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サミティベート・スクンビット病院

こんにちは。天上人同です。
本日は、病院のことを書こうと思います。

旅行であれば、そこまで気にすることのない病院事情ですが。
住むとなれば、話は別!

まぁ、僕は食中毒で住み始める前の旅行段階でも病院のお世話になっていますが….
しかも、初日の夜…..

それでも、住もうと思えるくらい
「気候」も「まち」も「女の子」も素晴らしい国です。
タイは!


サミティベート病院の概要

バンコクの日本人街で邦人医療の最前線を担う国際病院

サミティベート病院グループは、1974年設立のバンコク(スクンビット・チャイナタウン・シーナカリン)とシャラチャーに合計7拠点を持つ、内科、外科、小児科、産婦人科、歯科なども備えたタイ王国の高級国際病院です。

バンコク病院、BNH病院と共に、タイ最大の株式会社病院グループBDMSの一員です。

中でもスクンビット病院は日本人居住エリアであるトンローエリアのソイ49に位置しており、バンコク在住の日本人医療を支えています。
2019年に「日本人医療センター」が開院しました。

サミティベート病院の特徴

特徴1.世界でも類を見ない”日本人ファースト”な病院

都市別の日本人人口で世界第2位のバンコクだけあって、年間14万人の日本人が来院します。
院内には日本語サービスが目立ち、40名の日本語通訳が24時間待機する「日本人相談窓口」に加え「日本人専用医療センター」まで備わっています。

特徴2. 東南アジアでも有数の医療水準

タイを代表する国際病院として日本や欧米に引けを取らない世界トップレベルの医療サービスを提供します。
Newsweek誌による『World’s Best Hospitals 2022』では、タイ国内で第5位の評価を受けています。

特徴3.上品で高級感が漂う院内施設とVIPサービス

2階のエントランスはバレットパーキングになっており、エンジンをつけたまま守衛に車のキーを渡して診察に行けます。帰宅の際に引換券をスタッフに渡せば、車をエントランスまで回してくれます。

医療サービスの質・看板診療科

JCI(国際病院評価機構)認定を受けており、最新医療機器や海外で研修を受けた医師が多く在籍しています。タイ国内は勿論ですが、東南アジアでも有数の医療水準を誇っています。
国際水準の医療サービスを提供する同病院ですが、在バンコクの日本人の間では特に産婦人科と小児科に定評があります。スクムビット病院にも小児科は入っていますが、郊外の「サミティヴェートこども病院」は有名です

充実の病院内ファシリティ

1階はショッピングモール

1階はサミティベートプラザという小さなショッピングモールになっており、タイ人富裕層や外国人をターゲットにしたファーストクラス病院だけあって充実しています。
サイアム商業銀行のVIPラウンジ、スターバックスコーヒー、レストラン、本屋、コンビニなど生活に必要なものが殆ど院内で揃います。

VIPサービス

VIP専用ラウンジ「THE FIRST」

大手銀行SCBと病院がWネームで運営するVIPラウンジ「THE FIRST」が設置されています。同行の「SCB プライベートバンク」と「SCB FISRT」の会員顧客のみがアクセス可能です。ラウンジ内では病院コンシェルジュ、各種銀行サービス、資産運用相談、Divana Signature Cafeが提供するドリンク・スナックなどを無料で利用でます。

治療費・各種保険

サミティベート病院は特定の治療費用は明確に決まっていません。完全な自由診療であり、医師のランクによって診療費が異なること、また患者の症状によって治療方針や治療内容、処方内容が違うことなどが理由です。なお、手術を受ける場合は、事前に見積もりを確認出来ます。
各種保険会社のキャッシュレス診療に対応しています。
来院前に、加入している保険引受会社に連絡を入れて紹介と予約を入れる必要があります。バンコクで、AIUなどの事前加入の旅行保険やクレジットカード付帯保険などを利用する場合は、サミティベート病院を紹介されることが多いです。

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