soba_tzuyu

クラシックレンズを楽しんでいます。 つたないですが時々写真をUPさせていただきます。 …

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クラシックレンズを楽しんでいます。 つたないですが時々写真をUPさせていただきます。 どうぞよろしく。

最近の記事

Rollei35用ストラップの製作

初めにご存知のとおりRollei35のストラップ金具は専用となっております。 そのため、自由にストラップが選べません。 また、購入時にストラップがなくなっていたり場合はコンパクトがゆえに不便極まりません。 そこで、「ハンドストラップ」と首にかける「ロングストラップ」を、いくつかの材料で新規に製作してみます。 金具の製作 Rollei35専用金具 上述のとおりRollei35は専用形状です。これをステンレスから削り出して、オリジナルのコピー形状のものを作ります。 フック

    • Dallmeyer 150mm F5.6

      レンズ レポート以前もご紹介した、Dallmeyer 6インチ(150mm) F5.6 です。 表題の写真はMamiya 645Pro になっていますが、実際はMamiya ZD で撮っています。 強めの順光ですが柔らかい描写です。 1絞り絞ってみるとフレアーが減ってシャープさが上がります。 逆光の上3枚はすべて開放です。 長めのフードを付けているので、思ったよりフレアーで絵が飛ぶことはありませんでした。 また、上の2枚は玉ボケが出ています。 Mamiya ZD は高

      • オールドレンズのマウント改造 その3

        100年前のシネレンズ他の記事にも上げている100年前のフランス製ムービーカメラ・パテのレンズです。 レンズ名は Roussel 3.5F KYNOR で良いかと思います。 焦点距離はWEBで検索すると20mm のようです。 とても小さいレンズで外径は 16~18mm程度しかありません。 また、焦点を調整する機能もありません。 しかしながら、ちゃんとした羽の絞りがついています。 マウントはパテ用のフランジの専用マウントで汎用性はありません。 イメージサークルは APS-C

        • ローライ35 ドレスアップ 角フード

          魅力的な ローライ35ローライ35の魅力は時間がたっても褪せることがないと思います。 私が最初に手にしたオールドカメラはローライ35でした。 フィルムが高くなってしまったので出番は減少していまが、見ているだけでも飽きません。 そこで本題ローライ35にはかつて、純正で角型のフードがありましたが若干レアです。 また、今だ値段もそこそこします。 そして、私的には質感が今一つで購入には至っていません。 ならば、作ってしまえばよいということです。 私の手元にはローライ35T/ローラ

        Rollei35用ストラップの製作

          Zeiss Biotar 25mm F1.4 (マイクロフォーサーズ)

          Zeiss Biotar 25mm F1.4 Panasonic G3 での撮影です。 蒸し暑い夕方でした。

          Zeiss Biotar 25mm F1.4 (マイクロフォーサーズ)

          百年前のレンズ ROUSSEL Paris

          百年前のシネマカメラについていた ROUSSEL Paris F3.5 (20mm)を入手した ので、デジカメにつけてみました。 取り合えづはマイクロフォーサーズのLumix G3です。 本来はフランス製のPathe Baby という9.5mm幅のフイルムを使うシネカメラです。 このレンズ、取り付けフランジを除くと直径18mm程度のとても小さなレンズですが絞りもついています。 しかし、その寸法に違いイメージサークルは広くAPS-Cでは隅が切れる程度、マイクロフォーサーズでは

          百年前のレンズ ROUSSEL Paris

          Zeiss Biotar 25mm F1.4 (APS-C)

          Zeiss Biotar 25mm F1.4を Fuji X-e1 で撮りました。 Capture One で現像していますが、画角はそのままノートリミングです。 ただし、表題の画像はUP時に切れてしましました。 夕方の某公園付近です。

          Zeiss Biotar 25mm F1.4 (APS-C)

