Sumi

2020年1月生まれの娘、2023年11月生まれの息子の育児に日々奮闘中。 歌うこと…

Sumi

2020年1月生まれの娘、2023年11月生まれの息子の育児に日々奮闘中。 歌うこと/音楽/映画/本/家族 のことが大好き。 備忘録的な感じで使っていけたらいいなと思います。

最近の記事

二人育児が始まって

11/1に息子が誕生し、11/5に退院、それから2週間が経った。 3歳9か月の娘は、今回の入院で初めて私と数日離れて過ごし、かなり不安な日々を送ったようだ。 帰ってきてからも「ママがいい」「ママとする」「だっこして」が続いている。 ついに昨日は私もおちちを飲むと言って、そんな素振りをしていた。 これが俗に言う、『赤ちゃん返り』というやつか…!と目を見開いている。 新生児の息子はというと、とにかく癒し。 泣いても寝ててもおちちを飲んでても可愛い。ひたすらに可愛い。 でも昨

    • 大好きな子どもたちへ

      私には、今年3才になった娘がいる。 そして彼女の兄(夫の子)は、今年小学校6年生になった。 そしてお腹のなかには、あと数ヶ月で産まれてくる予定の子がいる。 そんな私の大好きな子どもたちに、伝えたいことがある。 生きていると楽しいこと、嬉しいこと、幸せなことがたくさんある。 でも、それと同じくらい辛いこと、悲しいこと怒りを覚えることもある。 どうかいろんな感情にぶつかったときは、あなた達を心から思って愛している私や他の家族がいることを思い出して欲しい。 嬉しい時には一緒

      • 『トガニ 幼き瞳の告発』を見て

        衝撃で怒りを抑えられない映画だった。 映画が人に与える影響の大きさは計り知れないと、そう思ってはいたけど まさにこの映画がそうだった。 私が受けた衝撃や怒りを同じように本国である韓国の人達も感じたんだろう。 この映画によって通称“トガニ法”と呼ばれる、障がい者や13歳未満の児童への性的虐待を厳罰化と公訴時効を廃止する法律が制定された。 それほどの衝撃だった。 幼く障がいによって上手く表現することができない子供に性暴力を加える教職員の大人達の汚さと醜さ。 自分が親になって

        • 存在のない子供たち

          という映画を見た。(ネタバレあり) レバノンの貧困地域で出生届も出されないまま生きるゼイン。大切に思っていた妹が彼の必死の抵抗もむなしく、大人達の勝手で11歳で無理矢理結婚させられてしまう。そして妊娠の上、亡くなってしまう。 彼は妹の夫を刺して捕まり、そして両親を“僕を産んだ罪”で告訴した。 ゼインの怒りや悲しみをも通り越した、深く静かなまなざしが胸に刺さった。 彼の、「育てられないなら産むな」という言葉。この映画のなかでそのメッセージが深く深く伝わってきた。 日本と

        二人育児が始まって

          あのとき大好きだった君へ

          私は結婚していて、夫の妻であり愛しい我が子の母である。でもその前に30年弱生きてきた一人の人間であって、そしてこれまでの人生、何回か恋をしてきた。 その恋が実ったこともあれば、実らなかったこともある。覚えていることも忘れてしまったこともある。 でもとても幸運なことに、私がこれまで交際した人達はみんなすごく良い人だった。 今私が思うことはただ一つ。“彼らが全員幸せな今を過ごしていますように。” 私達は離れてしまったけれどその時その時真剣に大切に思い思ってもらった時間があ

          あのとき大好きだった君へ

          ことだま

          言霊(ことだま):  古代日本で、言葉に宿っていると信じられていた不思議な力。発した言葉どおりの結果を現す力があるとされた。 (参照『Weblio』) いや~~ほんとにね。あると思う。 古代日本で、とかじゃない。 今現代でもしっかりものすごい影響力を発してると思う。言葉って。 特に色んな言葉や行動を大人とは比べ物にならない濃さやスピードで吸収する子どもにとっては 親や周りの大人が発するものが全てで その大人たちの言葉が 子どもの心の成長にどれほど影響を与えるか。 どうせ

