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smartさんの政経マガジン

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この度名前を「政経マガジン」とすることにしました。基本的に政経分野での記事が主です。
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2024年4月の記事一覧

未来を考えることは出来るか

未来を考えることは出来るか

簡単に言うと将来の明確な展望が開けたものだ.
今をもとに未来を考えるうえで視点が広い.
社会の経済ではGDPの拡大や高度な人材拡充への道筋が示されている.統計データをもとに明確な課題と将来展望が開けている.特筆すべきものだ.

10年前のリポートは一定の成果が出ているが,まだ国の施策では効果が十分ではないのも確かなのは各所で言われている.

以前書いた記事には「空振り」という表現を使ったが,今回の

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物価の高騰と人件費上昇で考えること

物価の高騰と人件費上昇で考えること

このような記事があった.

ファミマ、洗剤やトイレットペーパーなど日用品を最大14%値下げ…大手メーカー10商品 : 読売新聞 (yomiuri.co.jp)

コンビニに行っても日用品は買わない.
価格が高いからだ.
そこで私は安いスーパーやドラッグストアへ行く.
しかし急な用事の時は必要だが,あらかじめ買っておくことが必要だ.

世間では物価高容認の動きもあるが,庶民の暮らしは厳しい.
インフ

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AIコンステレーション構想の実装

AIコンステレーション構想の実装

先日読売新聞でNTTとのAIに関する共同提言があった.
中身を読んでとても参考になったのでそれと今からでも活用可能な思考の方法について書いてみたい.
特にAIコンステレーション構想というものがあったので,それを考えてみたい.

基本的に人間は集まりやすいものだ.
同じ意見,同じような見方,似ている考え方の人は大なり小なり集まって話をする.
それはフィルターバブルを生む原因であり,気を付けなければな

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論説に課題が必要であること

論説に課題が必要であること

統計や調査等から読み取れる課題や社会での課題の警鐘の重要性とそれが必要であるということだ.

将来的な国の人口推計についての心構え|smart000003 (note.com)

批判的見方には否定的というより課題の要点整理が何より必要だ.
新聞等の論説を読む際の重要な視点であろう,この著者は何が必要と考え何を課題として見ているのか,そしてそのためにどうすべきか.
課題の論点整理に必須の事項とは何

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将来的な国の人口推計についての心構え

将来的な国の人口推計についての心構え

公共財,社会全体のメリットを国や企業でどこまで出せるか.

おそらく企業が前のめりになる将来の人口推計.
いかに少ない人員で利益を出すかが将来的に企業に求められると同時に,増えていく高齢者が将来的生存の充実度を満たせる社会を目指すのが当然の社会になるのではないか.

代謝と将来への対応~過去の記事から~

以前(結構前だが)書いた記事は「情報端末を使えないというのは人権問題となるかもしれない。」と

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