大好きな子どもたちへ

私には、今年3才になった娘がいる。
そして彼女の兄(夫の子)は、今年小学校6年生になった。
そしてお腹のなかには、あと数ヶ月で産まれてくる予定の子がいる。

そんな私の大好きな子どもたちに、伝えたいことがある。

生きていると楽しいこと、嬉しいこと、幸せなことがたくさんある。
でも、それと同じくらい辛いこと、悲しいこと怒りを覚えることもある。

どうかいろんな感情にぶつかったときは、あなた達を心から思って愛している私や他の家族がいることを思い出して欲しい。

嬉しい時には一緒に喜んで、悲しい時には一緒に涙を流すから
どうか何でも一人で抱えすぎないで、そんな周りの人を頼って欲しい。

私もいい年した大人だけど、まだまだ未熟なところもあって
もしかしたら理不尽に感じるようなこともあるかもしれない。
その時は素直に謝れる大人になるね。

お兄ちゃん、いつも妹をたくさん可愛がってくれてありがとう。
私とあなたに血縁関係はないけれど、あなたは間違いなく私の大切に思う家族の一人だし、いつでも力になりたいと思ってるからね。

あなたが生きてきた環境は、周りの大人の未熟さもあって、不安や寂しさを感じることも多かったと思う。
これからあなたは思春期に入り、訳も分からない怒りを抱えることもあるかもしれない。

それでもあなたがどういう行動にでようと、あなたを大切に思う気持ちは変わらないからね。

これからもゆっくり少しずつ家族としての時間を積み重ねていこうね。


子どもは産まれてきたからには誰もがみんな愛される権利がある。
そして大人は、そんな子どもを愛して大切にする義務がある。

それを忘れずに生きていこう。

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