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部活動報告:ゲーム部:アナログゲーム編

ゲーム部部長足立です。
最近はコロナのためオンラインのデジタルゲームを遊んでばかりですが、今日は、たまたま何人か出社していたため、息抜きがてらアナログゲームで遊びました。
※全員マスクの上、衛生に気を付けながら遊んでいます。

今回遊んだゲームは『ディズニー:コードネーム』。

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アナログゲームのなかでも大きな賞をとっている『コードネーム』のディズニーバージョンです。

このゲームは、赤と青の2つのチームに分かれて競うチーム戦のゲームです。場にはディズニーのシーンのカードが4×4に並べられています。

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この16枚のカードの中に、先攻の赤チームは6枚、後攻の青チームは5枚のお宝カードとなります。どれがお宝カードなのかは、お題カードに描かれており、各チームのリーダーだけが見ることができます。

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先攻の赤チームのリーダーから、赤チームのお宝カードのヒントを単語1つで伝えます。あくまでヒントなので、「シンデレラ」を「プリンセス」などと言い換えなければなりません。

次に赤チームのメンバーが、そのヒントからどのカードが自分のチームのお宝カードなのかを推測して指をさします。指をさしたカードが自分のチームのお宝カードであれば、正解として自分の色のカードで覆います。

ただしそれが相手チームのお宝カードであれば、相手チームの得点として相手チームの色のカードで覆わなければなりません。赤チームが終わったら、後攻の青チームの手番となり、それを交互に繰り返し、すべてのお宝カードを先に見つけた方の勝利となります。

このゲーム、とても単純なルールで簡単そうに見えますが、実はとても難しいんです。勝つためには、複数枚の自チームのカードを示すヒントを示さねばならず、また相手のカードを指さされないようにしなければなりません。

これが意外とむずかしい!
リーダーを入れ替えて2ゲームほど遊びましたが、毎回リーダー役の人は「えーー!どうしよう?思いつかないー!!」と叫んでました。

このゲーム、やっていることを言い換えると
「抽象的な状態を捉えて整理し指示を出す」
「出された指示から背景を拡大解釈して正解を導き出す」
の2つで成り立っています。

これ、実際の仕事のなかで普段からやっていることだと思います。
でも意識をしてやってみると以外と難しく、情報を整理する能力が必要だということが分かります。これならゲームで楽しくコミュニケーションを図りながら、業務の効率化を学べるならかもしれませんね。

それでは、また業務にも役立ちそうな面白いゲームを見つけたら、遊んだら紹介していきます。

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