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Dallmeyer 150mm F5.6
レンズ レポート以前もご紹介した、Dallmeyer 6インチ(150mm) F5.6 です。
表題の写真はMamiya 645Pro になっていますが、実際はMamiya ZD で撮っています。
強めの順光ですが柔らかい描写です。
1絞り絞ってみるとフレアーが減ってシャープさが上がります。
逆光の上3枚はすべて開放です。
長めのフードを付けているので、思ったよりフレアーで絵が飛ぶことはあり
オールドレンズのマウント改造 その3
100年前のシネレンズ他の記事にも上げている100年前のフランス製ムービーカメラ・パテのレンズです。
レンズ名は Roussel 3.5F KYNOR で良いかと思います。
焦点距離はWEBで検索すると20mm のようです。
とても小さいレンズで外径は 16~18mm程度しかありません。
また、焦点を調整する機能もありません。
しかしながら、ちゃんとした羽の絞りがついています。
マウントはパテ用の
ローライ35 ドレスアップ 角フード
魅力的な ローライ35ローライ35の魅力は時間がたっても褪せることがないと思います。
私が最初に手にしたオールドカメラはローライ35でした。
フィルムが高くなってしまったので出番は減少していまが、見ているだけでも飽きません。
そこで本題ローライ35にはかつて、純正で角型のフードがありましたが若干レアです。
また、今だ値段もそこそこします。
そして、私的には質感が今一つで購入には至っていません。
百年前のレンズ ROUSSEL Paris
百年前のシネマカメラについていた ROUSSEL Paris F3.5 (20mm)を入手した
ので、デジカメにつけてみました。
取り合えづはマイクロフォーサーズのLumix G3です。
本来はフランス製のPathe Baby という9.5mm幅のフイルムを使うシネカメラです。
このレンズ、取り付けフランジを除くと直径18mm程度のとても小さなレンズですが絞りもついています。
しかし、その寸法に
Zeiss Biotar 25mm F1.4 (APS-C)
Zeiss Biotar 25mm F1.4を Fuji X-e1 で撮りました。
Capture One で現像していますが、画角はそのままノートリミングです。
ただし、表題の画像はUP時に切れてしましました。
夕方の某公園付近です。
Agfa Color-Solinar 50mm F2.8
Agfa のレンジファインダー用レンズAgfa Color-Solinar 50mm F2.8をライカLに改造した物です。Fuji X-E1で撮影してCapture Oneで現像しています。
春っぽい感じで
上水路に鷹がいました。一応東京です。
数年ぶりに近所で鷹(おおたか?)を見ることが出来ただけでもラッキーです。
Scheider Xenon50mmF2(RectaFlexマウント)
RectaFlex用の標準レンズをライカLマウントに改造したレンズをFuji X-e1で撮りました。1950年代ぐらいのレンズだと思います。
ライカのカムに連動するように改造しましたが、フィルムは面倒なんでデジタルです。
APS-Cで遠影では周囲が甘い感じでいかにも古典的です。
近影ではむしろ立体感が良いように思います。
オールドレンズのマウント改造 (その1)
はじめにマウントアダプターの無いマイナーマウントのオールドレンズでも、今のデジカメまたはフィルムカメラでどうしても使ってみたいことがありませんか?
そのようなとき私は市販品を流用するなり新造なりでアダプターを作ったり、レンズ自体を加工して自分のカメラで使えるようしています。
紹介その1 Dallmeyer 6inch(約150mm) F5.6
まずご紹介するのは、戦前のドイツカメラ「レフレック