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#イノベーション
組織発酵学を大手企業が集まる「HRカンファレンス2021」で語ってきました
人事業界のイベント「HRカンファレンス2021」にて、イノベーション人材育成のポイント、と称して50分間、登壇してきました。
並み居る大手企業の人事、経営企画、営業企画、新規事業担当の方々を前に、組織発酵学のエッセンスをお伝えしてきました。
切り口としては「組織発酵学」をお伝えするというより、イノベーション人材に必要なことは? 自身の経験(企業で新規事業開発プロジェクト)を通じての経験に基づい
組織発酵学のサイトが完成しました!
組織発酵学の構想から1年と3ヶ月。
ようやく、ホームページが完成しました。
振り返ってみると、構想したのが、2020年7月
そこから、コンセプトや想いを練ること数ヶ月。
その間、今までの自分の経験やお客様との仕事をどんどん棚卸ししてきました。
自分は何を課題として考えているのか?
あの出来事、経験は何を示唆しているのか?
今まで、スクールや師匠に就いて学んだことは何のため?
そんな事を模索し
なぜ組織発酵学を創ろうと思ったのか?その3 ~ルール徹底教育への違和感
組織発酵学を開発しようと思った動機、原点を語るシリーズ。
今回は、また違う角度からお伝えして参ります。
私は、企業の人材育成に、20年弱、様々な形で携わって参りました。ここ10年ほど、特に強く感じる傾向がありました。
それは、締め付ける研修、躾ける教育である「コンプライアンス研修」「ハラスメント研修」などのルール徹底型、「こうしちゃだめよ!」研修のニーズが、どんどん増えていったことです。そうい
組織発酵学の裏側 ~発酵と育成の関係その1~
組織発酵学を創る動機、キッカケをお伝えするシリーズ、第3弾。
今回は、なぜ「発酵」だったのか。
それが、育成や教育とどう結びついているのか?
恐らく、皆さんが一番気になるであろう点についてお伝えします。
以前のnoteでは、発酵的思考に出会った人材育成の体験についてお話ししました。新規事業開発の1年間のワークショップをしている時に、悪玉菌的な(やる気がない、悪態をつく)メンバーが、1年間のプロ
腐っても大丈夫!いや、腐りきった方がいい! ~とある企業のプレゼンにて
発酵と腐敗は紙一重
今日は、最近の仕事であった「腐ってない?この会社!」と感じた実例を基にしたお話し。陰極まって陽となす、という話である。
それは、当社がとある大手企業からの依頼で、研修コンサルティングの提案を役員にプレゼンするシーン。
お客さまから「客先でのプレゼンの勝率が良くない」という相談を受けて、当社で企画した提案をプレゼンするシーン。
今までは窓口の方から、課題や提案の方向性などを
「組織の発酵」という言葉に辿り着いた「とある企業での新規事業開発プロジェクト」でのエピソード
そもそも、人材育成を生業としている私が
発酵というキーワードにたどり着いたのか?
今日はそんなお話をしてみる。
それは、もう10年近く前になる。
とある飲料メーカーさんでのシリーズ(プロジェクト)型研修。
1年かけて、新商品企画を作っていくプロジェクトだった。
4人✕4チームぐらいで、各班に分かれて毎月ワークショップを実施し、企画や実践、実験を繰り返していくものだ。
集められたチームメンバー