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日記

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山本清流の日記です。日記の内容としては、範囲を限定しないつもり。限定したとしても、例外が絶対に出てくるから、あらかじめルールはつくらない。そのとき、書きたいことを書く。
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2021年1月の記事一覧

【創作日記】とあるホラー小説の進捗状況について④

 こんにちは、山本清流です。

 現在、執筆中のホラー小説(よく考えたら、ミステリだった)は、ようやく40×40で180枚を突破しました。

 

 これから、最後のまとめに入るというところです。

 あとはいかにキレイにまとめるか、という勝負ですね。

 難関ポイントは突破した印象なので、あとは、落ち着いて書いていきたいです。

 ここまで書いてくると、だいたい作品の完成度もわかってくるはずです

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【日記】話したこともない人の視線が怖い件について

 こんにちは、山本清流です。

 突然ですが、視線が怖いです。

 見知っている人だったら、怖くありません。

 ちゃんと話したことがある人だったら、目を向けられても、大丈夫です。

 しかし、見知らぬ人――たとえば、散歩中に偶然すれちがった人とか――に視線を向けられると、ぞっとします。

 何を考えているか、わからないからです。

 今日、散歩中に、若い女性と目が合ってしまい、トラウマみたいにな

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【日記】ショートショート、書きたくなってきた

 こんにちは、山本清流です。

 いま、長編を書いているのですが、そろそろ、終わりが見えてきました。

 難関ポイントがひとつあったのですが、長い長い散歩のおかげで、どうにか打開策を発見し、だいたいまとまってきた印象です。

 この感じだと、推敲込みで、2月末のメフィスト賞の締め切りに間に合いそうです。

 それはよかった。

 とはいえ、長い。

 長編は長いので、消耗がハンパない。

 いつま

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【日記】とあるホラー小説の進捗状況について③

 こんにちは、山本清流です。

 大学のレポート攻撃を受けて、少々、小説から遠ざかりつつあります。

 とはいえ、小説の進捗状況は相変わらずに順調です。

 ホラー小説とは言いつつ、解決編がありまして、解決編に踏み込んだところです。

 しかし、解決編に踏み込む前に、いくつか伏線を張っておく必要が出てきた次第でして、そちらにも取りかからねばいけないなという状態であります。

 作者自身、アイディア

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【あるある】読み返しまくると、自分の小説がつまらなくなる病気

 こんにちは、山本清流です。

 いま書いている小説は、当然、自分が面白いと思ったから書いているわけですが、

 読み返しまくった影響か、面白いと感じられない病にかかりました。

 ときどき推敲でもしようと思い、読み直したりするのですが、途中で飽きてしまい、読む気がなくなってしまいます。

 これ、小説を書いていると、頻繁に起きるんです。

 不安になって、本当に怖い。

 前に書いていた作品は、

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【創作日記】とあるホラー小説の進捗状況②

 こんにちは、山本清流です。

 執筆途中のホラー小説が100枚を突破し、ちょうど、123456文字を達成しました。

 123456文字を狙って書きました。

 いちばん最後の文は、『避けて通れない話題だった。』です。この『。』で、ちょうど、123456文字でした。

 本当はここらへんで折り返し地点を通過するはずですが、まだまだ折り返せなさそうです。

 たぶん、折り返し地点が110ページを超

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【感想】初の横ミスホラの大賞受賞作、原浩の『火喰鳥を、喰う』は一気読みのサスペンスだった

【感想】初の横ミスホラの大賞受賞作、原浩の『火喰鳥を、喰う』は一気読みのサスペンスだった

 こんにちは、山本清流です。

 横溝正史ミステリ&ホラー大賞は、僕も応募していたので、個人的に受賞作は気になっていました。

 今回、読了したのは、原浩のデビュー作、『火喰鳥を、喰う』です。普段は読了後に書評とか感想とか書かないのですが、この作品は面白かったので!

 ストーリーとしては、戦争で亡くなった死者の日記が届くところから始まり、それをきっかけにして、周りで次々と怪異が発生していくのを、

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【創作日記】とあるホラー小説の進捗状況について①

 こんにちは、山本清流です。

 現在、ホラー小説を執筆中です。

 創作日記という形で、そのホラー小説の創作過程を綴っていこうかなと思い、いま始めました。

 タイムリミットは残り2か月間で、いま現在、およそ半分は執筆が完了した感じです。

 枚数で言うと、40×40で88枚。

 予定では、200枚以内に収まるはずです。

 が、少々伸びそうな気がするので、もうちょっと多めに見積もった方がいい

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