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タイ人5人と日本人1人のクラビ2泊3日の旅。

私は23歳の時大好きなバンコクへお引越しをし、2年半バンコクにあるホテルのフロントで働いて生活していました。

バンコクに住む他の日本人の方にはよく驚かれましたが、私は本当に2年半のバンコク生活をタイ人の友達だけに囲まれて過ごしました。

そんなある日タイ人の友達に、「クラビ」というリゾート地へ旅行に行こうと誘われました。

その時は一体クラビがどこにあるかも、どんな場所かも分からなかったですが、ただこのメンバーと行く旅行なんて絶対に面白いと思い誘いにのり、タイ人の友達5人と日本人の私1人のクラビへ2泊3日の旅が決まりました。

待ち合わせが朝の3時に空港だったのですが、それまでタイ人の友達が待ち合わせ時間に、待合わせ場所に現れたことが無かったので、もしかしたら私の1人旅になるかもしれないと心の準備をしていましたが、なんと無事にみんな集合できました!

タイ人の底地力を知りました。笑

タイ人の友達は寝坊するのに怯え寝ずに来ていたので、空港に着くなりみんなマックでポテト片手に爆睡していた姿が愛おしかったです。

クラビへ到着し、泊まるホテルへチェックインしたところまでは良かったのですが、タイ人は本当に写真を撮るのが大好きな人種なので(特に私の友達)早速ホテルの入り口で写真撮影会が始まりました。

その時既にみんなと暮らし始めて1年以上が経過していたので、そんなことには慣れっこでした。

たっぷり1時間にものぼる撮影会をタイの炎天下の中、ホテルの入り口で終え、やっとお出掛けする準備を始めました。

呆れるどころかホテルの入り口ごときで(笑)いくつものポーズや表情のバリエーションを披露し、最後のシャターを切るまで元気に撮影会をするタイ人の元気さは、もはや尊敬に値するものでした!

そして早速クラビにある島巡りの旅に出ました。

陽気なタイ人と陽気な日本人。
美しい岩

島に到着するまでに現れる岩たちがあまりにも魅力的で、生まれて初めて岩の美しさに気づいてしまいました。

1番最初の到着地

1番初めに到着した島は、日本では感じられない雰囲気を漂わせた島で、ただただその雰囲気にのめり込んでしまいました。

そしてとにかく岩の魅力がすごおおおおい!!!のでした。

エメラルドグリーンの海と人々

あまり人のいないビーチで、日本人も私1人だけだったと思います。

日本人の私たちがタイのビーチを想像すると「プーケット」を思い浮かべるかと思いますが、実はこのクラビはプーケットからも近い割に日本人の私達にはあまり馴染みがありません。

しかし!本当のエメラルドグリーンの海と白い砂浜、壮大の自然を満喫したいなら、断然「クラビ」がおすすめです。

おまけにカッコ良すぎる岩を堪能することができます。

プーケットはあまりにも観光地化されてしまって、街にも日本人が溢れています。

ビーチもとてつもなく綺麗!というわけではないので、プーケットへ旅行へ行こうとなるならば、「クラビ」というリゾート地をぜひ検討して欲しいです。(むしろ絶対に行って欲しいです)

お決まりの集合写真

そしてもちろん!ビーチでも気が済むまで写真撮影会が行われました。

タイ人の友達と旅行に行くと、いつも写真フォルダがパンパンになるのが恒例でした😂

以前記事にも書いたのですが、私のタイ人の友達はほとんどみんな携帯の待ち受けが自分の写真でした。

みんな自分大好きっ子で、それを隠すことなく「私は可愛い」「私は綺麗だ」と言い切れるタイ人の友達は、容姿関係なく本当にキラキラしていて、自分のことを素直に愛し、心が常に満たされている人間に敵うものはないなぁといつも思わされました。

クラビでの夜ご飯

島巡りが終わった後は、みんな大好きご飯の時間。

タイ人の食べる量にはいつも驚かされました。

毎回テーブルに乗り切らないほどの量を頼んでは、あっという間に食べてしまうみんなの食べっぷりに感化され、私もバンコクに住んでいる間とにかくたくさん食べました!

そのおかげで今より7キロ近く太っていましたが、そんなこと気にしてしている暇もないほど、美味しいタイ料理を毎日お腹いっぱい食べれたことが幸せでした。

ホテルはせっかく3部屋とったにも関わらず、夜はみんなで1つの部屋に集まって、ベットの上で組体操をしたり、働いていたホテルのフロントマネージャーの噂話をして盛り上がったり、恋バナをしたり、、、。

なんだかもう中学生の修学旅行のノリですよね😂

当時私は24歳でタイ人の友達は26、27、28歳でしたが、いつも陽気なタイ人の友達を見ていると、「年齢」とは本当にただの数字にしかすぎなくて、自分の心の模様次第で何歳にだってなれることを学びました。

去年東京に帰って来て今、私は26歳になりましたが、「心が老けない限り見た目も老けない」ということを証明してくれたタイ人を見習い、常に心がワクワクする方向に進んで生きているせいなのか、先日表参道のオニツカタイガーで靴を見ていたら、店員さんに小学生に間違われました🥲(タイ人の友達のせいにする。笑)

朝ホテルからの景色

次の日の朝カーテンを開けて部屋のバルコニーに出てみると、こんな素敵な風景がありました。

なんだかとってもお気に入りの写真です。

天然にできた温泉プール

クラビには実は天然温泉もあり、2日目はこんなエメラドグリーンが美しい大自然の中ににある温泉に連れて行ってもらいました。

クラビは本当に海も陸も美しいスポットで、いっぱい溢れていました。

行く前はクラビがどんな場所かも分からず、ただみんなについて行くだけでしたが、今でも忘れられないくらい本当に美しい場所でした。

どこか秘密にしておきたいなと思いつつも、ぜひみんなに行って欲しいと心から思う、そんな場所です。

プーケットがこんなにも有名なのに、クラビを知らないのはもったいないと感じ、いつかクラビの魅力をお届けしたいなとクラビの旅行が終わった時からずっと思っていたので、やっとスッキリしました。笑

特にプーケットに行ってみたいと思っている方がいたら、ぜひぜひ「クラビ」に行く選択をしてし欲しいです!!!(いや絶対にして欲しいです)

「クラビ」の魅力がこのnoteでどこまで伝わっているのか不安なので、そんな不安を吹き飛ばしてくれるほどの写真をポストして今日のnoteを終わりにします😂

この島へ行くボートがいい味を出してくれます。

この写真を撮って、私のスマホの充電が切れてしまったことを記憶しています。笑

クラビのビーチも美しいですが、いつも無邪気でどんな瞬間も面白がるタイ人の心は、最高にキラキラしていて、私のバンコク生活をいつも明るく輝かせてくれました。

また早くみんなに会いに行きたいな、、、❤︎

ここまで読んでくれてありがとうございました。

それではサワディーカー。

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