こんにちは。カスタマーサクセスチームの八木です。
以前にご紹介したブログでお伝えした通り、現在当社では社内コミュニケーション活性化施策「スプロミッション」が行われています。9グループ中7グループ目の活動「ほめキング」の表彰が6月28日(火)の全社員が集まる会議内で行われました。
本施策「ほめキング」の企画者インタビューに入る前に、そもそもの企画内容を簡単にご紹介いたします。他の企画が1日ないし数日で終わっていたのに対し、この「ほめキング」企画、実は他のどこよりも実施期間が長かったという特徴を持っています。
Sprocketの日常の社内コミュニケーションツールとして、slackが用いられています。私の所属するカスタマーサクセスチームのslack事情について、以前当ブログでもお伝えしたことがありますが、slackは所属チームに関係なく、導入されている会社ごとに多用な使い方をされているんだろうなぁと想像しています。
Sprocketには「#goodjob」というチャネルが数年前から存在しています。元々は、せっかく良い仕事をしている人がいるのに、その人たちに対してお礼を言ったり、褒め讃えたりする場がなかったため、「良い仕事をした人への賛辞を贈るチャネル」として用意された経緯があります。
今回はこの「#goodjob」に着目したコミュニケーション活性化施策を考え出したSprocketの仙人こと榎原直人さんにインタビューを実施いたします。早速ご覧ください。
「ほめキング」の企画背景
元々ある仕組みの応用
第1期「ほめキング」の実施
「#goodjob」コメント投稿数が372.7%増加
コストゼロでコミュニケーション活性化
応募検討者へのメッセージ
編集後記
コミュニティ活性化を狙って開始した「スプロミッション」ですが、今回ご紹介した「ほめキング」は元々あったソリューションをリブートしただけ。言葉にすると「たったのこれだけ」のことなのですが、実践するのは難しいと思います。
「誰かを褒める(投稿者)」、「誰かに褒められる(被投稿者)」、「それらを讃える(その他大勢)」の3者がいてはじめて成り立つものですが、その行動を取ることで「わかりやすいベネフィット」はないわけです。
今回の取り組みで、「期間を限定して表彰する」という仕組みを追加を試みた榎原さんですが、仮に「表彰された」としても金銭等のメリットがもたらされるわけでもありません。つまらない言い方をすると「全く得することはない」とも言えます。
「誰かを褒めること」は、その対象となる人の頑張っている姿をよく観察する必要があります。裏を返すと「誰かに褒められること」は、応援してくれている、見守っていてくれる誰かがいるとも言えます。誰も見てなかったら見逃されていたかもしれない影の好プレーも、見守る誰かが「#goodjob」することで真の好プレーとして多くのメンバーに讃えられます。
時には誰かに褒められ、その経験が誰かを褒めることに繋がり、そのループが繰り返される。今回の取り組みでそれを実証できたのではないかと思います。
榎原さんはご自身を「特に華がある感じではなく地味」と表現していましたが、誰もが同じである必要もなく、個人の特性を活かせば良いのだと思います。榎原さんの企画に華がないと思う人もいないでしょう。そんな榎原さんも本施策の実施後に「#goodjob」チャネルで讃えられていました。
あれ?なんか今回のブログはオチがない?キレイすぎる?気にしないでください。Sprocketにはこんなキレイな一面があります(って言い方をするとすごく汚い面がたくさんあるようにも聞こえてしまいそうですが)。
気になるならその目で事実を確認するのが一番!夏本番を前に転職をお考えの方は、是非Sprocketのカジュアル面談を受けてみてご判断ください!
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