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誰でもできる、生きづらさ解消する陰陽のススメ(後編)

「毎日、同じ時間に起きて、
同じルーティンをこなし、
同じ時間に眠る。

こんな生活は、見えない何者かに
上から支配されてるよう。

まるで、籠の中の鳥みたい。
もっと自由でいたいのに、自由になれない。」

これは、過去の私が、東京でOLをしている時に感じていたこと。あなたも一度は、“生きにくさ”を感じた経験、ありませんか?

実際、意識する7秒前には、脳から電気信号が走り、行動予告されていることが分かっており、自由意志の有無に対する討議は現在も続いています。

『Nature Neuroscience』誌で発表 ドイツでの研究報告


今日はそんな“生づらさ”を感じる方へ、改めまして、皆さん、こんにちは!SoLa(@sola_trip)スーラーです。

私がこの思考から抜け出した
誰でもできるオススメの「意識の使い方」と
具体的な実践法をシェアします。

このnoteを読むことで、“生きにくさ”から解放され
さらに自分らしく生きることができます。


▼ 本日の内容はこちら



1.身体が先で、脳が後


時々、不思議に思うのですが、
「直感を信じた方がいい」とか「直感が大切」とか言うけど、
実際の、ビジネス現場では、根拠が求められる。

確かに、相手に理解してもらう上では、大切だと思う。

だけど、正直、直感を説明するのは難しく、
それを考えるのに時間を要し、スピードを遅くさせる。


私の経験上、後付け的な論理や説明よりも、言葉で上手く説明できない直感を優先した方が、理にかなってることが多いです。

冒頭での研究にもありますが、
私たちが考える前に、次の準備を身体は行なっています。

人間の意志が身体をコントロールするのではなく、
身体が動いた後に、脳が動きに合わせて意味づけします。

もし、この仕組みが正しければ、

「身体を動かすと、やる気がでる」という順で
“生きにくさ”は解消できるのではないかと思うのです。

いづれにせよ、私は行動したことで
“生きにくさ”から解放され、自由に生きることができました。

そのなかで、最も効果的な方法があります。

2.生きづらさ解消法3選(初心者〜上級者)


日常でできる!生きづらさを解消するためのコツをまとめました。どれも、私が普段から人に勧めるものばかりですが、なかでも陰陽調和するものが本来の自分に戻るのに重要です。

ピンと来るものがありましたら、軽い気持ちでトライしてみてください。もし無理そうなら、止めればいいだけなので、まずはやってみることで次につながるかもしれません^^

⑴ Beginner

初心者さんは、「食を味方にする」Oriental-Foodデザイナー🧙‍♀️
気持ちが落ち着く食(陰)+気分が明るくなる食(陽)

<手順>
① 「A」と「B」どちらが強い気持ちか、今の気分で選ぶ
A(陰性):鬱々してる、落ち込み気味、ネガティブになりやすい
B(陽性):気持ちが高揚してる(ハイテンション)、イライラしやすい
②  マクロビオティックの「食べ物の陰陽表」を参考に、
  ①で選んだタイプと逆のタイプを献立にとり入れる
③  気持ちの変化をみる

▼ マクロビオティックの「食べ物の陰陽表」

マクロビオティック クッキングスクール リマHPより


「自分は、ネガティブな性格だと思ってたけど、
意外とそうでもないかもしれない」

「ついイライラしがちだったけど
最近、苛ついてないなー」

そんな気づきがあるかもしれません。
食べもので、気分や性格は変えられます。


⑵ Intermediate

中級者さんは、「発酵文化を楽しむ」Hakko-Lifeコネクター🧚‍♀️
トラディショナル(陰)+テクノロジー(陽)

<手順>
① ぬか床と容器(タッパーでOK)を用意する
  ※ 余裕のある人は、ぬか床の材料(ぬか1kg、水 1L、塩130g(ぬかの約13%)、昆布 1枚(10㎝×10㎝)、赤唐辛子 3本、山椒の実)を用意
②  お好きな材料を容器に入れる
③ 冷暗室で1日おく

食は毎日行うルーティンの1つなので、
そこに伝統的な昔からの要素を1つ加えるだけで、

便利に偏りすぎた現代病から
“自然と共にある意識”を思い出させてくれます。

もうすでに実践されてる方は、
食べる「空間」もこだわってみてください。

料理の向こう側に受け継がれる、日本文化を感じることで
心の平穏が育ちます。

私たちのウェルビーング(心身ともに満たされた状態)は、
そんな「繋がり」から始まるのです。

⑶ Advanced

上級者さんは、「今を感じる」ZEN-Lifeマイスター🧚‍♀️
マインドフルネス(陰+陽)

<手順>
① 日常生活のルーチンワーク(例:料理、掃除など)から
  毎日続けられそうなことを1つ選ぶ
  ※ ない人は「食事」としてください
②  ①で選んだ1つを行う際は、その行為に集中する
③ 気持ちの変化をみる

「今に集中する」マンドフルな状態を生活に少しでも長く落とすと、本当に物事の進みが速くなるし、食事では食べ過ぎを防ぐのでダイエット効果もあります。

慣れないうちの瞑想は、無意識に浮かんでくる思考を
消すのに必死になってしまうので、
余裕のある人は、「ヨガ」を取り入れてみましょう。

一方、ヨガは一つひとつのポーズを丁寧に、
100%の集中力を使う
ので、
自然と雑念が浮かぶことがありません。

これだけで簡単にニュートラル状態をつくることができます。

3.まとめ


身体と脳は常にセット。気持ちが乗っていなくても、
身体的な刺激を加えることで、意識が変わります。

実際に、作り笑いでも本当に気持ちが明るくなるため、
アメリカでは鬱病療法の一つに組み込まれていたり、

温かいコーヒーを持っていた人の方が、
冷たいコーヒーを持っていた人より印象が良い。など

身体を動かすことで、意識を活性化させることが分かっています。

もし、毎日のルーティンに疲れ“生づらさ”を抱えてるとしたら、
「とりあえずやってみる!」軽い感覚で始めるのがオススメ。

続けるうちに、感情のスイッチの切り替えができるようになって、きっと、あなたが本当にワクワクする“何か”も見つかりますよ。


▼ 前編を振り返りたい人はこちら

それでは、また書きます♪


Love SoLa♡

📋 Profile:Who is SoLa?
10代から肌荒れ・女性ならではの不調に悩み、あらゆる健康法を試して辿りついた「誰でもできるシンプルな美と健康」を発信。

地球と人類のウェルビーイング向上を目指し、すべての人が「ウェルネス・ライフを通じて美の循環型社会を実現する」ことをテーマに、しなやかに美しくなる美と食とヨガのトータル・ライフ・プロデューサーとして活動。


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