【2024年1月-3月】LINE公式アカウント《業界別》 運用動向調査レポート第10弾(メッセージ)
LINE公式アカウントの運用サポートチームの古家 岳です!
2021年10月から始めているLINE公式アカウントの【毎日】定点観測レポート。業界別の代表的なアカウントの観測結果と考察をまとめましたので、参考になさってください。
👇 こちらのマガジンに、LINE公式アカウント運用動向レポートをまとめています。
👇 2023年4~6月のレポートはこちら
👇 2022年4~6月のレポートはこちら
シーズナルの投稿
正月・初売り
コスメ、アパレル、家電量販店・ホームセンターなど、多数のアカウントで配信
赤や金など、正月らしいカラーでユーザーの目を引く工夫
龍をイメージしたインパクトのあるデザインも
リッチメニュー、リッチメッセージ、カードタイプメッセージなど、様々な方法を活用して配信
受験シーズン
①試験速報や受験生へのメッセージ|塾・予備校
共通テストが実施されている期間は高頻度で配信
②出願受付案内|塾・予備校
配布チラシや大学キャンパスの写真を背景にしたクリエイティブが大半であったなか、イラストを使用したアカウントも
③受験生応援|スーパー
縁起物を強調した夕食用の食材や、夜食、受験グッズを紹介
バレンタイン|コスメなど
赤やハートを使用してバレンタインを想起させる工夫
花粉症対策|家電量販店・ホームセンター
特集形式で紹介するなど、コンテンツを交えて注目させる工夫
新生活|家電量販店・ホームセンター
特集形式で紹介するなど、コンテンツを交えて注目させる工夫
工夫のあるクリエイティブ
上までスクロールさせる工夫で情報をしっかり見てもらう
トークルームを開いただけではメッセージの最後の投稿しか目に入らない
リッチメッセージの画像に「スクロールしてチェック」といった文言を記載したり、「バナー上部に上向き矢印+テキスト」で訴求したりして、スクロールして上の投稿までしっかり見てもらう工夫
開封率の改善にもつながる
キャンペーン終了まで頻度高くカウントダウン配信
5日前から毎日配信し、当日は「あと◯時間」と時間刻みで頻度高く配信
切迫感を演出し、ユーザーの興味を喚起する工夫
診断コンテンツを使って商材を紹介
春期講習の案内を診断コンテンツを使って紹介
よくある質問を最初に列挙しておき、ユーザーは一番気になったものをタップ
1回の配信で、多方面の案内ができるのは効率がいい
業界ごとのメッセージ配信数推移
ラグジュアリー
コスメ
アパレル
家電量販店・ホームセンター
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!LINE公式アカウントの運用の参考になれば幸いです。
LINE公式アカウントのサポートチームでは、今後も3か月ごとに検証結果をnoteでお伝えしていきます!LINE公式アカウントやLINE広告の運用について、ご相談があればぜひお気軽にお問い合わせください。
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