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全く別の世界線を生きているよう

5月30日に豚の丸焼きキャンプを企画していてみんなに参加してもらいたがっている総一郎です。


大学時代の親友が「昨日婚約したからお前には報告とくわ」と連絡をくれた。

半年以上ぶりのLINE。

大学時代は毎日のように一緒に時間を過ごし、社会人になってからも旅行に一緒に行っていたりした。

でもいまでは全く別の世界線を生きているようだ。

#写真は彼と行ったマカオ旅行で撮影した一枚
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▼全く別の世界線を生きているよう
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社会人にもなると休日とか自分の自由にできる時間の価値がぐっと上がる。

会社や仕事仲間という新しいコミュニティもできるし、恋人や家族もできたりする。

そうすると、その自分の自由にできる時間を誰に投資するかという判断はよりシビアになっていく。

そんな中でも僕は大学時代最も仲の良かった彼に投資していたが、いつしか連絡を取るのも、会うのも稀になってしまった。

僕の過去の記事を読んでくださったことの有る方ならお察しの通りかもしれないが、

僕は離婚をし、会社も退職し、昆虫食レストランに通い、思い付きで船舶免許を取得し、冬はスノボに隔週で通うような、そんな好奇心旺盛でフットワークの軽い人間だ。

そんな自分からすると、飲みに誘った時に

「コロナだから飲み行くなら三密を避けれるところで」

なんて言われると興ざめしてしまう。

コロナ時代に三密を避けるべきかどうかの話をしたいのではない。

きっと彼の主張の方が世間的には ”正しい” だろう。

だが、僕にとっては ”フットワークの軽さ” や ”リスク許容度” がもう彼とは合わなくなってしまったと感じ、自然と連絡も合う頻度も減っていった。

別に "フットワークの軽さ" や "リスク許容度" に正解はない。

だが、価値観が違うならお互いに一緒に過ごす時間は楽しくないだろうし、無理にスケジュールを合わせてまで会うことはない。

すごくドライに聞こえるかもしれないが、僕がこのように言語化しているからそう読めるだけであって、

誰しもが「自分の自由にできる時間を投資する価値を感じれるか?」を無意識に値踏みして「行きたい!」「なんか行きたくないんだよなぁ…」という言葉を漏らしているはずだ。

やはり長い時間を共有する相手は自分と価値観が近い人の方が居心地が良い。

自己成長のために、「自分が手に入れたい価値観を持っている人」と時間を共有するのも良い。

いずれにしても、時間を共有するなら、「自分と価値観の近い人」か、「自分が手に入れたい価値観を持っている人」のどちらかを誰しもが自然と選んでいるだろう。


こうして大人になると、かつて親密だった人とも疎遠になる。

価値観の違う人はそれぞれ別の世界線で生きるようになる。

少し寂しいことだが、そういうものだ。

自分が自分の生きたい世界線に生きれているか?

「本当はあんな生き方をしたい」
「本当はあの世界線で生きたい」

と思う場面が有れば、きっと今時間を共有すべき人が違うのかもしれない。


Official髭男dismの『Pretender』の

「もっと違う設定で もっと違う関係で
出会える世界線 選べたらよかった」

という歌詞のように嘆くのではなく、自分から主体的に積極的に自分の生きる世界線を選んでいきたいところだ。

#豚の丸焼きキャンプにご興味がお有りの方はこちら
『繰り返しの毎日に飽きた方へ』

#参考記事はこちら
『○○な人とは一緒にいない方が良い(裏)』

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