夢日記2022/3/19「過ぎ去りし素晴らしき過去」

私は小学生で、友達の家へ遊びに行っている。その家には女の子の3人姉妹と、そのお父さんと、近所のお姉さんが2人いる。姉妹のお母さんは既に亡くなっているらしい。
近所のお姉さんたちのうち片方はシンガーソングライター希望で、もう1人は警察官を志望しているという。
私と姉妹は、協力してコマ撮りのアニメーションを作った過去がある。そのアニメーションを見ながら、「よくこんなに凝ったもの作れたよね」と話している。シンガーソングライター志望のお姉さんはタバコをふかしている。

場面転換。私は大人になっている。そして、近くに新しい水族館ができているという話を聞く。その水族館は、レクリエーションで大型の動物(シャチやサメなど)と客が一緒に泳げるのが売りである。
私はそのシャチなどが3姉妹をはじめとした元人間であることを知っており、彼らを助け出すためのテロをしようとその水族館に行っている。
私と3姉妹、および姉妹のお父さんはそういった生物に進化する類の人間である。
水族館に捕まっている人たちは無理やり連れてこられて魚にさせられた人たちであり、人間に戻るための力を阻害する電波らしきものがこの水族館には流れていると私は確信している。

私は水槽に飛び込み、鯨に姿を変える。そして大きく跳ね、周囲の人々が驚いている間に見つけた管制室らしき場所に駆け込む。
そこにいたのは、警察官志望のお姉さんだった。彼女はここの警備を任されているらしく、私に銃を向けてくる。
しかし私が事情を話すと、お姉さんは悩んで私の作戦に同意し、ジャミング装置を動かなくするために切るべき線を教えてくれる。私はそれを切って逃げ、お姉さんは追手を阻むため囮となってそこに残ることにして別れる。

場面転換。私は服を着替えるため、コンビニのトイレらしきところに逃げ込んでいる。そこに、男性の刑事がひとり入ってくる。私を追っているらしい。店内には新幹線のようなシートがいくつも置いてあり、刑事はそこに腰掛けて車内を見張る。
私はトイレの中に脱出できそうな窓がないか確かめるが、どの窓も数センチしか開かない。
私はトイレの扉をうっすら開け、刑事の様子を見守る。すると、刑事が携帯の束を席に置いたまま席をたつ。私はそれを奪い、刑事に対してそれを使ってどのように交渉しようかと考える。

その時、店内にラジオが流れる。それはシンガーソングライター志望のお姉さんだと思われる人がパーソナリティをしているラジオだった。
彼女は、3姉妹のお父さんが女性へのプロポーズを成功させたのだというエピソードを語る。私はそれを聞いて、彼らが幸せになれてよかったと感じる。


という夢を見ました。

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