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「夏休みをカウントする子どもの声を聞きながら」

 今日は7月17日。この文章をnoteで公開する頃には、全国各地で夏休み入りした子どもたちが夏を満喫せんと走り回っているだろう。そうであれば嬉しい。そうであれと毎年心から願っている、子ども第一主義のいちである。

 開け放しの窓から、通りを行き交う子どもたちの声が聞こえてくると、世間の息苦しさにも負けずに元気よく生きてるな!と途端に微笑ましくも頼もしくも思う。頑張れ、今ここが、君たちの時代だ!等と何様でもないけれど応援している。

 応援、声援、励ましの言葉。感謝のコメント、温かいサポート、記事のオススメ、マガジンへの仲間入り――応援は偉大である。かく言う自分もここnote上で少しずつ出会いが広がり、沢山の方々から毎日毎日、応援して頂いている。


 
 中々こういった機会を作れずに、御礼申し上げるのが大変遅くなったのですが、今日は感謝の気持ちを込めて、今年サポートや小説購入等でお世話になっている皆様を少しだけ御紹介させて頂きたいと思います。順不同でございます。ご了承ください。また退会なされて紹介叶わぬ御方もいらっしゃいます事を、ここに付け加えさせて頂きます。

或る日ぽんとメールでお知らせがきて、最初は何だか気恥ずかしかったものですけれど、少しずつ記事を追加して下さって、段々嬉しくなりました。
Ryouma【안녕安寧 (^o^)/ 한일 우호韓日友好】様はいちのマガジンを作って下さっています。今ではとても心強く思います。これからも仲間入りして頂けるように、あなたに届くものを書いて参りたいと思います。Ryouma【안녕安寧 (^o^)/ 한일 우호韓日友好】様、いつもありがとうございます。個人的にマガジンのカラーのグリーンが和色に見えてお気に入りなのです。(内緒です)



記事の仲間入りと云えばこの方、随分前からいちの記事をトピックスなどへ順次仲間入りして下さっています。サークル等に入っていない私であるにも関わらず、長編小説も隔てなく加えて下さり、とても励まされております。秋様、これからもどうぞよろしくお願い致します。



今年の一月の事ですが、極限の命と向き合った過去を悩みながらも正直に明かしましたところ、惑星ソムニウム様が記事をおすすめして下さいました。その上温かいお言葉も頂戴しました。御自身で「とほ」と仰る、リズムの楽しい文章をお書きになられて、いつも面白く読ませて頂いております。これからも小さないちの世界を広げて下さい、よろしくお願い致します。

お勧めマガジンです。キャンプはいいものです。さあ火を灯しましょう



お会いしたのはいつごろでしたでしょうか。もわりーさんの切り取られたヨーロッパの優しい風景に、私は一目惚れしたのです。まさに一瞬にして国境を越え海を渡ったのです。その様な感動を与えて下さったnoteという存在にもとても感謝しています。
もわりーさんは、私の長編小説「よりみち」シリーズを購入して下さった御方のお一人です。読み切りも含め全編お読み下さいました。その都度御丁寧に感想を下さって、連載当初の、心細くていけない私は本当に励まされました。ここでこつこつ頑張ろうと思えたのは、そんな風にして寄せられた温かいお言葉の数々です。いつもありがとうございます。これからもどうぞよろしくお願い致します。

おすすめのマガジンです。是非初期の記事からお読み下さい。気付けばあなたも優しい世界に立っています。



先日、暑中見舞いを手紙小品で申し上げましたところ、1gou_radio様が記事をおすすめして下さいました。以前にも嬉しいコメントを頂戴した事がありますが、私はコメントを頂戴する度、お読み頂ける喜びを噛み締めております。創作の力になっています。夜空の月に手が届きそうな位燥いでおります。ありがとうございます。余談ですがこちらへ迫り来る猫さんにいつぐわっと噛みつかれるだろうとどきどきしながら1gou_radio様のお越しをお待ち申し上げております。これからもどうぞよろしくお願い致します。

こちらの記事を勝手ながらおすすめと御紹介させて頂きます。てがきのぬくもりに共感致しました一本です。



いつもそっと寄り添うように支えて、応援して下さるToTo様を御紹介させて頂きます。長編小説「よりみち」を購入して下さった御方のお一人でもあります。以前にも同じような事を申しましたが、本との真摯な向き合い方、その感想文の深く丁寧な事、毎度背筋の伸びる思いが致します。こんな風に文学作品と向き合われる御方にお会いすると、やはり自分も小説は紙の本で残したいなと思います。いつも勇気と、肩の力の抜き方を教えて下さりありがとうございます。

と、書き上げたのが夕方の事でした。同じ日、新たに御心遣いを頂戴致しました。長編小説「頭上の愛」は一歩前進したのです。驚きの余りパソコン前で仰け反りました。そうしてじわじわと嬉しさ噛み締めました。執筆の日々が報われた瞬間です。本当に嬉しいです。こつこつ書いていてもいいんだと、また頑張ろうと思いました。TOTO様、背中を押して下さり、ありがとうございます。

おすすめは幾つもあるのですが、先生の書生である自分がおすすめするならこの一本でしょうか。無人島に持って行くなら「それから」です。ToTo様の感想文をお読みになられてからお出かけ下さいませ。



陶芸の先生であり(勝手にお呼びしております)、ぬぬーぴー、失礼、スヌーピーの哲学者であり、スライム劇場の支配人でいらっしゃる、いとかよさんを御紹介させて頂きます。「早代さん」「あの日のコロッケ」等、いちの掌編・短編小説を幾つもマガジンに仲間入りして下さっています。ピンクのスライムさんがいかにも柔らかそうで、お越し下さるとこちらも思わずほわんとなります。しかし時々鋭いけれど鋭く見せないような特殊な切り口で哲学なされて、思わず読み込む事も屡々。勉強になります。これからもどうぞよろしくお願い致します。


今回はここまででございます。長くなりました。
コメントやマガジンに追加して下さっている全ての皆様を御紹介することができずに申し訳ございません。気軽にぽんとコメント寄せて下さる時も、丁寧なお言葉で寄せて下さる時も、思いがけずサポートして頂く時も、大変喜ばしく、励みにしております。長編小説が一本売れる度にどれ程嬉しさ嚙み締めている事でしょう。あなたの言葉一つにいつも救われて生きています。ありがとうございます。自分はこれからもこつこつ積み上げて参ります。「あなたに届け物語」「あなたに寄り添う物語」を目指して今日も筆を執ります。我が身に頂いた溢れんばかりの御恩を、この先どうしてお返ししていったらよいでしょう。
一つずつ、ですね。


ほらまた、通りを数人の子どもが行く。やんちゃな様子で言い合っている。いつの間にか夕暮れだ。外が仄かに赤く色づいて来た。行き交う車も増えている。鳴き足らなかったアブラゼミが居る。自室に風が入って来た。ああ、涼しい。今日も天然自然と息をした、夏の何でもない休日。
  
                           文・いち


※今回事前承諾なしに一方的に皆様を紹介してしまいました。もしもこういった紹介は望まれない御方がいらっしゃいましたら、お手数ですがコメントでお知らせ下さい。スマートフォンを持っておらずやきもきさせてしまうかも知れませんができるだけ素早く対応させて頂きます。対応後にコメントもきちんと削除致します。その後はまた何事も無かったかの様にnoteをお楽しみ頂けますと幸いです。身勝手を言って申し訳ございません。どうかよろしくお願い申し上げます。                   いち


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お読み頂きありがとうございます。「あなたに届け物語」お楽しみ頂けたなら幸いにございます。