ことだま
言霊(ことだま):
古代日本で、言葉に宿っていると信じられていた不思議な力。発した言葉どおりの結果を現す力があるとされた。 (参照『Weblio』)
いや~~ほんとにね。あると思う。
古代日本で、とかじゃない。
今現代でもしっかりものすごい影響力を発してると思う。言葉って。
特に色んな言葉や行動を大人とは比べ物にならない濃さやスピードで吸収する子どもにとっては
親や周りの大人が発するものが全てで
その大人たちの言葉が
子どもの心の成長にどれほど影響を与えるか。
どうせ○○だから、○○なはずがない、~はやめなさい、~もできないなんて
これらの言葉ばかり浴びてきた子どもは
やっぱり言葉の力に引きずり込まれて
どうせ○○だしこれはやめとこう、どうせ私(僕)なんて○○だからって自分自身の可能性を否定してしまうようになる。
自分の発する言葉がどれだけ周りの人に影響を与えるものなのか、それを自覚しないといけないなと思う。
周りの人だけじゃないよね。
もちろんその言葉はちゃんと自分にもことだまとして残るもので。
自分のことを励ますこともできれば逆に貶めることもできるなと。
いつも自慢ばかりで見栄ばかり張るのとはまた違う。
落ち込むことだってあるし自分自身に失望することだってある。
それでも生きてる限り明日は今日よりいい日にするぞ、大丈夫また頑張ろう
そうやって自分を鼓舞する言葉をかけれる人でありたいな。
それを家族に、友人に元気を押し売りすることなく気持ちに寄り添いながらも自然と前を向けるような言葉かけができる人でありたいな。
そしてわが子にもそうやってたくましく優しく育ってもらいたいな。(これは親のエゴかな?)
とにかく言葉の威力はすごい。
それをちゃんと自覚して過ごしていきたい。
皆さん今日も一日お疲れ様でした🌙
明日は今日よりもっといい日でありますように😌
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