          ことだま

          自分のために子どものために

          せっかく一緒にいるんだからいれる時間は限られてるんだからって、子どものために子どものためにって思ってたらだんだんとしんどくなってきて 初めての子育て不安もどんどん出てくるし、子育てのことだけじゃなくて自分のこれからのこと、家族のこと(お金のことも)色んなことを考えて不安になって でも正直、不安になってるだけだった。 そりゃ何もせず考えてるだけだったら苦しいだけ。 だから自分がやりたいことを学んでその学びが今目の前にいる大好きなこの子のためにもなればいいと思って 一歩進んで

          自分のために子どものために

          旦那がいるわが家

          旦那が仕事で長期の出張にいっているわが家は 基本ワンオペというやつです(遠い目時々白目) そんなわが家の大黒柱がこの週末連休(といっても普通の2連休)で家に帰ってきてて まーーーーーー娘の喜びようがすごいのなんの🥺 いっときも離れようとしない! 私にくるときはお腹がすいた時かちょっとお乳のみたい時くらい。笑 ちょっと切なさはあれど、 幸せそうな父娘の姿を見て私はこの二日幸せに浸っておりました。 居てくれるありがたさを感じながら若干の煩わしさもありながら(正直) でもやっ

          旦那がいるわが家

          愛された記憶

          が人の土台を作ると言っても過言じゃないと思う。 愛された記憶、無条件に受けた愛。私自身でいるただそれだけのことで認められる。そんな安心できる場所があること。 それがどれだけ人としての気持ちの安定に繋がるか。 (自己肯定感って言うのかな。) 一番無条件に愛してくれる存在、それが本来ならば親で。 親が与えてくれたその愛情を糧に 子どもは成長して広い広い世界に羽ばいていく。 私は4人姉弟の長女だったこともあって子どもの頃から我慢することもあれば寂しいと感じることもあって、大

          愛された記憶

          0歳の成長

          0歳の12ヶ月ってものすごいスピードでの成長なんだなぁと思う(まだ途中だけどすでに実感。) コロコロ寝返りができるかできないかの春に着ていた長袖のカバーオールを、掴まり立ちや両手を離して立ってる今着てるのを見てると あ~大きくなったなぁて。 授乳中小さな手に触れるとギュって力強く握ってきてたのに今は邪魔をするなと言わんばかりにさっと避けられたり(涙) 笑った時に見えるツルツルだった歯ぐきに今は可愛らしい歯がのぞいてたり(時に凶器) 気付けば夜も1、2回しか起きなくなってた

          0歳の成長

          私という人間

          が子育てをするにつれてさらに分かってきた。 ダメだなぁと思う部分が浮き彫りになってきて 自分で自分自身をがんじがらめしてる。 もともと人にお願いをする、甘える、っていうことが苦手でそれなら自分でやろうってするタイプで 私いっぱいいっぱいです、しんどいです、助けてってちゃんと言えることがどれだけ自分のためにも子供のためにもなるか分かってるのにそれができない。 正直そこまで子どもと離れる時間を作りたいとか一人の時間が欲しいとかはならないけど それが出来るママさんはすごいなと思

          私という人間

          今日のこと

          忘れたくないから残しておこう。 子育てしてるとこんっなに私は心のキャパが狭い人間だったのかって驚かされる。 まだ生後7か月の娘、私が言ってることだってほとんど分かってないに決まってる。 (最近、はーい、に反応して手をあげるだけでも本当にすごいのに←親バカ) なのに自分が疲れたり余裕がなくなってくると 離乳食を食べてる手でどこかしこ触られたり、食べずにブーーーってされたり、ちょっと汚されるだけでもイラッとしてしまう(-_- ) そんなのさ、出来なくて当たり前なのにね。

          今日のこと

          75年前の今日、広島。

          変わらない朝を過ごしてたら 小学校の先生をしてる友達からLINE。 今日は 8月6日やで。 75年前の8時15分。 広島を思い出す日やで! スマートフォンの時計を見る。 ほんとだ。8月6日。 もう75年前のことになるんやなぁ。 私はまだたったの30年弱しか生きてないから もちろん戦争を経験したこともない。 昔祖父や祖母は まだ小さかったけどねぇって言って 覚えてることを教えてくれた。 そうやって実際に体験した“戦争”を 直接聞けるのは本当に私たちの世代が最後かもしれな

          75年前の今日、広島。