隙間を狙って水を抜く溝を掘り直し、畝を立て、水周りも引き直し、多品目畑がほぼ完成。広場の「豆アーチ」も花盛り&実り盛り。ドラゴンフルーツもやって来
2020年9月30日 21:40
8月のボカシ作りから始まった、体験できる畑作り。畝の太陽熱消毒をしたり、土作りと苗作り、マルチ張りやトンネル掛け、ハーブを切り戻したり、苗を植えたり。ゆっくりとですが、進んでおります。10月からは面積も広くなって、栽培品目もドンドン増えていきます!EMを使った有機多品目栽培。これから、花の種まき、ハーブコンテナ作り、追肥用の2型ボカシ作り、植付け、防除、誘引、仕立て、日々の管理
2020年9月30日 21:19
マルチというと「マルチプレイヤー」とか「マルチタスク」といった、multi=多くの、という意味で使うことが多いと思いますが、農業でマルチというと、mulch=根を覆うもの、土の表面を覆うもののことで、有機栽培では特に土がむき出しにならないよう、何かしらで土の表面を覆います。何かしらというように、マルチの種類は様々。ビニールで作られたものや、木屑やワラ、刈り取った草や落ち葉など、とにかく土を
2020年9月7日 22:32
4週続けての台風来沖(7・8・9・10号)。10号通過の直前(9/5)に、ハーブの種まきを。今回まいた種は、タイム、コリアンダー(パクチー)、ディル、フェンネル、カモミールの5品目。品目によって、種のまき方も少し違う。定植までに、苗をどれくらいの大きさまで育てるか。種まきの土はどんな土にするか。深く埋めるか、浅くまくか。この日の5品目はポットの大きさが多少違うだけで、土