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20211115 通院メモ 明らかにおかしくなるのはYouTubeを見てしまったとき

自分の特性というものを知能検査から見てみると、視覚からの情報にたいしての反応がすごく高いことがわかる。
そう思って小さい頃からの記憶を振り返ってみると、テレビを見ながらご飯を食べることが出来なかった。
食事の際にテレビが付いていると、テレビに集中してしまう。
つまり視覚からの刺激に意識が持って行かれるわけだ。

何も、悪いところばかりでも無い。
自分が幼稚園に入る頃くらいまで、父は職人だったこともあり、仕事現場によく連れて行ってくれた。
トラックの助手席の乗せられて、ビルのメンテナンスなど父がしている間は管理室の人に相手をしてもらう。
そうした現場へ向かうトラックの助手席に乗るのがとても大好きだった。
おそらく3才くらいが一番連れて行ってもらった。
その頃に父が運転して通った道を今でも覚えている。
40年以上経ってなくなってしまった道もあるが、今でもあるところは普通に覚えていて、抜け道として普通に使ったりしている。
だから方向音痴にはならない。
だいたい、一度通った道は覚えていたりする。

この視覚優位の特性が悪い方向へ行くのは、今の時代だと明らかに動画。
YouTubeを見始めると、止まらなくなる。
そして、隙間時間にと思って居るのだが、他のスケジュールを圧迫するかどうかギリギリになるくらいの時間、見てしまう。
過集中が生まれてしまう。

そんなこともあるので、しばらくは動画を見るのを辞めることにした。

今は、耳からの刺激も言語が混じるとしんどくなるので、歌詞の無い曲を流すことが増えた。
歌詞のある曲を聴くときは、それに集中したいとき。
その作品にどっぷり浸かるつもりで聴く以外は、聴かなくなった。
疲れるから。

日常生活からしばらくは、というかおそらくこれから先は動画との縁を切った状態にせざるを得ない。
そうしないと、生活に支障を来す恐れがあるから。
この辺のコントロールをしっかりとしていきたいと思う。

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