【横浜市鶴見区】昭和の残像を求めて鶴見線散歩 昭和の縮図、国道駅-鶴見駅 23.04.29_14:30
鶴見線の旅を川崎側の扇町から進めてきてたどり着いたのは国道駅。
鶴見線といえば国道駅というほど、昭和が色濃く残る駅です。
京浜東北線の鶴見駅から一駅だというのも信じられないほど闇が深そうなディテール。
昔の駅というか、日本って大概こんなだったような気がするのだけれど。
そして、国労の落書きがあったり。ある種日本の闇が国鉄だったのかもしれない。
この辺りで昭和というと、鶴見事故っていう事もあったよなぁ。
民営化という波で、すっかり明るくなったような気がするJRだが、そんなふうに思うのは東日本とか東海に住んでいる人だけだろうか?
四国や北海道の経営は鉄道なのに火の車だと聞く。
どんなに努力をしたとしても、人口というファクタには敵わないだろうし。
今日は国道駅から鶴見駅まで鶴見線に乗って、また戻ってくるというアトラクションを行った。
鶴見駅を利用するのも、支線でない鶴見線に乗るのも久しぶりで、昔ながらのJRを結構楽しめた。
こんな鉄道路線が、横浜市内に有ることはありがたいこと。
時々乗りに来る楽しみは捨てがたい。
時々だからいいのかも知れないけど。
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