【日記】ショートショート、書きたくなってきた

 こんにちは、山本清流です。


 いま、長編を書いているのですが、そろそろ、終わりが見えてきました。

 難関ポイントがひとつあったのですが、長い長い散歩のおかげで、どうにか打開策を発見し、だいたいまとまってきた印象です。


 この感じだと、推敲込みで、2月末のメフィスト賞の締め切りに間に合いそうです。

 それはよかった。


 とはいえ、長い。

 長編は長いので、消耗がハンパない。


 いつまで書いても完成しないというのは、ちょっとだけ、しんどいです。

 こういうとき、ショートショートを書きたくなります。


 ショートショートはすぐに完成するので、すぐに達成感が味わえます。

 そういう意味では、ショートショートを書いていったほうが、僕の脳みそへの配慮があるかもしれません。


 最近、平山夢明さんのいろいろな短編集を読んでいるのですが、

 その世界観の広さにはびっくりしています。


 どれも短編なのですが、ひとつずつが長編のようなインパクトを持っているんです。

 これ、僕も書いてみたい、という感じです。


 そんなこんな、ショートショートとか、短編とか、短いものへに魅了されている今日この頃、

 僕の長くなった髪も、そろそろ、短くするべき時かもしれません。


 しかし、散髪に出かけるのが億劫だ。

 そんな山本清流でした。