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面白い文書けないコンプレックスと、私にできること

昨日、個人で素敵なお仕事をされている方とお話していて。
おこがましいけれど、その方と私の仕事へのスタンスはすごく似てるなぁと嬉しくなった。

その方は、自分のアウトプットそのものを見て!というより、アウトプットによってお客さまが輝くお手伝いができることが嬉しいと。

私も、インタビュー記事や誰かをご紹介する文を書く時、「その人のこんなところを伝えたい!」「こんな○○(面白さ・すごさ・チャーミングさなど)を持ってるんだよ!」が強い。

「私の文を読んでもらいたい!」はゼロではないけれど、二の次。

というより、文章だけで人をはっとさせるような、面白い文が書けない。

これはコンプレックスでもある。
エッセイ系はうまくないなといつも思う(書きたいから書くけれど)。

ただ目の前の人に向き合って、鏡として、スポットライトを当てる役割として、その人を私のフィルターを通して言葉で伝える。

これしか上手にできない。

でも、私が表現した言葉たちがその人の自信につながり、その人のまわりや新しく出会う人とより理解し合えるきっかけになっているから、これからも亀の歩みだけど続けていきたいなと思う。




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