夢日記2021/8/9「しのびの主」
一人の男性がいる。彼はこの国の将軍家の一人(もしくはそれに近い血筋)であるが、自分が国を治めようという気がない。彼は将軍家お抱えのしのびとして働いていて、部下を大勢率いる立場にあるようだ。
ある日、任務の途中に男は悪い予感を感じて城へ帰る。すると、そこには服を剥かれ縛られて放置された城の人々がいる。現在の将軍以外の人々は全員生きていて、血の跡がないことから男はややホッとして「上様はどこにおられる」と尋ねる。その問いに、女性が震える手で部屋の奥を指さす。するとそこには、首を吊ら