クォーターライフクライシスを克服する方法【20代後半~30代の停滞感】
「20代〜30代に突如訪れる人生の停滞感 」のことを『クォーターライフクライシス』と呼びます。
つまり「20~30歳で起きる危機」が由来として作られた言葉です。
この年代では「今後の人生の方向性を決めなければいけない」というプレッシャーが付き纏います。周りもプレッシャーをかけてきます。
主に、上記のような「答えのない問い」が幾重にも襲い掛かってきます。
この時期をどう過ごすか、どういった判断をしていくのか。
今まで生きてきた中で、最も難易度の高い問題に対して、質の高い答えを持ち行動していかなければいけません。
また、周りからそのようなプレッシャーをかけられがちな年齢です。
『自分が一体何者なのか、何に不安を抱いて悩み、何に苦しんでいるのかわからないまま、ただただ仕事に追われながら、毎日何の変哲も刺激もない毎日を過ごしている』
痛いほど理解できます。
1日1日のプレッシャーは小さくとも、月日が積み重なっていくことで、それはやがて大きなプレッシャーに育ちます。中にはそんな大きなプレッシャーに対して向き合えない方もいらっしゃるかもしれません。
そんなプレッシャーを抱えた方に向けて、ほんの少しでもプレッシャーを取り除けるお手伝いができるようにsomekichiが実際に取り組んだ具体的な方法を紹介させていただければと思います。参考になれば嬉しく思います。
1.同年代との会話
もちろんですが、人によって悩みは大きさや形が違います。とにかく色んなケースや体験談を参考にしましょう。ここで大事にしたいのは、同じく悩みを抱えている「同年代」の話を聞いてみることです。今現在悩みを持っている「生」の意見というのは大切です。
より自分に境遇が近い人の意見を大切にしましょう。例えば、同じ会社の同期であったり、近い年代の先輩後輩。学生時代の友達もいいかもしれません。
親身になって聞いてみてください。自分がその立場だったらどうするか考えてみましょう。そして、自分の意見を相手に共有することでプレッシャーの共有相手を作りましょう。それだけである意味「強い繋がり」を作ることができるかもしれません。
もし、同じ問題を共有できた人がいるのであれば少し心強くなりませんか?
2.本に聞いてみる
書籍には著者の人生が詰まっています。本を読むということは費やした時間分だけ、著者との会話することに等しいのです。自分が好きな芸能人の自伝や小説でも構いません。漫画でも構いません。
是非自分が相談できる相手(=著者/書籍)を見つけてみてください。そして、自分が悩んだ時はその本に聞いてみましょう。
時には他の人がお勧めする本を手にとってみるのもお勧めです。somekichiはいつも嫌なことがあったり悩んでしまった時は岡本太郎さんの「自分の中に毒を持て」を読んでいます。書籍であれば気軽に読めますし、自分の師匠のような書籍を探してみるというのもプレッシャーを軽くする一つの方法だと思います。
※somekichiのお勧め↓↓書籍です。是非読んでみてください。
3.とにかく思いついたものをやってみる
最後のポイントは「行動すること」です。3日坊主になっても構いません。1日坊主になっても構いません。許される範囲で、がむしゃらにやりたいことをやっていきましょう。行動が明日を作り「習慣」になります。習慣はスキルや能力になり、「成果」になります。その「成果」がクォータークライシスを打破してくれるかもしれません。(※アイスバーグモデルに紐づく考え方)
何より、習慣化できると不安を打破する希望や自信になります。継続は力なり。水滴岩を穿つ。とはよく言ったもので、継続できることは最高の才能であり最強の力です。是非、自分に合った方法で習慣化するために、何にでもチャレンジしてみてください。
まとめ
本記事ではsomekichiが今まで「クォーターライフクライシス」と戦い、やって良かったことを中心に紹介させていただきました。
実際に行動を伴う解決はパワーを使いますし、どれも簡単なものではありませんが、悩みに対して自分で考え行動できるという実績を積んでみましょう。それだけで自分が見違えるほどに成長するはずです。
是非、人生に停滞感を感じている方は、このnoteで紹介した方法を頭の片隅において、生活してみてはいかがでしょうか?
他にも「クォーターライフクライシス」について言及している記事はたくさんありますので、そちらも是非参考にしてみてください。
ここまで、本記事をご覧いただきありがとうございました。
より良いクォーターライフ期間を!
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