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横浜散歩

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2023年10月の記事一覧

【横浜市中区】開港祭りの横浜散歩 横浜の港辺り 23.06.03_13:10

【横浜市中区】開港祭りの横浜散歩 横浜の港辺り 23.06.03_13:10

 開港祭りの週末。

 閑散とした街中から港に出るとまさに開港を祝うが如し。

 まぁ、港じゃ色々なイベントを行ってますからね。

 当然といえば当然。

 祭りだと知って来た人と知らずに来た人が入り乱れ。

 知らずに来た人はついているね。

 そんな港じゃ自衛隊まで広報活動に必死。

 人が集まるところはそういうことになるのだろう。

 街から港を回ってもうクタクタ。

 台風さえ来なければも

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【横浜市中区】開港祭りの横浜散歩 横浜の街 23.06.03_12:30

【横浜市中区】開港祭りの横浜散歩 横浜の街 23.06.03_12:30

 台風の影響で出かけるのを断念した開港記念日。

 翌日の週末、週末いっぱい行われている開港まつりのイベントには足を運んだ。

 開港祭り開催中の横浜の街をウロウロと。

 開港祭も今年で42回目にもなるらしい。

 昔は横浜どんたくって呼んでいたと思うのだが、いつの間にか「どんたく」はなくなってしまって、開港まつりということに。

 そして、横浜が開港してからは今年で164年目。

 何もなかっ

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【横浜市中区】全国区と地元高校の対決 春の高校野球観戦 慶応-隼人 相洋-東海相模 23.05.05_12:00

【横浜市中区】全国区と地元高校の対決 春の高校野球観戦 慶応-隼人 相洋-東海相模 23.05.05_12:00

 春の神奈川の高校野球は波乱の大会になった。

 相洋が横浜を下して勝ち上がろうだなんて誰が予想できただろうか?

 そして準決勝がハマスタでこの日行われた。

 準決勝が一番面白いとはよく聞くけれど、まさにそんな準決勝だった。

 慶応VS横浜隼人。相洋VS東海大相模。

 全国区の有名校と地元に根付く高校の対決。

 有名校側はほとんど外人部隊というか、県外部隊。

 神奈川県出身の選手は数え

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【横浜市中区】薔薇の季節、春の横浜山手散歩 港の見える丘公園 23.05.01_14:15

【横浜市中区】薔薇の季節、春の横浜山手散歩 港の見える丘公園 23.05.01_14:15

 あなたと二人来た丘は港が見える丘。

 桜の季節はとっくに終わったけれど、今は薔薇の季節でまさに満開。

 旧イギリス総領事公邸が建つ場所だからバラにはうるさい公園。

 これだけのバラが無料で見られるって贅沢なことです。

 いや、運営費用は私の住民税だった(笑)

 薔薇がねぇ、今まさに満開だったんですよ。

 港の見える丘の上だから風が強いのはいつものことなんだけれど。

 
 港の見える

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【横浜市中区】薔薇の季節、春の横浜山手散歩 外人墓地 23.05.01_13:15

【横浜市中区】薔薇の季節、春の横浜山手散歩 外人墓地 23.05.01_13:15

 元町公園に隣接するのが横浜外人墓地だ。

 横浜にはここ以外にも根岸外国人墓地、中華義荘、英連邦戦没者墓地があり、横浜の国際性を表している。

 それでもやっぱり有名なのは山手の外人墓地。

 ペリー艦隊で事故死した水夫ウィリアムズを元町の増徳院に埋葬したのが外人墓地の始まりだそう。

 近海だったからそうなったのだろうけど、洋上だったらきっとそのまま海に・・・。

 やがて下田が開港し、玉泉寺

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【横浜市中区】薔薇の季節、春の横浜山手散歩 元町公園あたり 23.05.01_13:00

【横浜市中区】薔薇の季節、春の横浜山手散歩 元町公園あたり 23.05.01_13:00

 元町公園は、元町商店街から山手の以下にへばりつくようにある、山手公園と並ぶ横浜山手の丘の公園施設。

 フランス人実業家、アルフレッド・ジェラールが湧水を利用した給水事業を始めたのが始まり。

 1930年に横浜市が公園化したのでそろそろ100年だ。

 開園当初から井戸水を利用して設けられていたプールは通称心臓麻痺プール。

 残念ながら泳いだことはない。

 山手公園の辺りは、エリスマン邸、

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【横浜市中区】薔薇の季節、春の横浜山手散歩 ベーリックホールへ 23.05.01_12:15

【横浜市中区】薔薇の季節、春の横浜山手散歩 ベーリックホールへ 23.05.01_12:15

 GW、ヨコハマ春のバラ散歩。

 五月の声を聞いたので、山手の丘に上がってみた。

 山手公園から元町公園のベーリックホールへ。

 イギリス人貿易商ロバート・ベリックの邸宅。
 設計はJ・H・モーガン。

 インターナショナルスクールの寄宿舎だったこともあるそうだ。

 貿易商ってどれだけ儲かっていたんだろう?
 いい時代だったんだろうなぁ。

 コロナ禍でしばらく館内への立ち入りもめんどくさ

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【横浜市中区】薔薇の季節、春の横浜山手散歩 山手公園 23.05.01_11:11

【横浜市中区】薔薇の季節、春の横浜山手散歩 山手公園 23.05.01_11:11

 GW、ヨコハマ春のバラ散歩。

 五月の声を聞いたので、山手の丘に上がってみた。

 世間はGWということになっている。

 日本人としては、割と長期の連休を取り仕事を休んではいるものの、神奈川県出身という身の上なので、特別地元に帰る用事もなく、かと言って日本中が人でごった返している期間に好き好んで遠くに出かけるエネルギーもない。

 GW、お盆、正月はすることもなく時間を持て余すのが常だ。

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【横浜市鶴見区】昭和の残像を求めて鶴見線散歩 昭和の縮図、国道駅-鶴見駅 23.04.29_14:30

【横浜市鶴見区】昭和の残像を求めて鶴見線散歩 昭和の縮図、国道駅-鶴見駅 23.04.29_14:30

 鶴見線の旅を川崎側の扇町から進めてきてたどり着いたのは国道駅。

 鶴見線といえば国道駅というほど、昭和が色濃く残る駅です。

 京浜東北線の鶴見駅から一駅だというのも信じられないほど闇が深そうなディテール。

 昔の駅というか、日本って大概こんなだったような気がするのだけれど。

 そして、国労の落書きがあったり。ある種日本の闇が国鉄だったのかもしれない。

 この辺りで昭和というと、鶴見事故

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【横浜市鶴見区】昭和の残像を求めて鶴見線散歩 横浜市内編 23.04.29_13:45

【横浜市鶴見区】昭和の残像を求めて鶴見線散歩 横浜市内編 23.04.29_13:45

 ランチのあとも昭和の日の翌日、鶴見線散歩の続き。

 横浜市内編。

 川崎市から横浜に移ったけれど、基本的な鶴見線の雰囲気は変わらない。

 ただ、重工業一辺倒からすこしITの匂いがしだした気がする。

 ただ、海芝浦支線の都会の秘境駅感はただごとじゃない。

 今回は電車の時間が合わなかったので行けなかったけれど、そんなところが秘境の卑怯さ何だよなぁ。

 このあたりで目につくのが高圧線の張

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