見出し画像

思考の整理(覚え書き)

思考のうつりかわり


先週の1週間は、頭の中で悩んで、考えて、自己解決して、また悩んでの繰り返しでした。

ブログの内容も、ほぼ、思考の中身の変遷がつづられているというような感じでした。

書いても意味のないことかもしれないなと思いつつも、書くことで思考が整理できますし、悩んだ証として後に活かせるかなと思い、書いてきました。

①今の働きから生き方を変えていきたいと思う。
②仕事を続けながら、起業準備の時間をつくっていく。
③無意味に思える仕事にも意味づけしていこうと考える。
④仕事の中で落ち込むことがあり、また、早く辞めたい気持ちが強まる。
⑤すぐに辞めることができない現実がのしかかり、さらにしんどくなる。
⑥それでも起業準備を少しずつ進めていくしかないと自分に言い聞かせる。
⑦しかし、我慢の日々を思うと、まず転職するという道もあると考える。


転職という選択肢


金曜日のZoomセッションで、これまでの経緯と転職についても伝えてみました。

辞めて起業することに対して、妻が一番不安を感じる要素は、「経済的な安定が約束できない」という点です。

わたしが仕事を辞めたい要素は、日々がしんどくて嫌な気持ちになることが一番大きいです。

そのような中でも、勤務時間とは割り切って、それ以外の時間に起業準備を進めて気持ちを切り替えていこうと思いました。

しかし、勤務時間の制約が大きく、十分に起業準備の時間が取れないことが、苛立ち、焦り、落胆等の「精神的な不安定」を引き起こします。

妻の「経済的な安定」とわたしの「精神的な不安定」の両方を解決できるものがないかと考えている中で、思いついたのが、一旦転職という道でした。


仕事と起業の同時進行型


転職するなら大きく次の2つの道があるということが見えてきました。
A…業種にこだわらず、勤務時間の割りに単価がいい仕事
B…これまでのキャリアを生かせる、起業に役立つ仕事

サポーターの方からは、転職の道を評価されつつも、仕事ゼロ・起業100という割り切りかたではなく、仕事60・起業40のように、同時進行型の方がうまくいくと言われました。

そういう意味で、勤務時間中に、コーチングの実績を上げていくなど、今の仕事の中に、起業準備の要素を入れていくことも提案されました。


なぜ同時進行型がいいのか


なぜ、「仕事ゼロ・起業100という割り切りかた」よりも、「仕事60・起業40のように、同時進行型」の方がうまくいくのかということについて考えてみました。

もしも、完全に仕事を辞めてしまった場合、当然ながら、経済的な不安が、のしかかります。

そして、その不安をぬぐうためにも、起業を成功させないといけない「焦り」の気持ちが生じると思います。

「焦り」の中で起業となると、やはり、起業自体を楽しめないことが想像できます。

人生の「苦」から人生の「楽」を求めて、起業しようとしているのに、これなら、何も変わらなくなってしまいます。

同時進行型なら、そのようなリスクを軽減できます。


転職か我慢か…


あとは、転職して起業準備時間を生み出すのか、仕事を続けながら起業準備時間を生み出すのかというところになります。

ここは現時点で即答はできないかもしれません。

転職することで、大部分の精神的な不安定要素は拭い去ることができるかもしれませんが、収入減と新しく仕事を覚える不安という要素が出てきます。

一方で、今の仕事は、慣れている、仕事中の「余白」が多い、意欲的でなくても収入が安定して入ってくるという点で、安心感があります。

精神的な不安 VS 収入減と新しく仕事を覚える不安

この2項が、気持ちの変化とともに入れ替わるのかもしれません。

また、何を妥協して、起業準備を同時に進めていくかも決まると思います。

いずれにしても、ここまで整理できたことは、とても大きな収穫となったと思いました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?