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20211023 通院メモ 昨日は知能検査を受けた

今週からリハビリでは、復職に向けての準備をより進めていく段階へと入った。
具体的には、疾病に付いての理解を深めるグループから、認知行動療法のグループワークを多くし、より自分の自動思考をつかむ練習をして、認知や考えの幅を広げる事を目指す。

それと同時に、復職にあたって職場に対しての配慮をお願いできる事は何かを整理もして行く。
職場の人事がどのように動いているかということ、要望はどれくらいお願いできるのか、その辺もクリニックが職場に連絡をしてある程度の調整をしてくれる。
そのためには、治療やリハビリの経過とともにどのような特性があるのかを客観的に表すデータを参考にし、アドバイスを患者である自分と雇用している側両方が情報を共有することが必要になる。

その一つとして、昨日はWAIS−3という知能検査を受けた。

結果が出るのは、2週間ほど先ということになる。
ここから得られる情報を加味して、復職後の仕事について、医師、リハビリの先生などと相談することになる。

検査は2時間少し掛かったが、検査中は頭をものすごく使った感覚がある。
検査の内容によっては、目を開きながらというのは難しく目を瞑ることも多々あった。
また、クイズの様な内容の検査に関しては、左上の天井を向いて考える感じになっていた。

そういえば、将棋のNHK杯の中継を見ていると、対局が終わったあとに棋士が左上を向いていることがよくあるのだが、記憶をたどる行為をするときに人は左上を向く性質があるのだろうか?

そんなことが気になったりした。

まあ、とにかく脳をものすごく使った感覚があり、昨晩は眠気がすごくあっという間に入眠した。

どんな結果が出てくるのか。
それが気にならなくも無い。

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