記事一覧

5月2日、心に響いた言葉。

ストーリーのあるご飯。 言葉は相手のためにある。 昨日、心に響いた言葉。

Sobin
1か月前
1

「明日死ぬかのように生きる。永遠に生きるかのように学べ。」
“Live as if you were to die tomorrow. Learn as if you were to live forever.”

Mahatma Gandhi(マハトマ・ガンジー)

Sobin
3か月前

日本への一時帰国備忘録:家電編

年末年始の日本への一時帰国で久しぶりの日本でのお正月。 気づいたことの備忘録:家電編をまとめてみる。 日本の家電製品の進化はすごい! とにかく凄いと思う。 ただし…

Sobin
5か月前
2

北鎌倉〜円覚寺に参拝

令和6年の3日、朝一番で円覚寺に参拝してきました。 空気が澄んでキリッと冷える朝。 山門をくぐり、まずは仏殿に行ってお参り。仏殿の天井には圧巻の白龍図が描かれて…

Sobin
5か月前
2

わからないもの

本当のことはすぐにはわからない。 人の心はわからない。 明日のことはわからない。 ======== 年明け早々、北陸で地震があったり、先ほど羽田空港で日航機が炎…

Sobin
5か月前
1

龍吟れば、雲起こる

令和6年、甲辰(きのえたつ)が始まった。 力強く天に昇る龍は十二支の中でも唯一の空想上の生き物。神獣・霊獣と考えられ、水の中に住むと言われている。 龍が大きく鳴…

Sobin
5か月前
1

ときめくもの

医師の帯津良一先生によると、長生きの秘訣はときめくものを持っているかどうかということ。(もちろん、他にも様々な要素がありますが。) 2023年師走も半ばを過ぎた今の…

Sobin
6か月前

本当の宝とは?

サンフランシスコのアジア美術館で行われた特別プログラム”Zen, Path to the Heart”(心を知るための道)に参加。大徳寺龍光院の小堀月甫老師の講演、坐禅、呈茶という内…

Sobin
6か月前
1

11月になりました!週末の炉開きの準備に追われています。アメリカも朝晩は冷え込むようになって、そうするとようやく庭の嵯峨菊も咲き始めます。本当に不思議。中途半端な気温だと絶対に咲かないし、咲く時期をちゃんと知っているんですね。柴山全慶老子の「花、語らず」という詩を思い出しました。

Sobin
7か月前
1

世界6大マラソンを走った後、少しだけ心にぽっかり穴が空いた。目標があると頑張るタイプなので。思いついた次の目標は「ローカル・マイナー」マラソン。地方の小規模な大会に参加してみること。その第一弾が水戸で行われた「水戸黄門漫遊マラソン」。中学/高校を過ごした水戸の町と人は優しかった。

Sobin
7か月前

発心とは出家して仏門の道に入ることを言うが、広義では何かをやってみようと思うこと。仏道修行の過程を描いた「十牛図」の一番最初の過程が「尋牛」。本当の自分を探す旅に出かけようと思うこと。利休百首の一番最初の歌にも志を立てるその心があれば、自身の中にすでに師匠がいると教えてくれる。

Sobin
8か月前
1

感謝する心があれば、ずっと幸せでいられる。なぜなら、私たちの周りには感謝すべきものが沢山あるから。お日様の光、木々の緑、今日も一緒にお散歩してくれた愛犬。家族の笑顔、友達の優しさ。健康でいられること、清潔な水があり、食卓には食べ物が並ぶ。感謝する心で今日も一日過ごそう。

Sobin
8か月前
1

私を茶道に導いてくださった先生に会いに行った。この春に一線を退かれたと聞いたので。今年87歳になられるという。入門したのはちょうど30年前の1993年。先生は今の私と同じ年齢だった。あっという間の30年。多くの弟子を育てられた。私もこれから30年、頑張ろうと心に誓った。

Sobin
9か月前

自慢ではないが、膝を激しく使っている。月に160-200Km走り、正座も週に20時間。本屋で「100年ひざ」に出会った。これだ!4つのアプローチが大切なようだ。足放り体操、標準体重、歩き方、筋トレ。「たつみ式保存療法」。正しい知識を身につけて100年ひざを作っていこう。

Sobin
10か月前

「心を込めて何べんも何べんも繰り返します。 これが修行なのです。修行とは「一つのことをしっかりと繰り返す」こと。」

なんだか腑に落ちた。しっかりと繰り返すこと。コツコツとやることの大切さ。

Sobin
10か月前

アンチエイジングと言うといつまでも若々しい容姿の維持!不老不死!というイメージ。が、大阪大学院の教授で基礎生物学を研究されている吉森保教授(アヒルの教授!)のインタビューを聞いて感銘を受けた。オートファジーの研究で人生最後の10年間を健康に過ごせるようになるかもしれない。期待!

Sobin
10か月前

5月2日、心に響いた言葉。

ストーリーのあるご飯。
言葉は相手のためにある。

昨日、心に響いた言葉。

「明日死ぬかのように生きる。永遠に生きるかのように学べ。」
“Live as if you were to die tomorrow. Learn as if you were to live forever.”

