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短歌・詩・俳句

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短歌・詩・猫を中心とした川柳などを掲載しています。
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#初夏

母を知らぬ十七の夏 拾い猫

母を知らぬ十七の夏 拾い猫

日記です。

初夏。辺りの風景も家の庭も、初夏は緑と白の世界です。

ブルーベリーもびっしり実をつけています。

暇つぶしに?家の庭の隅を使って、家庭菜園を始めてみました。

猫と散歩をしていると川の中をカルガモの親子が歩いていました。

今日は多分、我が家の猫の誕生日です。
捨てられていたのを拾ってきたので正確な誕生日は分かりません。
あの日から、もう17年。
相当なオバアチャンなのに、めちゃく

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蛇イチゴ

蛇イチゴ

今日はお休みだったので、家の周りを猫と散歩。

見えにくいかもしれませんが、栗の花が落ちて「栗花落」→まさに「梅雨入り」を迎え、今日は「五月晴れ」でした。

辺りは青々。ゴールデンウィークに植えられた稲も順調に育っています。

普段は目を遣らない花にも目が行きます。
休耕田に一面黄色い花が咲いていてきれいでした。

僕は花の名前を全く知らず、グーグルレンズの力を借りて調べてみると、この黄色い花は「

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柿若葉

柿若葉

柿若葉このやはらかき明るさを「初夏」と名付けてスマホにしまう

けふ ことなもなく

けふ ことなもなく

まだ6月だというのに、すっかり夏を思わせるような陽気です。
皆さん、お元気でお過ごしでしょうか。
たまには日記のようなものも書いてみたいと思います。

今日は、雨が降り、部活が休み。久しぶりの休日です。
曇天で、鮮やかではありませんが、
我が家は自然に囲まれ、南側はこんな風景。

東側はこんな風景。

半分、青いという朝ドラが、かつてありましたが、
初夏は、全部、青い!といった感じです。

北側に

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初夏の畑で

初夏の畑で



ふはふはと風の畑にそら豆のつぶやくやうな歌きいてゐる

俺は俺だと叫んでみても どうしようもない ネギ坊主

「風に吹かれてこうしているさ」 鞘豌豆が口笛を吹く夕暮れである