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#ウクライナ侵攻
プーチンを批判しながら靖国を礼賛する矛盾|クレムリンの狂人#2
満州事変が勃発したのは、いまから91年前のこと。
目的は中華民国(当時)に満州国を建設し、大日本帝国の傀儡政権を樹立すること――
満州に侵攻する口実を作るため、当時の関東軍は自作自演の爆破テロを敢行した。
それから半年後の2月(1932年)、大日本帝国は満州全土を占領。
翌年には傀儡政権の樹立を果たした。
人間離れした高市支持者の思考回路そして満州全土の占領してから90年をむかえる今年、ロシ
渦巻く“西側の論理” ねらいは親ロシア政権の樹立か|クレムリンの狂人#1
2003年3月20日。
演壇上で弁舌をふるう1人の男に目を奪われていた。
当時アメリカ大統領だったジョージ・ブッシュだ。
小学3年生だった当時、何を話しているかは分からなかったが、これから人殺しが始まる。それだけははっきりと認識できた。
あれから19年近く。今度はアメリカと長年牽制し合ってきたロシアのプーチン大統領が、戦争を始めることを宣言した。
あのとき感じた恐怖や戦争への怒りが、よみがえ