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息子二人の子育て日記

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約十数年に渡る子育ての記録の中から、息子たちの発したおもしろい言葉や、気になったことを抜粋しています。 まだアップしていない記事も今後加えていく予定です。
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2022年5月の記事一覧

「一流のものは子どもをも魅了するって本当でした」

「一流のものは子どもをも魅了するって本当でした」

長男が七歳の頃の年末の日曜日の夜のこと。
いつものようにゴールデンタイムのリフォーム番組を見ていました。
それからお風呂に入り、上がってきて何気なくリモコンで教育テレビに切り替えていました。

「もう寝る時間なのに、なにやっているんだろう?」

見てみると天才ダンサーと言われていたらしいヌレーエフ氏と日本のプリマドンナの第一人者・森下洋子さんが二十年ほど前(今からだと四十年くらい前?)に共演した

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「今も使用され続ける地雷の卑怯さを聞く。若き伝道師の全国行脚」

「今も使用され続ける地雷の卑怯さを聞く。若き伝道師の全国行脚」

長男が小学校二年生の学年末のことです。
小学校にて地雷教室があるという文書がきていて、子どもたちはもちろん、保護者も自由に聞けるというので行ってきました。

講演してくださる方というのが、NGO「ピースボート」スタッフの上 泰歩(うえ やすほ)さんという女性。なんと自転車に乗って一人で北海道から沖縄まで、日本中を出前教室という形でまわっていらっしゃるそうです。札幌から那覇まで各地の小学校を訪れて

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「音楽集会を見学しに行って見えたこと」

「音楽集会を見学しに行って見えたこと」

今回はまだ残っていた子育て日記を記しています。
長男が小学二年生の時の日記です。

長男の学校まで行って、二年生による音楽集会を見てきました。
一時間目が始まる前の十五分ほど、学年ごとに全校生徒の前で合唱や合奏をするイベントです。
「見に来てね。」と、まだ親が学校に来て欲しい年頃なので、朝忙しい中お願いされちゃいました。
次男を幼稚園バスにのせて送り出すのがちょうど音楽集会が始まる直前。
歩いて

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