グラタン共和国

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最近の記事

気になっているもののメモ

ネットで見つけた良さそうなもの、買ってみたいもの、後で読みたい記事をまとめています。随時更新予定。完全俺用。 手芸 薄手のニット生地が売られている。オフラインの手芸屋さんではニットをあんまり見かけない。 ドールとかぬいのスーツには、人間用のスーツの裏地がよいと聞いた。 なんかすごい安くない? だけど20センチぬいは15センチまでの子より厚手の生地の方が自然に見える気がする。色々試したいな。最近忙しくてあまり布を触っていませんが……。 レシピ よく弁当用に作る。おいし

    • してみむとてするなり

      ・日曜日、予定が急に無くなって暇だったので図書館に行った。 伊坂幸太郎の「グラスホッパー」を読んだ。 映画か何かになってたんだっけ?めちゃくちゃ面白かった。 殺し屋がいっぱい出てくる話だからジャンジャン人が死ぬんだけど、全てのキャラクターがいつ死んでもおかしくないような人物なので怖がらずに読める。 特定のキャラクターを推させようとするような感じも無いから「皆の推しが無惨に死ぬ」みたいな現象も無くてよい。 涙を誘う間もなく淡々と死ぬやつなら見れることが分かった。 ・図書館で読

      • 男もすなる日記といふもの

        ・日記書くのしばらく忘れてたな。 ・最近マッチングアプリを始めた。他人のプロフィールがいっぱい見られて面白い。 普段会社の人か家族友人としか話さないから、シンプルに会話の練習にもなる。 ・会話に入る前は、他人のことを写真と自己紹介文、スペック一覧でしか確認することができない。 これをずっと、たくさん見ていると、他人を顔とスペックでジャッジするのが当たり前みたいになってきて非常に良くない。 今はおしゃべりするためにアプリを使っているのでどちらかというと「話が合いそうかどうか

        • あやしうこそものぐるほしけれ

          ・東京旅行に行ったので考えたことをちょっとまとめる。あとは日常の日記 ・行方不明展の感想ちょっとだけ 内容の感想は書くの面倒なので思ったことをちょっとだけ……。 私は正直、一人でインターネット上で見た方が情報に没入しやすいかなと思った。周囲に人(しかも、都会のファッションをした普段見ないタイプの人たち)が大勢いるとノイズになる。これは私が田舎者だからかもしれない。社会実験みたいな展示方法だとは思うけど、それにしたって状況が想定外でびっくりしちゃった。 ・旅行の夜、みんなが

          そこはかとなく書きつく

          ・小学生の頃は今ほど陰気でなかったため、卒業式の日に色んな先生にメッセージを書いてもらいに行っていた。校長先生にもお願いした。何を書いてくれたのかは全然覚えていないが、筆ペンでさらりひとこと書いて、ティッシュを押し付けて水気を取っていた、そのしぐさにすごく「大人」を感じたのを覚えている。 ・子供から見た大人っぽさは、自分の知らないテクニックにあると思う。 ・上司が本当に無理で………… あんまり人に愚痴るのもあれだし、暗いこと書くためにnoteやってるわけじゃないから詳細は

          そこはかとなく書きつく

          暑すぎ

          暑すぎる。諸兄もご存知の通り。 私は普段PCの前で働いているので、幸いにも日中はエアコンの効いた室内で、社名の入ったジャンパーで冷風直撃を避けながら過ごしている。 ただ仕事内容は多岐にわたり、天国部屋を追ん出されて地獄の屋外や倉庫、廊下に行くこともしばしば。 外に出たとたんに私の身体は夏による「分からせ」を受ける。濃度の高い空気が押し寄せて息ができなくなる。雑草の青臭さや埃の匂いを煮詰めた後に薄めたような、古い掃除機を起動させた時のような匂いがまつわりつく。 少し遅れて汗が皮

          心にうつりゆくよしなしごと

          ・今年の春ごろからカフェインにめっちゃ弱くなったのでコーヒーが飲めなくなった 味は好きだから飲みたいのに、「ちょっとだけなら」ってマグの底3センチぐらい分を飲んだだけで利尿作用と吐き気がもう出ておる 味は好きなのに……もっと言うとカフェインレスコーヒーじゃないやつの味が好きなのに…… ・美味いカフェインレスってないんかな カフェインを抜くと味が弱くなるっていうか、夢に出てくる飲み物ぐらいの解像度になるから好きじゃない ・今の俺の仕事、会社が絶対やらないといけないことをルー

          心にうつりゆくよしなしごと

          日暮らし画面に向かひて

          今日も書こう。ぽっと浮かんだ小さい感想を逐一出力しないと、何も考えてないみたいになってしまうため。 ・この間、人生で初めてハガレンのアニメを観た。一話だけ。メリッサがOPなのをここで見るまで知らなくて、「何それめちゃくちゃかっこいいじゃない……良い曲を使っているのね……」とピュアな感想を抱いた。 ・平成のアニメ、普段アニメ向けに活動してるわけじゃないアーティストがOP担当してたりするとすごくテンション上がるよね。令和はなんか、誰が楽曲提供したり声当てたりしてもおかしくない

