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自分の常識(固定観念)を疑ってみる。

自分の常識(固定観念)を疑ってみる。


たとえば
「これやったら相手は迷惑なんじゃないかな」
と思うこと。


そう思ってたことが、逆に相手にとって親切だった
なんてことがあったりします。


というか、ついこの前、僕自身の体験として、ありました。


とある方(Aさんとします)に
ある催促の電話を入れることに
ちょっと躊躇(ちゅうちょ)していました。


なぜ躊躇していたかというと
Aさん自身がどうこうできることではなく


その先にまた別の方(Bさんとします)がいて、
Bさんが動かないと、Aさんも動きようがない、
という状況だったからです。


(ちなみに、Bさんには、僕からは連絡できない状況です)


「Bさんから連絡があったら
Aさんは連絡くれるって言ってるし、
そんな状況で何度も催促しちゃイヤな思いさせるんじゃないかな」
と。


でも、急ぐ必要があり、また
「電話した方がいいよ」とアドバイスして下さる方もいたり、


僕自身も「迷惑とも限らない」と思って
Aさんが喜んでくれてるようなイメージをしながら、
電話を入れました。


すると、
「Bさんから連絡があり、
上野さん(僕)に連絡しようと思ってたんですよ。
バタバタしてて連絡できなくてすみません」
とのお返事。


(文字にすると、何か言い訳のような感じに見えるかもしれませんが
そういう感じではありませんでした)


決して
「電話をかけられて迷惑」
という感じではありませんでした。


むしろ、
「こちらから電話できなくてすみません」
というような感じで。


ともかく
「この状況で催促をしたら迷惑」
という僕の常識(固定観念)は、
真実ではなかったわけです。


これを体験して
「あ、ほんとに、自分の思ってる常識っていうのは
必ずしも常識じゃないんだなあ」
って思ったんですね。


当たり前と言えば当たり前かもしれないのですが
これを体験してみて、改めて、実感したのでした。


もちろん、だからって
「迷惑と思ってることでもそうとは限らないから
どんどんやりましょう」
とかいうことが言いたいわけではなくて。


また
「イメージが有効」とか
「アドバイスを素直に聞くことが大切」とか
そういうことを言いたいわけでもなくて。


(それらが有効でないということではなく
いろんなもののおかげだと思うので、
1つには絞れないという意味で)


ほんとに、純粋に
自分が「これはこうだ」と思ってることは
必ずしもそうじゃないから
決めつけないで、柔軟に考えることが大切


言葉をかえると、
「自分の常識(固定観念)を疑っていく」
ことが大事なんだなあと
改めて思った次第でした。




自分の常識(固定観念)を疑ってみる。




もし、何かのヒントになりましたら幸いです。


最後までお読み下さいまして、ありがとうございました。


あなたのますますの生きやすさを、応援しています!


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