龍吟れば、雲起こる

令和6年、甲辰(きのえたつ)が始まった。

力強く天に昇る龍は十二支の中でも唯一の空想上の生き物。神獣・霊獣と考えられ、水の中に住むと言われている。

龍が大きく鳴けば、雲を呼ぶという。大地を潤す貴重な水をもたらすために。または、めでたい兆しの雲(瑞雲)かもしれない。

いずれにせよ、龍の叫びで雲が生じ、大きな恵みがこの世にもたらされる。

私もこの一年、何かを起こせるような雄叫びをあげていきたい。天空に登っていく龍のように。

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