          日暮らし画面に向かひて

          徒然なるままに

          巷で流行っとる日記とかいうやつ、ちょっくら書いてみっか〜 ・人に話すにはしょうもなく、140字にまとめるには長すぎる事柄を書こうと思う。こういうことするから人に会った時話題がないんだと思うが、どうせ会った時には忘れているので問題ない。俺の海馬はその程度の力。 ・通勤路にある溜池は、毎年この時期にカモが巣を作って卵を産んでいる。今日見たら卵が孵化してちっちゃな仔ガモが親と一緒に泳いでいた。暑すぎて卵蒸されてるんじゃね?と心配していたので安心。俺の視線に気付いた親ガモが水に潜

          徒然なるままに

          眠気の日記

          今週はな〜んか仕事に集中できていなかった。脳全体にもやがかかったような感じで、自分が作った書類の一行を5分眺めても目が滑って内容が全然頭に入ってこない。めっちゃ寝不足の日みたいな感じ。 ただ、睡眠時間は毎日7時間前後取っているからそのせいじゃない。 食生活もちゃんとしている(弁当もバランス良く作っている えらい)ので栄養のせいじゃない。 夏バテかなあ? 聖鈴氏の「仕事以外寝てる」ツイートを見て、今一度俺もめちゃくちゃ寝てみようと思った。 あと、いつも3時〜4時頃に1回目が覚め

          絵が描けない

          絵が描けない。 いや、「描けない」って言うと一旦筆を取ってみたみたいに聞こえるな。そこまでしてない。まず描く気が起こらない。 描けていた頃は、常に何かしらのアイディアやイメージが頭の中にストックされていた。ストックを手帳かツイッターにメモって、夜や週末など時間のあるときに出力して放流していたと思う。猫冒険譚の場面とか人間の肉体とか、既存キャラクターのパロディとか、「何描こっかな〜」てワクワクしてメモって、描く時間が足りないよ〜‼️トホホ………みたいな感じだった。 それが今

          宗教としてのSDGs

          いきなりの自己紹介で恐縮ですが、常に薄ら鬱でお馴染みの私です。どうも。 酒に酔った時どうなるか、泣くのか寝るのか騒ぐのか、人によって違うように、病んだ時どうなるかも人それぞれだ。 私の場合、漠然とした申し訳なさが襲ってくる。自分という生き物が存在していることで、何かしらのリソースが割かれているのが申し訳ない。それは会った人の時間だったり、気遣いだったり、自分が消費したものだったり、とにかくすり減って無くなるもの全部が対象になっている。高校生の頃は照明を使うのが申し訳なくて、

          宗教としてのSDGs

          スクラップブック

           先日レターケースの整理をしていると、過去に行った博物館や映画の半券、旅行先のパンフレットなんかが出てきて強烈な懐かしさに襲われた。懐かしさのあまり整理が中断され、今に至るほどに。    私は記憶力がすこぶる悪く、思い出が急速にセピア色になる。そのためか形に残るタイプの思い出に固執しがちで、学生時代の遺物も中々捨てられないでいる。  アルバムやノートは冊子になっているので比較的片付けやすいが、バラの紙類は嵩高い上に時系列も分からない。どうすればいい感じにマトメターノできるかな

          スクラップブック

          社用車

          社外での用事があった日。たまたまバスで出社していたので社用車を借りた。   社員のほぼ全員が自家用車を持っており、営業用の車は別にある。そのためあまり乗られていないその車は酷く汚くて、蜘蛛の巣が所々を覆っている。軽く洗ってから使おうと思った。  ホースを繋いで水を掛けると面白いほどに泥が流れていく。何の汚れなのか、錆のような色をした粘度のある液体まで出てきた。もしやガソリンが漏れているのかと確認したが違うようだ。これが出なくなるまで流してやろうと思ったが、いつまで経ってもデロ

          やさしいご飯のメモ

          深く冷え込んだ日には雑炊がよく似合う。 出汁で薄まった卵色に葱の緑色が映える。 椎茸が入っていると独特な旨みが出る。 ささみを茹でて入れようか、海老にしようか、白身魚も捨て難い。 白菜は何に入れても味の邪魔をしない。かと言って個性が無いわけではなく、うす甘い葉の歯ごたえは他の食材には替えられない。 たまにはキャベツの鮮やかな繊維感も楽しみたい。 あえて柔く煮たレタスという手もある。 もち麦で食感に変化を出すのも良いだろう。 他人に出すならにんじんは花形に抜いてあげよう。 たく

          やさしいご飯のメモ

          生活の良かった部分

          カフェで出てきたお洒落なカトラリー 小道のことも載ってる手作り地図 毛糸でできたビリジアンのコースター 昔のキャラクターがプリントされたプラコップ 夢で見た傾斜のきつい峠道 髪を切ってこざっぱりした同僚 外食続きのあとに食べる家飯 嫌な雰囲気の職場から定時で帰る瞬間 化粧品のサンプル みみずく形の小物入れ 暗闇を裂くバスの明かり お土産のナッツキャラメル 松茸ご飯 でかいいぬ まるいねこ

          生活の良かった部分