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Tポイント投資への道のり

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note開設1周年でした

note開設1周年でした

昨年の7月6日に、このnoteを開設しました。アメリカ株投資も1年を超えたわけですね。

グロース株を追いかけたり、目先の成果を積み重ねることを試してみたり、いろいろとやってみましたが、①数年でで5倍、6倍となる候補銘柄のじっくり所有、②理論株価で超割安の銘柄のトレード、③カレンダー投資法銘柄、のだいたい3つのキーワードでポートフォリオを組むようになりました。

資金は10万円から6000ドルに資

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投資法整理へ

投資法整理へ

今期はNNOXのおかげさまで、PFは大幅悪化しています。小粒の含み損の銘柄をすべて切りました。最大ロットNNOXは、半分カット方向でシュミレーション中。問題はSPAC銘柄。

まず資金を増やす。その手段をミドルリスクトレードで、と思っていましたが、そこで損失が出そう。それでは本末転倒。ミドルリスクトレードを見直すことにします。

ミドルリスクトレードのおさらい。Oxford Clubが提唱している

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Tポイントを投資にまわすようになって変化したこと

Tポイントを投資にまわすようになって変化したこと

Tポイントを投資に回す。この方針は生活にいろいろな変化をもたらしました。

1.お金の使い方の変化Tポイントをなるべく貯めるために、お金の使い方に気を付けるようになりました。Tポイントカードに支払いを一本化していった結果、現金支払いがほとんどなくなったのです。

500円の買い物でもTカード支払い。プライムカードだと100円につき1ポイント付与されます。各種特典と合わせると、3倍、5倍のときもあり

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2021年に取り組みたいこと

2021年に取り組みたいこと

株式投資再開半年。含み益ながらも60%プラスで2020年の動乱期をしめることができました。最初は「みんなが言う」高配当株を、と思いましたが、配当利回り5%程度を「高配当」と言ってる時点でおしまいであることに気づいたので、いろいろシフト。

米国株投資は、1万円など低予算からを始めることができる素晴らしさがありますが、株は結局は数の理論。1万円株を10年かけてテンバガーしても10万円にしかならない現

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空売り比率25.53%の$LOVEが陽線で新高値超え。売り豚を焼き焦がすか?

空売り比率25.53%の$LOVEが陽線で新高値超え。売り豚を焼き焦がすか?

ラブサックがついに、IPO以来高値だった46.79ドルを突破しました。ツイッターでフォローしているひとりが、「ショートスクイーズ候補だぁ!」とリストしていたので注目していました。

ショートスクイーズとは、日本語で言うところの「踏み上げ相場」。ショートポジション(空売り)を取っている投資家が含み損をこらえきれずに反対売買で決済を一気にする逆セリクラが起こるものを狙って買っていく、という戦術です。

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10年ぶりの投資家復帰

10年ぶりの投資家復帰

2008年のリーマンショック直前に相場から足を洗いました。06年から1年で資金を6倍にして、車のローンの支払いをしてからは、成績不振に陥りいったん退場。2011年のときにちょこっとだけ、東電を買いに相場に戻ってきました。10年ぶりに、本格的に相場に戻ることにしました。過去の経験を活かし、新しい環境でこっそりとやっていこうと思っています。

一度、コケたので、成果は大したことがないでしょう。しかし、

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配当収入だけで生活できるようになること

配当収入だけで生活できるようになること

資産ポートフォリオ作りでまず目標を立てますが、そのほとんどが「1億円めざす」というような、金額をベースにしたものが圧倒的多数に思います。わたしも当初はそんな感じで1億円を目指そう、と思っていたものでした。

しかし、その1億円、なんのための額なのか。答えが出ないまま投資がすすみ、気が付くとオケラ寸前になってしまいます。目的がはっきりしないのでやる気も不十分。当然、負けの連鎖ができやすい環境になりま

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家計調査からFIREに必要な自分の立ち位置と対策をイメージする

家計調査からFIREに必要な自分の立ち位置と対策をイメージする

総務省が、国民の家計状況を調査し公表する統計がある。家計調査だ。毎月2か月前の調査結果を報告している。

FIREを目指す場合、まず自分の支出管理のためのいろいろな整理をする必要があるが、その場合果たして自分の整理は正しいのか、という基準がないことに気づくだろう。同僚に聞いてもしょうがないし、親に聞くのはさらにいやだ。そこで登場するのが、この家計調査だ。

*リンクは家計調査の家計収支・月次報告の

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Tポイントを投信売買でロンダリングする銘柄ガイド

Tポイントを投信売買でロンダリングする銘柄ガイド

SBI証券でTポイントを株取引に使おう!ということは直接的にはできない。SBI証券では投資信託を買うときに、Tポイントが使える。株を直接購入することはできない。

では、Tポイントを株取引に使うにはどうするか、というと、いったん投信を買ってからすぐに売り、円貨にしたうえで米国株を買う、ということになる。

しかし投信にして円貨に転換しても、投信が値下がりするとマイナスになってしまう。せめてもの救い

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米国株での自分の投資法設計

10年ぶりの復帰でまず試したのが、過去に成果を出した投資法でした。きまった期日に買って決まった日に売る、という極めてシンプルなものです。価格で売るのではなく、期日で売る、という考え方は、おそらく多くの投資家が無視している要素です。わたしはこれを「カレンダー投資法」と名付けています。

投資対象は、特定の法則性があるものトレードを期日で区切るので、買った日は安くなければならず、売る日は買い値より高く

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投資同級生を探せ

投資同級生を探せ

米国株の高配当銘柄投資を完全に見直すべきだな、と、この2か月米国株に足を突っ込んでみて思ったことです。そして10年ぶりに投資に復帰して、今までうすうす感じていた「投資の参考」で重要なことを改めてここで書いてみたいと思います。

トレードをしている人のほとんどは、投資の参考にしている誰か、がたぶんいるはずです。その人のやり方を参考に自分の方法論を作っていくのが、おそらく個人投資家の成長パターンでしょ

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[米国株の高配当銘柄投資]をそろそろやめようと思う

まあ、わかっていたことですが、米国株の高配当銘柄への投資、はっきりいってつまんないです。成果になってません。むしろお荷物です。

年間配当利回り7%を冷めた目で改めて見てみろ!年間、というからには、その銘柄をガチホしていることを意味します。たとえば100ドルの株1株を年間7%の配当、ということになると、「たったの7ドル」。日本円換算で700円ちょっとしか手に入りません。10万円の投資家でも7000

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米国株は為替で変動する、という当たり前の脅威について

米国株は為替で変動する、という当たり前の脅威について

米国株をトレードするようになって気を付けるようになったのが、ドル円の動きです。わたしがトレードを始めた7月から8月にかけて、実はドル円はぶんぶん動いています。

7月上旬は107円前半でしたが、下旬は104円前半まで急落。1ドルあたり3円の差は、100ドルの株を所有していると、300円もの差を生み出しています。これが5株なら1500円、100株なら30000円の差なのです。この為替差損を見ながら、

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配当実施している米国株全一覧を、恐怖のSBIスクリーニングで抽出してみた

配当実施している米国株全一覧を、恐怖のSBIスクリーニングで抽出してみた

問題だらけのSBI証券米国株スクリーナーを使って、配当を実施している米国株を片っ端から抽出してみよう、とやってみました。記事はこちら。問題点をいちおうリストしておきます。

実施は2020年7月15日現在のものです。ティッカーと銘柄名、市場のみのリストにします。配当利回りは、各自で調査してください。いちおう書いておきますが、このスクリーニング結果はSBI証券でトレードする場合のものです。その他証券

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