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イベントレポ【前編】&近況報告


◼️近況報告

こんばんは、sofoです。皆さまのご支援により、集まった金額は約85万円(21%)となりました。たくさんの応援メッセージもありがとうございます!とはいえ目標金額からすると1/5と達成へはまだまだ遠い段階です。今後も、みなさまのが力が必要です。どうか力を貸してください...!

◼️イベントレポ
今回は二部構成でお届けします。

【前編】
・宮崎トーク(リノベーションまちづくりとは)
・神脇トーク(sofocafeにかける想い)
・カウントダウン前後
※後編は次回をお楽しみに!内容は下までスクロール願います

◼️最多数時は50名以上の参加者

昨晩1月20日はsofocafe予定地にて「クラファンカウントダウントークイベント」が催され、現地&オンライン合わせて多いときは50名以上の参加者で賑わいました。

◼️敷地に価値なし、エリアに価値あり


トップバッターとして宮崎が「リノベーションまちづくり」の基本的な考え方について語りました。2015年から仲見世リノベーションプロジェクトの代表として奔走してきた宮崎は三重県鈴鹿市出身です。仲見世通りにとどまらず、地元三重でも地域活動に長年携わってきました。それらの経験や知識を踏まえて「まちづくりやリノベーションをする際、完全なコピーではうまくいきません。地域に合わせて強みを活かしながらコンセプトを決める必要があります。これが『エリアマネジメント』の考え方です」と説明し、「敷地に価値なし、エリアに価値あり」という名言を用いました。この言葉は、限られた土地のみを興すために注力するのではなく俯瞰して大きなエリアの価値向上をはかることがエリアおよび土地の価値向上に欠かせないということで、多くの参加者が頷きました。

◼️はじめにいくところ×いつもいるところ


次に、今回のクラファンでメインの役割を担う神脇が「sofocafeにかける想い」を発表。彼は「はじめて昨年(2018年)3月頃、この通りにきました。0店舗商店街から、以前のような賑わいのある商店街を戻せないか。不動産ディベロッパーだったので建築士さんらと組めば可能ではないか」と考えたそうで「ワクワクして面白そう」と当時の心境を述べました。

クラファンについては「このプロジェクト(sofocafeの開設)は、カフェを開くためという短期目線のものではありません。カフェの成功事例を知った人たちが、どんどん仲見世通りでお店を開設するマインドに変化すればいいなと。この仲見世通りエリア全体の価値向上をはかることが本来の目的です」と明確なビジョンを表したほか、カフェのコンセプトは「はじめていくところ×いつもいるところ」だと提示。

宮崎・神脇は、sofocafeの立ち上げのみではなくその先にあるエリア全体の姿を見据えており、sofocafeのような成功事例がうまれることで「私もここのエリアにお店を出そうかな」そういうことが自然発生していく状態を目的として活動しています。

途中、sofoメンバーである堀越の紹介も。堀越は、東京都池袋本町、福島県南相馬市、岩手県釜石市のまちづくりに関わり、各地域での経験や得意とするマーケティング分野を活かしながらこの地域を盛り上げようと精力的に活動中です。

トークが終わり、参加した皆さんがリノベーションまちづくりについて、sofocafeにかける想いおよびその未来にある姿、sofoの成り立ちを知り、クラファン成功への機運が会場全体(オンライン配信先でも...!)で高まってきたあたり。ちょうどよくカウントダウンのタイミングを迎えることができました!

◼️クラファン後の様子


カウントダウンを終え、クラファン開始と同時に多くの方々が支援やあたたかなメッセージを送ってくださりました。会場では「ありがとうございます!」の声が何度もあがり非常にいい雰囲気のなかでレモネードお振る舞いを開始....。クラファン後の様子や、みなさんの反応はいかに!?ということで、今回のイベントレポートは次回に続きます。

◼️当プロジェクトについて


さて、キャンプファイヤー(グッドモーニング)の記事にも似たメッセージは載っていますが、イベントや動画などで改めて熱のこもった声を生で聞き、感情を揺り動かされた方も多いのではないでしょうか。20日に岩手釜石仲見世通りではじまった、再興までの新たな物語。支援するしないを問わず、新しい形のまちづくりリノベーションの変遷をフォローしてみてはいかがでしょう?

「ここのエリア、なんか面白そう」
「え、実はここって津波被害は受けてないんだ!?」
「楽しそうな人たちが楽しそうなことやってるな、ワクワクする」

このような形で知ってもらうことも、私たちの願いです。

そのため、クラファン支援以外にも興味をもった方は気軽にアプローチしていただければ幸いです。それはたとえば、情報を拡散してもらったり、実際にこの地域に足を運んでもらったりということです。なぜなら「取り組みを知ってもらうこと」もこのプロジェクトを立ち上げた理由のうちのひとつだからです。繰り返しになりますが「観音仲見世通り」は独特な雰囲気があるのも特徴で、今後も関わりしろがあるコミュニティであるという魅力も有しています。

長くなりましたがお読みくださったみなさま、ありがとうございました。
今後の活動や、活動報告もフォローし続けていただければこれ以上嬉しいことはありません。

【後編の内容】


後編では、クラファン直後の様子や応援コメントを中心にご紹介します。

◎応援コメントを寄せてくださったみなさま
・co-ba kamaishi marudai 土橋詩歩さん
・釜援隊 手塚さや香さん
・道又商事 道又譲さん
尾崎100年学舎 久保晨也さん
あずま家 東谷いずみさん
後編は明日以降にアップしますので、お楽しみに!

◼️最後に


引き続きシェアや支援のご協力をどうぞよろしくお願いいたします!

◼️クラファンページはこちら👇


「0店舗商店街からの復活!釜石大観音仲見世通り再興の灯となるカフェをつくりたい!」

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