          Dallmeyer 150mm f5.6 桜

          約80年ほど前のイギリスレンズです。 まずはFuji X-E1 (APS-C)です。 だいぶ古めかしく写りますが、桜には良い気がします。 次はマミヤZD(645)です。 5時を過ぎて、だいぶ暗くなっていたのでマミヤにとっては条件が厳しかったところです。 ぶれ気味です。

          Dallmeyer 150mm f5.6 桜

          Biotar25mm f1.4 APS-Cで

          Zeiss Biotar25mm f1.4 をAPS-CのFuji X-e1で撮ってみました。 イメージサークルが小さいので丸く抜かれた様になります。 Capture One で現像+トリミングした物が次です。 トリミングでも十分にきれいなのですが、撮るときの視界が狭いので不自由です。

          Biotar25mm f1.4 APS-Cで

          オールドレンズのマウント改造 その2

          Agfaのレンジファインダーカメラ Ambi Silette の標準レンズ Color solinar 50mm F2.8をライカLマウントに改造しています。 表題の写真はMLリングを付けてLica M3に付けたところです。 本来のレンズとカメラのマウントはかなり複雑な様です。そこでレンズ側溝に三日月状の板(図のマウントロック)を3枚はめ込んで固定しています。 四角い板は周り止めです。 右側の部品アッシーはL39マウント部分(アルミ)とライカ側距離計連動カムです。 A

          オールドレンズのマウント改造 その2

          Agfa Color-Solinar 50mm F2.8

          Agfa のレンジファインダー用レンズAgfa Color-Solinar 50mm F2.8をライカLに改造した物です。Fuji X-E1で撮影してCapture Oneで現像しています。 春っぽい感じで 上水路に鷹がいました。一応東京です。 数年ぶりに近所で鷹(おおたか?)を見ることが出来ただけでもラッキーです。

          Agfa Color-Solinar 50mm F2.8

          I公園

          X-E1 に1.7倍レデューサー介して Fisheye Takumar 17mm F4を付けて撮りました。 暗くてわからないですが、周辺は甘くなりがちです。 レデューサの影響か玉自体の特性かは不明です。

          初春夜

          Canon 50mm F0.95 + X-e1です。 Caputure One で現像しています。 まだ夜は寒かったですが、公園のチンチョウゲは満開でした。 その公園から続く通りでのショットです。

          Scheider Xenon50mmF2(RectaFlexマウント)

          RectaFlex用の標準レンズをライカLマウントに改造したレンズをFuji X-e1で撮りました。1950年代ぐらいのレンズだと思います。 ライカのカムに連動するように改造しましたが、フィルムは面倒なんでデジタルです。 APS-Cで遠影では周囲が甘い感じでいかにも古典的です。 近影ではむしろ立体感が良いように思います。

          Scheider Xenon50mmF2(RectaFlexマウント)

          オールドレンズのマウント改造 (その1)

          はじめにマウントアダプターの無いマイナーマウントのオールドレンズでも、今のデジカメまたはフィルムカメラでどうしても使ってみたいことがありませんか? そのようなとき私は市販品を流用するなり新造なりでアダプターを作ったり、レンズ自体を加工して自分のカメラで使えるようしています。 紹介その1 Dallmeyer 6inch(約150mm) F5.6 まずご紹介するのは、戦前のドイツカメラ「レフレックスコレレ」用のイギリス、ダルメーヤーのレンズをマミヤ645マウントにしたものです

          オールドレンズのマウント改造 (その1)

          Biogon 21mm f4.5 (RF) その2

          その1では実写を投稿しましたが、そのレンズ部分をご紹介します。 これ、レンズ+アダプター+クローズアップレンズ(補正用)を組んだところです。クローズアップレンズはケンコーのNo.1、焦点距離1000mmです。 アダプターは自作で、本来のフランジバックよりも0.3mmほど短くなっています。 ただ、暗めのレンズなのでカメラでの実写では、少しぐらいの誤差はわかりませんでした。 アダプターとレンズを分離したところです。レンズに本来つているリング状のカムとレンズ後端のガードは外して

          Biogon 21mm f4.5 (RF) その2