Mahatma Gandhi(マハトマ・ガンジー)

日本への一時帰国備忘録:家電編

年末年始の日本への一時帰国で久しぶりの日本でのお正月。
気づいたことの備忘録:家電編をまとめてみる。

日本の家電製品の進化はすごい!
とにかく凄いと思う。

ただし残念なのは、なかなかその全てがアメリカのマーケットに入ってこない。入ってきても機能がかなり単純化されたモデルになってしまい(←この理由をちゃんと調べてみたい)、過去に残念なケースが多々あった。

それほど熱心に情報収集しない私でも、今

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北鎌倉〜円覚寺に参拝

令和6年の3日、朝一番で円覚寺に参拝してきました。
空気が澄んでキリッと冷える朝。

山門をくぐり、まずは仏殿に行ってお参り。仏殿の天井には圧巻の白龍図が描かれています。今年は辰年ということで、天井に目を向けている参拝の方が多かったです。

円覚寺が発行する小冊子『円覚』の令和6年正月号によると、龍は「降雨を招き大地に豊穣をもたらす恩恵の授与者として信仰を集め」、仏教の守護神として大切にされてきた

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わからないもの

本当のことはすぐにはわからない。

人の心はわからない。

明日のことはわからない。

========
年明け早々、北陸で地震があったり、先ほど羽田空港で日航機が炎上するという事故が起きている。被災害、事故に遭われた皆様に心よりお見舞い申し上げます。

平穏無事な日常に早く戻りますように。

龍吟れば、雲起こる

令和6年、甲辰(きのえたつ)が始まった。

力強く天に昇る龍は十二支の中でも唯一の空想上の生き物。神獣・霊獣と考えられ、水の中に住むと言われている。

龍が大きく鳴けば、雲を呼ぶという。大地を潤す貴重な水をもたらすために。または、めでたい兆しの雲(瑞雲)かもしれない。

いずれにせよ、龍の叫びで雲が生じ、大きな恵みがこの世にもたらされる。

私もこの一年、何かを起こせるような雄叫びをあげていきたい

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ときめくもの

医師の帯津良一先生によると、長生きの秘訣はときめくものを持っているかどうかということ。(もちろん、他にも様々な要素がありますが。)

2023年師走も半ばを過ぎた今の私のときめきは何かと考えてみた。

1)大谷翔平選手。今年大活躍し、ドジャーズへの移籍が決定したばかり。間違いなく世界中の誰もが注目し、憧れてはいけないけれど?憧れ、尊敬の念を抱く人。穏やかな表情の下にある闘志、弛まない努力、大きな視

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本当の宝とは?

サンフランシスコのアジア美術館で行われた特別プログラム”Zen, Path to the Heart”(心を知るための道)に参加。大徳寺龍光院の小堀月甫老師の講演、坐禅、呈茶という内容。大徳寺龍光院には国宝に定められている茶室や茶碗があることで有名だが、老師は「落として壊れるものは宝ではない、燃やして燃えるものは宝ではない、自分の心の中にあるもの、自分の心の中から湧き出てくるものが本当の宝。」と仰

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11月になりました!週末の炉開きの準備に追われています。アメリカも朝晩は冷え込むようになって、そうするとようやく庭の嵯峨菊も咲き始めます。本当に不思議。中途半端な気温だと絶対に咲かないし、咲く時期をちゃんと知っているんですね。柴山全慶老子の「花、語らず」という詩を思い出しました。

世界6大マラソンを走った後、少しだけ心にぽっかり穴が空いた。目標があると頑張るタイプなので。思いついた次の目標は「ローカル・マイナー」マラソン。地方の小規模な大会に参加してみること。その第一弾が水戸で行われた「水戸黄門漫遊マラソン」。中学/高校を過ごした水戸の町と人は優しかった。

発心とは出家して仏門の道に入ることを言うが、広義では何かをやってみようと思うこと。仏道修行の過程を描いた「十牛図」の一番最初の過程が「尋牛」。本当の自分を探す旅に出かけようと思うこと。利休百首の一番最初の歌にも志を立てるその心があれば、自身の中にすでに師匠がいると教えてくれる。

感謝する心があれば、ずっと幸せでいられる。なぜなら、私たちの周りには感謝すべきものが沢山あるから。お日様の光、木々の緑、今日も一緒にお散歩してくれた愛犬。家族の笑顔、友達の優しさ。健康でいられること、清潔な水があり、食卓には食べ物が並ぶ。感謝する心で今日も一日過ごそう。

私を茶道に導いてくださった先生に会いに行った。この春に一線を退かれたと聞いたので。今年87歳になられるという。入門したのはちょうど30年前の1993年。先生は今の私と同じ年齢だった。あっという間の30年。多くの弟子を育てられた。私もこれから30年、頑張ろうと心に誓った。

自慢ではないが、膝を激しく使っている。月に160-200Km走り、正座も週に20時間。本屋で「100年ひざ」に出会った。これだ!4つのアプローチが大切なようだ。足放り体操、標準体重、歩き方、筋トレ。「たつみ式保存療法」。正しい知識を身につけて100年ひざを作っていこう。

「心を込めて何べんも何べんも繰り返します。 これが修行なのです。修行とは「一つのことをしっかりと繰り返す」こと。」

なんだか腑に落ちた。しっかりと繰り返すこと。コツコツとやることの大切さ。

アンチエイジングと言うといつまでも若々しい容姿の維持!不老不死!というイメージ。が、大阪大学院の教授で基礎生物学を研究されている吉森保教授(アヒルの教授!)のインタビューを聞いて感銘を受けた。オートファジーの研究で人生最後の10年間を健康に過ごせるようになるかもしれない。期待!